2017年

12月

22日

カレンダー参上

 

 我社の誇る2018年カレンダー、
 上昇運に転ずる日、今日冬至に刷り上がりました。


  創業30周年記念バージョン、思いを超える出来栄えです。

 

 一年物の我社オリジナルカレンダー、
  2007年亥年に最初に発表、明年2018年で干支一巡です。
 
 30周年版カレンダーは、日本の原風景「四季の日本一」をテーマに
 色味も『万葉集』にもその名が見られる日本の由緒ある伝統色、
 朱華(はねず)としました。


 創業時の原点、初心に立ち返り、力強い、迫力あるサービスをもって、
「使命感あるお客様のご事業を歴史的事業にする」ミッションを
 実行して参ります。

 

 日頃のご愛顧への感謝を込めて、本日発送です。

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2017年

12月

20日

今年の一枚

~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~

 

オスカー・ジャパンの今年の一枚は、やはり、青木EUセンター長撮影のジュネーヴの大噴水「ジェ・ドー(Jet d'eau)」。
国際プロジェクト、成果企画・成果運営のオスカー・ジャパン。
1988年創業以来、海外でも多くのご成功を納品してきましたが、最近はナショナルプロジェクトでも多くのご愛顧を頂けるようになりました。
2017年、神奈川県様がジュネーヴで第70回WHO総会時にあわせキックオフされた「ME-BYOチャレンジ発表会」の大成功に貢献することができました。
2月の現地調査と5月の本番、19世紀からスイスのレマン湖で勢いよく噴き上げ続けられているジェ・ドー(現在の高さは140m)に元気と勇気を頂きました。
来る2018年は、おかげさまで、OJも30周年!
これからも変わることなく、ご縁を頂いた使命感あるお客様のご事業に多くの実りとご成功を!決意も新たな年の瀬です。

 

(R.K.)

 

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2017年

12月

19日

叱咤激励

 

 ふと昨年の今が気になる。

 今が大事な時であり、

 新たな年を確固たるものにする思いの強さがそうさせるものと思う。

 

 大枠の思い、流れは忘れようもないが、

 そこにある思い、そこに至る思考の変遷を確認する意義はある。

 

 公私ともに、昨年の今を追体験する資料に事欠かない。

 (我社の自慢の型つくりの結果である。)

 色々と見えてきている。

 

 昨年の今は確かであった。

 今年の今を確かにする時にある、そんな叱咤激励を受ける。

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2017年

12月

18日

襟を正す

~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~

 

 先日、新しく入ったスタッフに社員研修を行いました。

 

私たちのサービスの根幹となる
経営理念、行動基準は、社員全員がそらんじています。

・終業時には各自の机・椅子周りは機器のみに
・機器・備品はサービスの価値を生む大切なパートナー
・終了時、開始前を超える状況で終了
等はオフィス7か条、事務局心得の一例ですが、
OJのクレドは宝の言葉にあふれています。

 

社員研修指導は、自らも襟を正す貴重な機会でもあります。

 

 

 

 

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2017年

12月

15日

モスロボット

 

今朝もメールが届いた。

 

送信元は「モスロボット」、モスクワ市が昨年から運営している、

市民向けの通知サービスだ。

 

電気・水道・ガスなどの公共事業に関するお知らせから、

今モスクワ市内で開催されている展示会やイベントの紹介など、

メールやスマホアプリでのプッシュ通知を配信する。

 

AIを使って、各ユーザーの住所、ニーズや趣味などを把握した上で、

情報の内容を決める「賢い」サービスと言われている。

 

日常生活に欠かせないものになるのか。

迷惑メールみたいなものになるのか。判断するのにはもう少し時間がかかりそうだ。

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2017年

12月

14日

明日を生きる、今日を生きる

 

 1年の内、祝日を除き、

 条件反射的にイメージが広がる月日をお持ちと思う。

 

 その1つに、今日12月14日、

 言わずと知れた赤穂浪士の吉良邸討入りの日がある。

 

 歌舞伎、映画等で脚色された面も多々あろうが、

 日本人の魂をふるわす大事件であったことに異論はない。

 多くの関係者がいる中で、どこに焦点を当てるかによって、

 真の在り様は変わってくる。

 

 現下の日本を取り巻く情勢に目を転じると、

 日本人の鬱積が頂点に迫り、今、心ある日本人はそのはけぐちを、

 どこか、求めあぐねている。

 

 我社も30年に喃々とする事業にあって、

 真の在り様、真の貢献とはを模索しつつ、

 今に最高の成果提供を展開している。

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2017年

12月

13日

哲学との出合い

私の専門は哲学(日本と西洋の比較思想)です。

 

大学1年生の一般教養の哲学の最初の講義で

その後、ずっと師事することとなった宮川透先生が

哲学とは・・・

と大きく板書されたのが運命の出会いでした。

 

Philosophiaフィロソフィア 
philein(愛する) sophia(知) 知を愛する

 

ソクラテスの無知の知

 

人生とは何か?
世界とは何か?
人はいかに生きるべきか?
世界はどうあるべきか?
人生観、世界観の探求

 

芸術は、感性による魂の救済
宗教は、信仰による魂の救済
そして、
哲学は、論理による魂の救済


それ以来、よりよい世界を目指す「理論と実践」の扉が開かれ

今日に至っています。

 

R.K.

