2021年

2月

25日

思いは10年後の未来へ

 

 2月20日(土)、第9回厚生労働省ICFシンポジウム

「ICD-11とICF利活用の新たなステージを展望する

   ~様々な現場における共通言語を目指して~」が開催されました。

 (2/4 ブログ 厚生労働省ICFシンポジウムも新世界

 

 開催形式も初のオンライン開催となり、

 名実ともに新たなステージを実感できるものとなりました。

 第1回2010年開催から10年になります。

 

 今後、医療・介護・福祉・教育等、多職種の共通言語としての普及に向けて、

 オンライン研修等も計画されており、また、

 WHOからも日本の臨床現場でのICD-11とICF利活用の推進に期待が寄せられており、

 OJもさらなる貢献を決意しました。

 

 我が国とWHOの国際統計分類協力事業、

 21世紀にふさわしいデジタルワールドにおける科学・医学の進歩を反映した現場で活用でき

 る「疾病・生活機能・医療行為」3分類の統合したプラットフォーム構築・利活用のグランド

 デザインの実現へ。

 OJは当該事業に2005年より参画させて頂き、

 事業成果環境整備で一貫して伴走させて頂いてきました。

 

 ついにここにきて、プラットフォームが構築され、

 2030年、グローバルゴールSDGs3「すべての人に健康と福祉を」の実現に向けて、

 いよいよ利活用のステージでの日本のグッドプラクティスが世界を牽引する未来、

 その到来に思いがふくらみます。   

R.K.

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2021年

2月

24日

本物を見る目を鍛える

約1年ぶりに美術館へ。

 

久しぶりのこともあり

作品を鑑賞する静かで豊かな時間は

本物を見る目を養う学びの時間でもあると思いました。

 

どの分野においても、本物・一流・プロフェッショナル

を目指すには、まず本物を知ること。

 

我社も事業支援を通し本物を志向するプロ集団、

年間のテーマでもある「学んで、学んで…」を実践していくことを

今、再確認しています。

(S.H)

 

東京国立近代美術館 「眠り展」
東京国立近代美術館 「眠り展」
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2021年

2月

18日

今年度、そして新年度

2月半ば、ありがたいことに活気ある日々が続いています。

 

コロナウィルスの感染拡大が始まり、さてどうしよう!との危機感からの、

動きをいかにつくるかの模索、努力もはや1年が過ぎようとしています。

 

今では集合研修に代わり、当たり前のように

オンラインでの会議や研修が行われています。

 

この1年で得たものを、さらにグレードアップさせて

また、必要ないと気が付いたものをしっかり断捨離して

今年度のまとめ、新年度へと挑んでいきたいと思います。

(R.T)

2/15 16時過ぎに 東京で見えた大きな虹。                                                                           弊社東側の窓からも見ることができました。
2/15 16時過ぎに 東京で見えた大きな虹。 弊社東側の窓からも見ることができました。
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2021年

2月

16日

無駄の排除

弊社では業務を効率化すべく

日々課題や改善点を話し合っています。

 

長く続けてきたからこそ

辞められないこと、捨てられないものがたくさんあります。

しかし思い切って新しいやり方に踏み出すことで

今まで無駄だったことに気が付いたり、また新しい世界が見えてきます。

 

常に身軽で効率の良いOJを通しお客様貢献へ、

日々進化し続けたいと思います。

(A.S)

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2021年

2月

09日

がぜんやる気がでる

 

東急ストアで「お客様とのエコ活動実績12月」に目が留まりました。

 

「12月のペットボトルキャップの回収が1,509,600個。子供のワクチン1887人分に。前月実績から6名分増」。

実績を一緒に見ていた同僚が、早速、会社で集めているキャップを届けにいきました。

 

前月比等の数字、確実にワクチンやトイレットペーパーになるとの具体性が、強い力で人を動かしました。

 

仕事でもぜひこの仕組みをいかしていきたいです。

 

(K.K.)

