2016年
9月
30日
金
ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)
メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。
モスクワ市建立を祝う「モスクワの日」が今年も9月10、11日に行われました。
今年で869年目を迎えます。
毎年趣向をこらした催事が市内各所で行われますが、
今年も200箇所以上で1000に上るイベントが行われました。
中でも、ロシア(ソ連)映画の復活をテーマとして、
町一番の目抜き通りが歩行者天国となり、
『ボリス・ゴドゥノフ』時代の城、『戦争と平和』の舞台となった凱旋門まで、
シンボルとなるようなハリボテや映画のセットが並び、
ツァーリの衣装やボルコンスキー公爵の軍服、コサック、ボリシェビキ、
そして現代映画『夜警』の登場人物や未来人?まで、
あらゆる衣装を身にまとった人物が待ち受けて道行く人を歓待してくれました。
もちろん、金属探知機をくぐり、荷物検査された上でなければ中に入れません。
夜は花火が上げられ、屋外のカフェも遅くまで賑わっていました。
(石井)
2016年
9月
29日
木
2016年
9月
23日
金
EUセンター: ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)
センターより、直の、今の情報を発信して参ります。
先日スーパーのレジ横に並ぶたばこの棚をみてぎょっとしました。
ホラー映画の宣伝かと見紛う警告パッケージのタバコがずらりと並び、
その衝撃は目を覆いたくなるほど。
表示は表裏とも3分の2を占め、一度見たら忘れられません。
世界的にタバコの健康被害が認識され、
警告パッケージは各国ですでに導入されていましたが、
欧州タバコガイドラインに基づき他のEU加盟国28か国とともに
ついにドイツでも5月20日より義務化されました。
そこから3ヶ月、この8月下旬に本格的にスーパーに並ぶようになったのです。
5月20日までに生産された警告メッセージのみのタバコは1年後に販売が禁止されます。
ドイツでは年間11万人の人がタバコの直接的な害によって死亡していると推定されています。
そういった数を踏まえ、企業の利権や国の税収よりも人命を尊重すべきとの考え方から、
すでに2010年には警告パッケージの導入が予定されていました。
しかし、国内でも物議をかもして今まで先延ばしされてきたのです。
今回の施行に際して、ある政治家が「毎日300人がたばこの害で死亡するのは止められないが、
若者300人がタバコを吸い始めるのを止めることはできる」と発言していたのが印象的でした。
(青木)
2016年
9月
21日
水
2016年
9月
20日
火
2016年
9月
16日
金
ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)
メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。
クリミア半島の所有権をめぐってロシアとウクライナが対決し、
国民投票が行われたことは記憶に新しいでしょう。
実際、SNSで位置情報を入れると「ヤルタ、ウクライナ」と出ることもあります。
しかし、ロシアのモスクワから飛行機に乗る際は国内線扱いで、
パスポート・コントロールも通る必要ありません。
ところがヤルタでモバイル通信を利用したら非常に高額な請求がきました。
海外扱いだというのです。
地元の人によると、2年前にロシアのパスポートも与えられたというだけで
何ら変わりはない。
ただ、経済制裁のため、ヨーロッパからの客船が来なくなって商売はしりつぼみ、
ということでした。
(石井)
2016年
9月
15日
木
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
「真赤激」は、2016年の広島カープのキャッチコピーです。
25年ぶりのリーグ優勝に、日本中が湧きたちました。
広島カープは、12球団で唯一スポンサーを持たない球団として有名ですよね。
なのになのに!
その経営は、実は41年連続黒字!!!!
そこには、他の球団とは一風違った収益構造があるのでしょう。
一例として有名なのは、グッズ売り上げの大きさ。
女子が好きそうな小物から、「誰が買うの・・?」な珍品まで、
一球団のグッズとは思えない力の入れようです。
ファンを離さないあくなきサービス精神、
独自路線で新たな領域・市場に挑んでいく攻めの姿勢が、
カープの経営を支えているのだと感じます。
年俸の高いスター選手を獲得するのではなく、
地味な選手を根気強く育てる「育成球団」であることも、見逃せない特徴です。
今年はそれに、優勝がついてきた!
プロ野球の新しい世界を、カープが切り開いていくのかもしれません。
弊社がそこここでだぶります。
2016年
9月
14日
水
2016年
9月
13日
火
2016年
9月
12日
月
2016年
9月
09日
金
EUセンター: ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)
センターより、直の、今の情報を発信して参ります。
「本当に時計の中に人がいるの?」 という声に振り向くと、
直径3メートル程の巨大な時計の中で人が動いています。
よく見ると半透明の文字盤の向こう側で動いている青いオーバーオールの人物は、
掃除をしているのではなく、1分毎に時分針を描き直していたのです。
この珍しい手描き時計は、オランダのアムステルダム/スキポール空港の
ラウンジ2で2016年7月1日から公開されるようになったもの。
オランダのデザイナーであるマーティン・バースMaarten Baas氏の作品です。
12時間分を撮影し、それを繰り返すことで24時間をカバーする映像パフォーマンスですが、
休むことなく淡々と消しては描き続ける姿に時の経つのも忘れてしまいます。
トイレや食事で休憩したら同じポーズから始めるなどして映像を上手く繋げたのでしょうか、
それともまさかストイックに12時間働き続けたのでしょうか。
時計の裏側を見ると、丁寧なことに同じく中が透けて見える窓のついたドアや手すりや
はしごがあり、実際に作業していると言われたら信じてしまいそう。
バース氏の”Real Time”シリーズの作品には「grandfather clock」や
デジタル版の手描き時計もあり、さらには別のシリーズとして粘土の質感たっぷりの
「クレイ・ファニチャー」や表面を焼いた家具”Smoke”シリーズなどがあり、
海外はもちろん日本でも注目されています。
(青木)
2016年
9月
07日
水
2016年
9月
06日
火
2016年
9月
05日
月
2016年
9月
02日
金
ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)
メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。
現「タヴリダホテル」はかつて「ロシアホテル」と言われ、
往時ここに宿泊した文化人の名前が刻まれています。
また、作家チェーホフも1899年にヤルタに家を建てて移り住み、
『子犬を連れた奥さん』他を執筆しました。
この小説の中に「...日本品の店で買って来た香水の匂い」
さらに「木々の葉はそよともせず、蝉が鳴き、下の方から響いてくる海の単調で鈍いざわめき…」
という表現が出てきてちょっと驚きますが、まさにそれを裏付けるものがありました。
(※蝉はヨーロッパでもかなり南へ行かないと見られません。)
(石井)
2016年
9月
01日
木
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
OJの目指す戦略的事業構築。
事業の成功に向けて、コンセプトを定め、戦略を練り、
メッセージやストーリーを発信する。
それを目に見える形で、
受け手に狙ったコンセプトがしっかりと伝わるようにするのが
クリエイティブデザイン。
弊社、企画担当者、当該業務責任者、デザイナーとの成果志向の会議から生まれる世界には、
いつも本当に、畏敬の念を禁じ得ません!
これからも、色々な事業を生き生きと活性化していくような、
クリエイティブとの出会いを楽しみに、仕事に励みたいと思います。
神戸大学 人生の最終段階における医療体制整備事業
End-of-Lifeロゴ
色々な人の、色々なの人生があっていい。
その来し方を明るく照らす七色の、示唆に富んだデザイン。
神奈川県 ヘルシーエイジング シンポジウム