2017年

11月

30日

景色を変える日々

 

 歩きに比べ自転車は早い、車はもっと早い、電車は、・・・

 

 速度という基準を、見える景色に置き換えると、

 歩いて見える景色には、景色の息遣い、変化を感じとることができ、

 自己との対比を通して、自己の深堀を後押ししてくれる。

 

 我々はお客様の事業に参画する中で、

 お客様の思いを成果という見える化に導く日々を紡いでいる。

 お客様にとって、我社の参画によって事業の景色が変わっていく実感を

 味わって頂いているだろうか。

 

 変化作りを意識続けた11月も最終日。

 お客様の成果実感作りへ、来る2017年最終月へ力がこもる。

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2017年

11月

30日

使命

 

 我社は、お客様のご事業に、

 成果志向の戦略的企画・提案、そして運営を一体として提供する。

 成果責任を標榜する無二の企業である。

 

 大前提は、事業に使命感を持つ担当者様との出会いである。

 

 その場限りの、保身極まりない振舞いが常態化する現世にあって、

 その狭い世界に自社の使命を果たす場を作り、走っている。

 

 お客様の高い評価と継続しての活用が我社の原動力、活力である。

 

 無論、我々一人一人が、

 我社の使命を戴して研鑽努力し続けるていることが、

 これまた大前提である。

紅葉の桜木(玉川上水・三鷹駅)

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2017年

11月

28日

手帳は手段

 

 毎年10月に購入し、準備をして12月から使用を開始する。

 来る年の手帳である。

 

 書店には多種類の手帳が置かれ、また、

 使用方法について雑誌等でも紹介されている。

 それだけ、手帳について迷っている人が多いことの証であろうか。

 

 今日の朝会で、手帳について問いかけてみると、

 いくつかの活用法があることが分かる。

 手帳を使わず、スマホでアプリを利用しているスタッフもいる。

 

 何を使うかは手段の問題であり、その目的は何かが、

 この手帳にも当てはまる。

 

 手帳の活用法、効用、成果については、

 使用する人そのものの動き・成果にイコールではないだろうか。

 

 生き方、考動が現われでる手帳に変えていこうとの思いが膨らんでいる。

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2017年

11月

24日

継続は力なり2

~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~

 

 弊社が担当する第7回厚生労働省ICFシンポジウムの
ウェブがオープンしました。

 

平成22年から、ほぼ毎年度開催し、
今年は新しい試みとして、
ICF活用例のポスターを募集するとともに、
WHOからICFの第一人者を招聘しています。
後援・協賛・協力は実に29機関。
(第1回は11機関)

 

今年のテーマはICF活用で拓く未来社会 
~ひとりひとりが輝く未来社会を目指して~
その社会は着実に近づいています。

 

ICFとはWHOに採択された国際生活機能分類で、
一言で表現するなら、生きることの全体像を示す共通言語です。
詳しくはシンポジウム会場で!

 

 

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2017年

11月

22日

本来の在り様へ

 

 明日は勤労感謝の日。

 本来、収穫物に感謝する大事な行事として

 飛鳥時代の皇極天皇の時代に始まった新嘗祭に起源をもつ。

 

 これも、敗戦による日本の伝統・文化改ざん・せん滅の一つである。

 本来のあるべき姿に、我々日本人の手で戻していかねばならない。

 

 ともあれ、目を見開いて今あることに感謝していきたい。

 

 OJは明日、事業支援の現場に立つ。

 自ら参画の意志を表明、ご用命頂いた事業である。

 感謝を成果に具現化する一日に。

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2017年

11月

21日

小春日和

 

 急な寒さに戸惑うやら、めぐる季節にホッとするやら。

 

 今日は、会社からの眺めも、小春日和を絵に描いたよう。

 

 小春とは、旧暦10月(10月23日ごろ~12月22日ごろ)の異称で、

 このころの気候と陽気が春に似ていることから小春と、

 日和とは晴れとのこと。

 

 あわただしい日本の年の瀬の雰囲気はいいものであるが、

 時の移ろいに翻弄されることなく、検証と展望を帯同しつつ、

 2017年締めへ、挑戦心を燃やし納得を積み上げていく。

 

 小春日和とは裏腹に、我社は熱く動いている。

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2017年

11月

20日

縁は異なもの

 

 遠い遠い過去の話し。

 

 新聞のコラムを読んでその感想を専用のノートに書いている。

 読書さえ無縁であった自分にとって、

 新聞を読み、感想を書く。こんな世界に生きている人もいるんだ。

 そんな驚きと疎外感が入り混じる思いが今も記憶に残っている。

 

 今、会社にあって、全員でそれを実践している。

 遠い遠い過去から繋がって今、思いが形になっている。

 

 こんな縁もある。縁の不思議、縁のありがたさ。

 

 

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2017年

11月

17日

ロシア革命100周年

 

 先日、ロシア革命100周年記念日だった。

 

 ソ連時代に国家の日だった11月7日の革命記念日は今、祝日でもなく、

 ロシア人の大部分が祝いをしない日となってしまった。

 