 

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2021年

2月

05日

「KARAOKE」という文化

 「じゃ、次はカラオケ行こうか!」というのは、日本では飲み会の後でよくあるパターンです。

 

 ドイツ人は着席したらビール1杯とつまみで何時間でも話していますが、日本人は場所と趣向を変える傾向があります。ドイツ人にとっては、良い感じに話が進んでいるのに場所を変えること自体がすでに不可解なのに、その行き先がカラオケとなると、これはかなり理解に苦しむ状況です。

 

 というのも、ドイツ人の日本人に対するイメージと言えば、意見を言う時も遠慮がち、控えめに周囲に気を使って、目立たない、目立ちたくないというのが一般的です。カラオケはそのイメージとはかけ離れています。

 

 おとなしいと思っていた日本人が、カラオケとなるや突如水を得た魚のように目をキラキラさせて選曲カタログをめくり、争うようにマイクを回して2時間歌いっぱなし…。ドイツ人としてはイメージの相違を飲み込むだけで精一杯なのに、親切とばかりに歌うように勧め、マイクを渡してくるとなると、窮地に立たされた気分です。

 

 一方の日本人からすると、人前で堂々と自信に満ち溢れたプレゼンテーションをし、答えにくい質問にも上手く回答していくドイツ人ならどれほどの歌唱力を披露してくれるのかと多少の期待をしています。歌合戦なら日本のカラオケで鍛えてきた自分にも多少の覚えがあるというものです。

 

 しかし、マイクはドイツ人の間で次から次へと隣の人に回され、曲は決まらず、ようやく歌い出したと思ったら、マイクなのに声が小さいという展開。これは大いに考えられます。

ドイツ人の日常にはマイクで歌うという行為はないので、そもそも慣れていないのです。

 

 デュッセルドルフやベルリンといった日本人が多い都市にはカラオケがあります。しかし、仲良くなりたいドイツ人を連れていくのは十分に注意が必要です。

 

Y.A.

 

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2021年

2月

04日

厚生労働省ICFシンポジウムも新世界

 

 第9回厚生労働省ICF⋆シンポジウムが、いよいよ2/20、今年はオンラインで開催されます。    (第1回よりOJにて企画・運営事務局担当)

 

 WHOの肝いりで2010年1月、明治大リバティホールで第1回開催キックオフ以来、

  11年目です。

   これまでのICFシンポジウム資料

 

 今年は、初の試みとなるオンライン開催、

 日本WHO-FIC協力センターの一翼を担う国立がん研究センター研究棟を会場に、

 新たな段階となったICFの普及・実用化の新たな可能性を追求してまいります。

 

「生きることの全体像」に注目し、「出来ないを出来る」にするICFのコンセプトは、

 事業成果への最適環境整備を通じ「潜在能力の開花」を目指すOJスピリットそのものです。

 

 *ICF=国際生活機能分類

   International Classification of Functioning, Disability and Health(WHO)

   ICFは、WHO-FIC(世界保健機関国際統計分類)における中心分類の一つです。 

.

第1回厚生労働省ICFシンポジウムでのWHOビデオメッセージ

 

ICD-11改訂と一体で21世紀にふさわしい世界保健の向上に資する国際統計分類のグランドデザインを打ち立てたWHOのウースタン氏(左)

現在まで一貫してICF担当官のコスタンチェック氏(右)

R.K.

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2021年

2月

03日

小さな挑戦の積み重ね

先日、様々なプロフェッショナルの方の特集の中で

ある方の話に、自分もやってみよう!と思う事がありました。

 

今この状況の中でも、成長を止めないために

 

「毎週月曜に新しいこと、小さなことでもいいからはじめよう」

 

「チャレンジしてみる。そうすれば、何でも挑戦するハードルが低くなり変化に柔軟になる。週のはじめにできることが増えた!と、成長を育む」

 

この言葉に影響を受け

OJの合言葉でもある「やりましょう」「やってみましょう」を心がけ

私も今週からスタートです。 

 

【今週の小さな挑戦】 

朝目覚めた時「今日もいい日になりそう!」

ポジティブな言葉を声に出して言う

 

(S.H)

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2021年

2月

01日

2月、わくわくと!

 

 2月、スタート!

 

 年初掲げたテーマを携行しつつ、その実現へ新年1月を戦ってきた。

 

 戦いの成果は、お客様の事業に成果という形でお届けでき、

 嬉しい評価を頂いている。

 

 明日は節分、

 2月2日の節分は、明治30年(1897年)以来124年ぶりとのこと。

 

 寒さは続き、春とは名ばかりではあるが、春の到来を期して、

 縮こまっている雰囲気を一掃し、明るく元気な日本国づくりへ、

 

 OJ、わくわくとして貢献!  (T)

昨年2月3日の梅花(玉川上水)

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