     上段、左よりロック、ルソー、下段、左よりカント、ヘーゲル

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2017年

12月

12日

種蒔き

 

 秋の実りを今、日本中の人が味わっている。

 

 自然に畏敬の思いを抱き、

 自然の動きを見越し、経験を活かし、準備をし、

 その折々の問題・課題を乗り越えて、実りはつくられている。

 

 そして、休む間もなく明日の実りへの準備を始める。

 良い実りをイメージして、良い種を時期を得て蒔き始める。

 

 我社の実りは、支援事業に成果をつくること。

 支援事業を歴史的事業にすること。

 

 今我社では、

 新年度、新事業への戦略的企画・提案に向けて、熱き挑戦心がたぎる。

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2017年

12月

11日

リセット

休日、緑多い公園をゆったり歩く時間は楽しい。

目的もなく自然を感じる時間は、重要である。


季節を、色で、香りで、音で、全身で感じることで、
頭もカラダもリセットできる。


自然の持つその力がそうさせてくれるのであろう。

 

休日に感謝しつつ、また今日も成果づくりに邁進。

 

(H.M)

赤々とした紅葉を見ると、パワーをもらえます。
赤々とした紅葉を見ると、パワーをもらえます。
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2017年

12月

08日

WHOよりICF活用のキーパーソン来日講演!

すでにご案内の来る2018年1月20日(土)東京・霞ヶ関イイノホールでの

第7回厚生労働省ICFシンポジウムのポスターとリーフレットができました!

 

ICF=国際生活機能分類は、WHO国際統計分類の中心分類の一つで、

WHOが定めるwell-beingを促進する有効なツールとして期待され、

職種、国境を越えた共通言語として普及への取り組みがなされています。

 

第7回目を迎える今回シンポジウムでは、「なぜWHOがICFを重視するのか?」、

本質的な理解を得られるWHOキーパーソンの来日講演に期待が高まっています。

 

奮ってご参加ください。

 

 

  ※OJは来年、創業30周年、

   時代の潮流を創るシンポジウムに多くの成果をご納品して参りました。 R.K.

 

 

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2017年

12月

08日

オールフォーワン

 

 先日、省庁のプロジェクトの会議が開催されました。

  (本プロジェクトは、弊社で事業支援を担当しています。)

 

 会議参加者は各分野のエキスパートで、多忙な方が多く、

 スケジュールの調整しやすいWEB会議での開催が実現しました。

 

 秋に開催された国際会議の報告や、

 今後の活動の方向性、世界の動きに日本がどう関わっていくか、

 様々なトピックについて、議論が交わされました。

 

 世界をより良く変えていくために。

 日本のスタープレイヤーたちが集う場所。

 

「ワンチーム」の環境づくり,そして成果つくり、がOJの使命です。

 

 

(K.S)

 

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2017年

12月

06日

今年の紅葉は

 

 東京では紅葉も終盤となり、少しの風にも葉が舞い散っている。

 

 四季の移ろい、自然の恩恵をたっぷり受けることができる

 我が日本は幸せである。

 

 今年こそは紅葉を愛でようと決めていた。

 これに呼応するように、近年にないあざやかな紅葉に出会うことができ、

 我社のブログでも、

 我社最寄りの、玉川上水、井の頭公園の紅葉を見て頂いてきた。

 

 人間の作り出した温暖化の影響を凌駕する程の、

 自然の主張が勝っていたとのことであろうか。

 

 ここでも自然の力にただただ畏敬の思いが増すばかりである。

 

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2017年

12月

05日

文化

 

 今上天皇陛下のご譲位の日取りも決まり、

 世界に比類なき男系天皇制が未来永劫引き継がれていくことを願う。

 

 制度、言葉の持つ意味・意義は正しく理解され、使用され、

 誇るべき我が日本の制度・文化を100年先を見越して、

 毅然と守り、引き継いでいくことが求められている。

 

 我社も多くの関係性・経験から蓄積された企業文化がある。

 事業支援の場において、染入るように

 花開かせていきたいと願っている。

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2017年

12月

04日

言わないとわからない、言えばわかるのがドイツ人?!

ドイツ人は会話において直球を好みます。

 

特にビジネスでは顕著ですが、早々に本題に触れ、問題を明らかにし、

解決方法を講じて結果を出していくので効率的です。

 

一方で言葉の裏を読むという感覚があまりなく、

言葉通り解釈するという傾向も強い気がします。

 

長年住んでいても解釈がいまだに難しいのが、手伝いを申し出た時にまま言われる

「Wenn Du willst(そうしたかったらそうして)」の一言。

 

例えば皿洗いをしている人や重い物を持っている人に手伝いをオファーした時に

時折返ってくるのがこの返事。

 

日本人だと「いいよ、大丈夫だから」あるいは「ありがとう、助かるわ」といった反応に分かれると思います。

 

そのため、こういった返答だと「どちらを期待されているのだろう…」と相手の意図を読もうとしてしまいますが、オファーした側の意思に委ねられた形なので、「(敢えて聞いた訳だし)じゃ…(自分の意思で)手伝うよ」という展開になります。

 

しかし、手伝わなくても恐らく相手が気分を害することはなさそうです。

 

そもそも手伝いが必要であれば、「手伝ってくれる?」と声をかけてくるのがドイツ人。

 

言わないとわからない、言えばわかるというのは、ニュアンスで話を進める傾向がある日本人にとっては交流する上で見えないハードルとなることがあります。

 

ドイツに住んで17年、ドイツ人と交流する上で、自らの意思に基づいた直球が相互理解への早道である気がします。

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