2014年

10月

31日

企画競争

~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~

 

ユニクロ((株)ファーストリティリング)の柳井会長の著書に「一勝九敗」がある。


あらゆることに持続可能な完成型がない中で、挑戦し続けることで明日がある。


組織の大小に拘らず求められる厳しい現実を、この書を通して改めて感じることが出来る。


弊社では、価格で評価される中に身を置くことはせず、


成果創りの企画を持って企画競争に参加することにしている。


事業に使命感あるお客様との出会いが勝敗を決める。


現在受託進行中の事業は、その典型的事業である。


企画競争とは銘打っているが、企画の本質への理解を脇にやり、


価格にこだわって、結局、価格競争に等しいようなケースもある。


勝ち戦を仕掛ける結果は、それでも7勝3敗というところである。

 

大事な国家事業が成果主義に立脚し、より多く価格競争から企画競争に

 

なっていくよう今後も働きかけていきたいと思うと同時に


企画競争なく、弊社単独指名で事業参画できる企業を目指したいと考えている。 

 

(T)


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2014年

10月

30日

モスクワ・マラソン

ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)

メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。


9月21日は外気温21℃もあった中、

モスクワ・マラソンが行われました。


クレムリン横のモスクワ川沿い、

日本の銀座通りのようなメインストリート、

ボリショイ劇場を左に見る劇場広場など、

日頃は車の往来で賑わう通りを42.195キロメートル

走れるなんて夢のようではありませんか?! 

(皆さんも以下のURLからシミュレーションできます。)


https://www.youtube.com/watch?v=OfnvY6okHRs&app=desktop 


今年は8,000人近くが参加したそうで、

我はと思う日本人も参加しました。


カラフルな美ランナーもいれば仮装したランナーもいて、

沿道で応援する人とハイタッチしたり、

カメラの前でポーズを撮ったり、

思い思いに走っていました。


(石井)

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2014年

10月

29日

健康第一

~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~

 

今月は健康増進月間です。


オスカー・ジャパンのスタッフ全員が

近日中に健康診断を行います。


1年間の健康管理の成果(数値)を

来年の新たな健康管理への検証に繋げていきます。


パワフルに働くOJスタッフは

とにかく体調万全に。


来年2015年は未年。

創造と挑戦、未来を創る年です。


一に健康、二に情報。


その思いを土台に実を結びます!


(S.I)

 

~ひつじ雲~

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2014年

10月

27日

今も生きる民族衣装の伝統「ディアンドル」

EUセンター: ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)

センターより、直の、今の情報を発信して参ります。


南ドイツ・バイエルン州に行くと街中で

目を引く女性の民族衣装「ディアンドル」。


南ドイツ バーデン・ヴュルテンベルク州&バイエルン州  観光局公式日本語サイトより
南ドイツ バーデン・ヴュルテンベルク州&バイエルン州  観光局公式日本語サイトより

出稼ぎにきた農村出身の小間使い達に対する

「お嬢さん」という呼びかけがその名前の由来です。

 

日本でも10年程前から新タイプの浴衣が見られますが、

このディアンドルも最近若い女性向けに

スカート丈の短いものや色鮮やかなエプロン、

胸を強調する胴衣が売られています。

 

花火大会の浴衣と同様、オクトーバーフェストを

楽しみにしている若者には必須のアイテムです。

 

(青木)


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2014年

10月

27日

課題解決への道

~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~

 

オスカー・ジャパンで

今年6月に実施した「課題出し」。


課題案件ごとのチーム体制を組み、

解決に向けて、取り組んできました。


難課題を除いて

課題がほぼクリアとなってきました。


そして保留となっている難課題の解決に向けて

課題解決強化プログラムが立案されました。


その名も

プロフェッショナルアップリフト~。


来年2015年の運気は

この10月から流れています。


このベストなタイミングを逃さず、

成長の基盤を盤石に!


