2018年

6月

01日

薫風謳歌

 

 5月最終日、

 連休の谷間にスタートした5月。

 

 正に風薫る自然の恩恵を受けつつ、

 挑戦の日々を積み重ね、納得の成果を提供し得たとの思いが強い。

 

 そして、この機会を頂き評価を頂いたお客様に感謝を申し上げつつ、

 また、OJへの期待と共に、OJとのコラボを楽しみにして頂いているお客様

 に応えていくためにも、

 この間の多くの学び、経験を、更なる事業成果の提供へ、

 この思いは強まるばかり。

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2018年

5月

30日

去る5/22、スイスのジュネーヴにおいて、WHO総会の開催に合わせ、

企画段階から関わってきたイブニングセミナーが開催されました。

 

予想以上の参加者を得て、講演も盛会、セミナーは大成功。

 

講演後の交流会においても、多くの方が熱心に意見交換をして、

自国での政策に活かせることはないか、など、

まさに日本のフロンティアである主催者たるお客様の活動に大変興味を持っていただきました。

 

OJが創り出しているのは、セミナーという場だけではありません。

その場を通じて出会った人々や、交わされたアイディアなどが、

世界各地で、よりよい社会に結びついていく、そんな夢の広がりなのです。

 

ある場をきっかけに生まれた夢が、少しずつでも、実現していくことを願って。

その気持ちをわすれずに、今日も新たな世界作りです。

 

K.S

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2018年

5月

29日

文字化

 

 成長、成果志向のアンテナを張り、

 気付き力を磨き・発揮している限り、より良き情報に出会う機会を作り得る。

 

 が、その出会いにおける思い・考えを見える化する努力なくしては

 当初の目的に辿り着きえない。

 

 我社では、その思い・考えを文字化することを日課としている。

 人間、課せられることで見方・聞き方・読み方が変わってくる。

 変化の継続・蓄積が、自分を支え、会社を支え、

 お客様を支援する我社独自のサービス作りに繋がっていく。

 

 今日も、そこここで、我社の文字化への意識の高揚が始まっている。

 

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2018年

5月

28日

安心、満足、高評価

 

 オスカー・ジャパン、5月最終週を熱くスタート。

 

 OJが支援を委託された事業が国内外各所において展開される一週間。

 人々が出会い、協力して学び・深め、次なる展開を図る、

 そんな日々が積みあがっていく。

 

 プロとしての支援を作り上げる躍動の日々、

 平成30年度、好循環作りへの好機ととらえ、

 戦略的提案の下、準備を重ねてきた晴れの舞台でもある。

 

 粛々とわくわくと、そして堂々と成果道まっしぐら。

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2018年

5月

25日

スイスの「ベルン」と言えば「熊」それとも「バリー」?

「スイスの首都は?」と聞かれたら、国際機関が集まるジュネーブや

世界一コーヒーの値段が高いと言われるチューッリヒと答えたくなりますが、

実は人口14万人に過ぎないベルンがスイスの首都です。

 

首都であると同時に旧市街が世界遺産に指定されており、

川によってU字型に包み込まれた中世の面影を残す町並みの迫力は圧巻。

 

爆撃されて戦後の復興でつぎはぎになってしまった欧州の他の都市も

かつてはこのような面持ちであったかと思うと戦争の虚しさを思わずにはいられません*。

 

さて、ベルンの名前の由来は「熊(べアBär)」から来ているとも言われ、

町の一角の熊公園では熊が飼われています。

 

一方では、街を作ったツェーリンゲン公 がドイツ語では「ベルンハーディナー」と呼ばれる

セントバーナードに驚いて言いよどみ、「ベルン!」と言ってしまったところから

その名前が来ているとも言われます。

 

いずれにしても、ベルンの町を歩くと、あちこちに熊とセントバーナードのマスコットが

お土産として売られています。

 

ちなみに、スイスの人が「チーズやチョコと同じぐらい世界的に有名」と思っているのが、

スイスとイタリアの国境にあるサン・ベルナール修道院で飼われ、山岳救助犬として、

40人以上の人命を救って活躍したとされるセントバーナードの「バリー」です。

 

実際にはたくさんいた救助犬の一頭に過ぎなかったそうですが、

救助犬を代表して美談で生前から有名になり、最後は修道院を離れ、

首都ベルンで息を引き取ることになりました。

 

それゆえにベルンのマスコットは熊に加えてスイスの国犬とされるセントバーナード…。

 

体重100キロを超えることもあり体格の大きすぎるこの犬種は現在では救助活動に使われることがあまりなくなったそうですが、

やはり樽(中にはアルコール度数の高いラムやブランデーが入っています)を首から提げて岩肌に立つ姿はいかにも頼りになりそうな印象ですね。

 

今もスイスを代表する親善大使として大いに役に立っています。

「バリー」は12歳で死んでしまいましたが、その毛皮にはベルン自然歴史博物館でお目にかかることができます。

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2018年

5月

24日

蔵出し⑤国際殿堂展

 

2002年サンクトペテルブルグで開催した国際殿堂展は

思い出深い事業です。

 

展覧会のポスターは、ロシア人のアーティストにデザインして頂き、

サンクトペテルブルグの街を横断幕が飾りました。

サンクトペテルブルグ市文化委員会、美術アカデミー、芸術家同盟、

そして会場となった中央展示場マネージュとの手に汗握る交渉。

ロシア、サンクトペテルブルグ両OJセンター長が集結しての運営。

そして日本側、ロシア側両参加者の笑顔。

 

国際交流を志して入社した私に最高の贈り物となりました。

 

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2018年

5月

23日

普段と違うことをすると

 

「普段と違うことをすると、視点が変わる」

ふと耳にした言葉に、

始業直後でまだエンジンのかかりきらない意識が

はっとさせられました。

 

早速試しにマウスの設定を変更。

マウスを利き手と逆に持ち替え、仕事にとりかかる。

普段と違う動きや注意が必要になり、

指と頭が軽いパニックで朝から少し疲れたものの、

普段使わない頭の部分が活性化され集中力も高まった感。

 

視点や意識がマンネリ化しないためにも、

普段と違うことを取り入れる必要性を感じました。

 

S.K

 

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2018年

5月

22日

いよいよ出番

 

 梅雨入りを前にして(東京)、満を持して出番を待つ紫陽花。

 一年ぶりの晴れ舞台、今年はどんな七変化を見せてくれるか、

 楽しみの日々が始まる。

 

 出番と言えば、

 本日、スイス ジュネーブにおいて弊社が支援するセミナーが、

 WHO(世界保健機関)年次総会に合わせ開催される。

 

 日本、スイスでの周到な準備を重ね、一年ぶりの開催。

 昨年の成果を踏まえ、お客様、現地での期待高まる中で、

 現場にある弊社精鋭スタッフが、

 思いを越える成果作りに邁進している姿が浮かんでくる。

 

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2018年

5月

21日

後手の現実を。

 

 日本人は全てのものに神が宿るとし、日々のお礼を欠かすことはない。

 季節の変わり目には神社を訪れ、今あることへの感謝の意を表する。

 

 最近、神社に参る折々に、外国の観光客の数に圧倒される。

 昨年2017年の訪日外国人、2,869万人越を実感する光景である。

 

 そんな状況下にあって、一方で、広報下手の日本を実感すると同時に、

 他方、訪日数の増加に伴う功罪の分析、それに伴う準備に不足感を

 感じてもいる。

 

 世界に冠たる日本を正しく強く発信広報する機会として活かす、

 先達が守り続けてきた遺産であることの自覚、そして

 それを供することで得られる莫大な経済効果を日本全体で享受する、

 

 確固とした政策の早急な実行を望むところである。

 

 

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2018年

5月

18日

カスペルスキーの脱露が始まる

ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)

メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。

 

ロシアに本社を置くコンピューターセキュリティ会社Kaspersky Labは先日、

ソフトウェア開発工程の最終段階となる「アセンブリライン」と、日本を含め、

先進国からの顧客のユーザーデータを処理、保存するサーバーなどを来年末までにスイスのチューリッヒに移転する計画を発表した。

 

その後、北米やアジアにも同様な拠点を置く計画があるという。

 

その背景には、Kaspersky Labがロシア政府と密接な関係にあるとされ、

米国、英国とオランダが政府機関でそのソフトの使用を禁止したことがある。

 

ロシアで設立され、大企業に発展してきたKaspersky Labが

ソフト開発の透明性を確保するためには、ロシアを脱出しなければいけない時代になった。

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2018年

5月

17日

印象

先日、使用している携帯電話のデータが誤って全て消えてしまいました。

 

データ復元のため、いくつかのアプリの窓口にメールで問い合わせたところ、

更に詳細を聞いてくる、返信さえこない、と反応は多種多様でした。

 

弊社でも研修事業支援においては日々お問い合わせの対応をしています。

すぐにお答えできること、確認が必要なこと、パターンは様々ですが、

問い合わせてくる方は早く返事がこないだろうかと待っているに違いありません。

 

今回、私が問い合わせた際に迅速に、かつ丁寧に対応してくれた窓口に

お礼のメールを送ったところ、そのメールにさえ丁寧に返信が返ってきました。

とても印象がよく、そういった対応一つで、好感度が上がります。

逆に返事がこなかったり雑な対応だった窓口は良くない印象が残ります。

 

改めて、常にお客様とって好印象となる対応、

そしてよりよき提案を心掛けたいと思った出来事でした。

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2018年

5月

16日

5月の思い出、国際交流再び!

 

12月2日、創業30周年を迎えるOJ.

 

5月の思い出は何といっても、毎年、日比谷シティに大テントを設置し開催していた

ドイツ旅行展(German Travel Week)です。

1990年代、ドイツ観光局の肝いりで大テントを購入して毎年開催、

ドイツから観光、文化・芸術、食の大代表団が来日し、

本場のビール、ワイン、ソーセージ、エンターテーメントの数々と満載の旅行情報!