新たなチーム体制で臨みます。


(S.I) 

 

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2014年

10月

24日

モスクワの日

ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)

メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。


毎年9月の最初の土日は「モスクワの日」と定められていて、

今年は867周年を迎えました。


オープニングの正午には赤の広場から国歌が流れ、

メインの通りは歩行者天国となり、さまざまな展示会や書籍市、

街頭パフォーマンスが繰り広げられました。


その中の一つ、赤の広場に続くニコリスカヤ通りでは

1時から6時半までピアノ・マラソンと銘打って

5台のグランドピアノ(ヤマハ)が一定間隔を置いて通りに並べられ、

6歳の少女(すでに国際コンクール優勝歴をもつ)から

アレクサンドル・ギンジン、エカテリーナ・メチェーチナ等

世界的に有名なピアニストまで次々に名曲を披露しました。

連弾もあれば、複数のピアノによるトリオや10本手の演奏もあり、

多くの観客が間近でピアノを取り巻いて聞き入りました。


(石井)

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2014年

10月

23日

オスカー・ジャパンの花と華

~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~

 

オスカー・ジャパンは

花がある会社、華のある会社を意識しています。


先月9月より

オフィスに綺麗なユリが飾られました。


ユリの花は

その神秘的な形と優しい色合いから、

あらゆる国で

聖なる花として位置付けられています。


品種数は豊富で

特に日本はユリの宝庫として有名です。


花言葉は、純潔、威厳、無垢。


飾られたユリは

本物にそっくりな造花ですが、

花弁の色気あるラインや

葉の質感など、

造花とは思えないほどの

クオリティの高さで

作り手のプロの香りを感じる作品です。


花粉症の私は、

フェイクとわかっていても

リアルな花粉にいつもドキドキしています。


花に負けない

“華的存在”になれるよう努力あるのみ。


(S.I)

 

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2014年

10月

22日

可能性は無限

~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~

 

 

人の可能性は無限です。

 

潜在能力を顕在化する出会いが与えられれば、人は成長し続けます。


弊社ではその出会いの一つに「全員で読書」を企画しました。


2か月に一冊のペースですが、全員自薦で読書をします。


そして「読書のススメ、プロへの研鑚」と銘打ったファイルに感想と

仕事にどう活かすかを書きます。全員で共有します。


2年が過ぎて、この間の総括をしました。

その中からいくつかを紹介します。


「読書のススメ、我社の新たな社風となってきた。」


「考えをまとめることによって、読書が能動的な行為となり、

価値が増すことがわかった。」


「私には余力がないとおもっていましたが、時間の工面は努力次第で

なんとかなる事が分かりました。」


「本を読む楽しさを再認識した2年間でした。

そして、活字を読むことの楽しさも実感しました。

いま、色々なジャンルの本を読みたいという気持ちが湧き上がっています。」


「初めて読書のススメの存在を知った時から、

なんてすばらしい仕組みなんだろう!と感動しておりました。」

 

(T)

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2014年

10月

21日

ミュンヘン/ダッハウ強制収容所

EUセンター: ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)

センターより、直の、今の情報を発信して参ります。


ミュンヘンから約15キロのところにあるダッハウ強制収容所

1960年代までアウシュビッツよりも悪評高かったところです。

1933年に設立され収容所としては最も古く後に数多くの収容所のモデルとなりました。

 

この場所にはドイツ内外から多くの見学者が訪れます。

 

ダッハウに限らず、ドイツの学校では強制収容所見学は必須です。

負の歴史は子供にも語り継がれていきます。

 

(青木)

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2014年

10月

20日

ワクワク会議室

~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~

 

以前もご紹介した、OJの会議室


現在着々と名づけプロジェクトが進行しております!


スタッフみんなで思い思いの案を出し合い、

23のすてきな名前候補があがりました。


これから満を持しての社内投票が行われます。


OJの会議室は、未来を眺める大切な場所。

これからも一緒に歩んでいく大事な仲間。


愛情のこもった、いい名前をつけてあげたいと思っています。


写真は、オフィスフロアの一角に、

木製のテーブルとイスをおいて作った、小会議室。

(デスクワークを一区切りして、チームの仲間とアイディアを出すのにぴったり。

私の大好きな空間です。)


名前が決まったら、またブログにアップしますね。


乞うご期待!

 

(S)


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2014年

10月

17日

哲学するマンモス

~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~

 

オスカー・ジャパンは

厚生労働省の委託で、

第二次世界大戦(1936~1945)後

ソ連で抑留中になくなられた方々の埋葬地の

情報収集・調査をおこなっています。

 

その調査で訪問した、マガダン州での1枚です。


マガダンとえば、完全な形で発見された

マンモスの赤ちゃん「ディーマ」で有名です。

 

そのマガダン市ナガエフ湾岸に

2013年に金属製の巨大なマンモス像が登場し、

新たな観光名所となりました。

 

悠久の時の流れに思いをはせる

マンモスの姿は哲学的ですらあります。


(K.K)


作品名「時」

作者 ルデンコ Y.S. 