一週間で5万人の来場者!

本場ドイツさながらに圧倒的魅力を体験できる催しで楽しいドイツを大いに発信しました。

 

国際交流のOJの真骨頂です。

今再び、今日的視点で新たな楽しい国際交流のステージ、志向しています!

 

R.K.

 

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2018年

5月

15日

雨が降るから虹がかかる

ここのところ雨模様が続いています。

 

降りしきる雨と、灰色の空のあとに見る、

真っ青な空の嬉しさといったらありません。

 

その喜びも、雨の日があってこそ。

晴れの日が続いたら、その大切さや感動もわかりません。

 

大きなプロジェクトも、日々の業務も、

うまく運ぶときばかりではありませんが、

折々の楽しさを見出しながら、

お客様と青空を眺められるように、確実な一歩を踏み出していたい。

 

季節の織り成す景色に学びを作っています。

 

K.S.

 

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2018年

5月

11日

ドイツで最も高い展望台:ロットワイルのテストタワー

世界初の旅客用エレベーターがニューヨークに登場したのは1857年。

それから160年の時を経て、従来のような垂直移動だけでなく、水平移動のできる次世代エレベーターが生まれました。

 

それが欧州最大シェアを誇るティッセンクルップが昨年2017年に発表したロープレスエレベーター「MULTI」です。

また、同社は同年10月に南ドイツ(ロットワイル)に高さ246mのテストタワーを落成しています。

 

テストタワーなので検査が行われている月曜から木曜は見学できませんが、

金曜から日曜は一般に開放されていて、ドイツで最も高い展望台(232m)から広大な黒い森を遙かに見渡すことができます。

 

風による建物の揺れを軽減するため、上部にバランスウェイトとして巨大な振り子が取り付けられています。

1500段以上の階段は慣れた作業員が駆け上がっても15分、エレベーターではわずか30秒で到着です。

12のシャフトを使って、秒速最大18メートルに達する新しい高速エレベーターや

世界初のロープレス・エレベーターシステムであるMULTIを含む製品パイロットのテストが行われています。

 

外観は緑の中に唐突に生えてきたツクシのようで、その異形は独特です。

風力発電の風車が目に入った時に受ける印象に似たものがあります。

 

アウトバーンから見えたので興味を引かれて行ってみましたが、

地元では面白いだけでは済まず、賛否両論あるようです。

 

確かにバーデンヴュルテンブルク州の中で最も古いロットワイルの旧市街から

その頭がにょきっと遠くに見えたとき、反対する意見が分かるような気がしました。

成長速度は5.6m/日で、最もよいコンディションで育つ竹の3倍

http://testturm.thyssenkrupp-elevator.com/bau-des-testturms/ 

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2018年

5月

07日

すべて善なり。

 

 連休明け、笑顔と元気でスタート。

 自己の在り様が仲間の在り様を作る。会社、お客様の在り様も作る。

 笑顔と元気の相乗効果!

 

 この連休をいかに過ごしてきただろうか。

 過ごし方、自己評価の如何に関わらず、

 それぞれの動きは自己の明日への大きな支えに繋がっていくと思う。

 

 すべて善なりの思いを強くしての、連休明けフル稼働!

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2018年

5月

02日

人はなんで生きるか

明日から4連休。
貴重な機会、休み明けの大事業展開に向け、非日常に身を置いて、心身共に英気を養おうと考えています。
日頃できないまとまった読書も心を養う大事なメニュー。
人生が変わるくらいの影響を受けた愛読書を再読してみようと思っています。
筆頭は、トルストイの『人はなんで生きるか』。
ロシアの民話をベースに晩年のトルストイが推敲を重ねて1年ほどかけて1882年に書き上げた短編小説です。
ちなみに、「なんで」は、「なぜ」ではなく、「何によって」の意味です。
圧倒的読後感、この世界を生きることに、人生、世界を信じることに、光射す、希望と勇気に満ちる本です。
また、この連休にパワーを頂きます。
本当にお勧めですが、ネタバレになるので「なんで」の答えは、本の中で。

 

R.K.

 

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2018年

5月

01日

専門性を活かす会社、OJ.

 

 「風薫る」、なんと素敵な言葉であろうか。

 この響きに美しき日本各地の様々な自然の風景・営みが彷彿としてくる。

 

 連休の谷間、正に風薫る5月がスタートした。

 

 新年度に入り一か月、

 先手の戦略的事業提案が成果ワールドのイメージを作り始めている。

 自然の移り変わりに呼応するように、

 折々の恵みをお客様と共に享受していきたい。

 

「社会貢献へ、専門性を活かす」

 この我社サービスイメージが多くのお客様の事業成果作りへの

 道標となるべく、

 軽やかにして、わくわくの5月としていきたい。

若鮎の遡上

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