 

遥か昔、この地にマンモスがいた

その時代の記憶として、我々はこの堂々たる巨体の亡がらと出会う

科学技術が進歩し、技術発展が加速するこの時代にあって、

我々は「今」という一区分のみにとじこもり、

つい自然や起源との絆を失いがちになる。

立ち止まり、考えてください。

我々の後に何が残るのかを。 2013年9月7日


A. Kuznetsov撮影


作品名「時」  高さ4m、長さ6m、重さ6t  A. Kuznetsov撮影


A. Kuznetsov 撮影


マガダン


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2014年

10月

15日

世界の果て、ロシアの地において

~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~

 

オスカー・ジャパンは、

厚生労働省の委託で、

第二次世界大戦(1936~1945)後に

ソ連で抑留中になくなられた方々の埋葬地の

情報収集・調査をおこなっています。

 

その調査で訪れた

カムチャッカ地方エリゾヴォでの写真をご紹介します。


ロシアとカムチャッカの

シンボル「熊」の親子の記念碑には

「ここよりロシアがはじまる」との碑文が刻まれています。

 

後方にそびえ立つのは、

その容貌から、カムチャッカ富士と呼ばれている

クリュチェフスカヤ火山(標高4750m)。


日本の約45倍、世界最大の面積を持つロシア。

 

この地にも、美しい写真とは裏腹の

過酷な現実が今も存在しています。


(K.K)

 

カムチャッカ地方エリゾヴォにて A.Kuznetsov撮影


カムチャッカ


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2014年

10月

07日

米・EU諸国からの農産物輸入禁止令その後

ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)

メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。


8月6日にプーチン大統領が、ロシアに制裁を科した

アメリカやEU諸国からの農産物等輸入を禁止、

制限する大統領令に署名しました。


その1週間後、ウクライナの友達から「モスクワのスーパーには、

もうなにもないんだって?」と、下に敷く氷だけあって

1匹の魚も並んでいない空っぽの鮮魚売り場の写真が

添付されたメッセージが届きました。


えっ?それは大変一大事と、同じ系列の大手スーパーに

すぐさま行ってみたところ、まったくそんな様子はありませんでした。


それから1ヶ月、ずっといろいろなスーパーマーケットを回っていますが、

商品がなくなる様子もなければ、消費者がパニックになっているということもありません。


ただ、今までお馴染みのブランドが手に入らなくなったということはあります。

ウクライナの友達は一体、どこからそんな情報を入手したのでしょうか?

個人のSNS情報を含めて、鵜呑みに信用する危険を知るとともに、

もうソ連時代のようなモノ不足ということもなさそうだと安心しました。

ただし、全体として物価が上昇しつつあることは否めません。


(石井)

                8月20日のもっとも安価で人気のある大手スーパー「アシャン」の鮮魚売り場。

                ここでこの日初めてサンマを買いました。


         8月14日の高級スーパー「アズブーカ・フクーサ」の鮮魚売り場とケーキ売り場。

         マカロンも一般的になりました。

        「アズブーカ」で買ったリトアニア産の牛乳、ドイツ語表記のマカロニ

       (乾物は在庫がまだあるのだと思われます)、太平洋産とあったけれど淡水魚の

        カワカマスの切り身(=約2000円!)、七面鳥のハム(こちらで七面鳥は結構普通に

        売られている)、アズブーカPBのヨーグルト(=1コ125gで約150円)

      

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2014年

10月

02日

昼間のおばあちゃん

 ~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~


弊社の入るビルは業務棟に店舗棟が付随している。


店舗棟には、展示会ホール、書店、ケーキ店、レストラン、

食料品店、そして服飾店が入っている。


駅に隣接していることもあり、店舗棟は何時も賑わっている。

しかも、おばあさんで賑わっている。


近隣のおばあさんが集まっているのではと思える程である。


さすが、長寿国世界一である、を実感する。


そういう私ももうすぐ仲間入りの年齢になるが、


年配になったらこうあるべきとの一家言を持つ者としては


色々と考えさせられる光景があり、


日々勉強の機会を頂いているようで、


ありがたいやら、辛いやら、悲しいやらの思いが錯綜する毎日である。


このおばあちゃんのエネルギーを有効活用でき、本人も生き甲斐の持てる社会の


仕組みを作れればと未来事業に思いを馳せている。


(T)

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