 100周年の日にロシアの大統領や首相などから一言のコメントもなかった。

 この日を忘れてほしいということか。

 

 多くの犠牲を払い、国内戦争、第二次世界大戦などを乗り越え、

 人々が平等に暮らせる幸せな未来社会を作りたい。

 この夢を本気で持ち続けた人が少なくなかった。

 

 100年後の今、その夢はどこに消えたのか。

 

 ソ連のシンボルだったとも言われる、

 あの有名な「労働者とコルホズの女性」の巨像が未だにモスクワ市内に立っている。

 

 ライトアップされ、寒い11月の夜に輝いている。

 でも、反射された光でさえ冷たく感じる。

 

 

 

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2017年

11月

16日

餅屋は餅屋

 

 読書好きな人に出会うとわくわくする。

 読書をしている姿は何とも魅力的である。

 

 本屋さんは楽しい、が、

 身近に多くの本屋さんがあっても、お気に入りかと言いとそうでもない。

 

 どんな本を求めているかにもよるが、好きな本屋さんが、

 東京駅の八重洲口・丸の内口にそれぞれ一軒づつある。

 都心へ出向く折の楽しみの一つでもある。

 

 思いが瞬時に叶えられ、痒い所に手が届くといった感じ。

 

 素人が跋扈し、専門家探しに苦労する日常にあって、

 一方で、餅屋は餅屋の世界があることは、

 嬉しくもあり頼もしくもあると感じている。

 

 我社は、餅屋は餅屋の評価を頂いているだろうか。

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2017年

11月

15日

事後開眼

 

 我社のサービスは事業支援である。成果プロデュースである。

 

 時系列でみると、事前・当日・事後の3つの場面を一体で捉え、

 その相乗効果を作り出す。

 

 今、大規模事業の事後業務を展開中であるが、

 煩雑であり、面倒臭いとの世界とは無縁の、

 お客様の明日を提案する素材が満載であり、

 我社の戦略構築の宝庫となっている。

 

 見方を変えさえすれば、新たなわくわく世界が見えてくる。

 

  これを作り出すのは、無論のこと、

  成果を志向する一人一人の自覚・参画・実践である。

 

 

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2017年

11月

13日

朝焼け

 

 日の出が遅くなった分、美しい朝焼けに出会うことが多くなった。

 

 その感動に水を差すように、

 電柱電線が縦横に張り巡らされていることに気付く。

 電柱の地中下を進めていく都構想の進展具合が気になる。

 

 広がり、空間の、人に与える効用を加味した、

 自然との共生に心した、構想を、

 この美しい日本において実現していかねば、

 そんな考えの広がりも作り出す、朝焼けの美しさ。

 

 一週間のスタート、感動の成果作りへ一丸。

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2017年

11月

10日

16歳でお酒の飲める国ドイツ、いつから大人なの?

EUセンター:ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)

 

ドイツにおいて16歳というのは大人への第1歩と感じられる年齢かもしれません。

 

なぜなら、16歳の誕生日を過ぎると一人でもビールとワインを飲むことが

ドイツ連邦共和国の法律で認められているからです。

 

ちなみに14歳の誕生日を過ぎれば保護者と一緒なら公の席で

ビールとワインを飲むことができます。

 

これも「お酒も煙草も二十歳から」の日本からすると驚きです。

 

外出時間に関しては、青少年保護法によって16~17歳の飲食店における滞在は午前12時から

午前5時までは禁止されているものの、ドイツの若者はよくそれを逆手に取って

「夜中0時までは法的に単独での外出が認められている」と主張します。

 

18歳が成人なので、誕生日を過ぎたらあらゆる種類のお酒が飲めるようになり、

学校の欠席届を自ら書くことができ、参政権(選挙権/被選挙権)や喫煙も認められるようになります。

 

ちなみにでは16歳のドイツ人が日本でお酒を飲んでいいかというと、

そういうわけにはいきません。

 

飲酒に関しては国籍に関係なく日本国内では日本の法律に従います。

 

一方で、16歳の日本人の場合、飲酒に関してはドイツではドイツの法律に従うことになるので飲んでも問題にはなりません。

 

しかし、日本人は概して若く見られることが多いので、

お酒を注文・購入する場合には身分証明書が必携であると思ってくださいね。

 

 

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2017年

11月

08日

女性専用席

先日出張で、和歌山県を訪れました。

初めての土地はワクワクの宝庫。
予定より少し早めの和歌山入り。(OJの鉄則)

 

新幹線で新大阪へ。特急くろしお号の切符を券売機で購入。
女性車両ならぬ「女性専用席」を選択できることを知り、
折角なので購入。

 

電車に乗ると、ヘッドカバーが通常座席の色と異なり、
淡いピンク色になっている席が。

 

少しの工夫で、自分のスペースが特別に感じるから不思議です。

 

動けば景色も思いも変わってくる。
こんな思いを、現場のワクワク作りにつなげていこうと思う。

 

(H.M)

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2017年

11月

08日

アイデアは楽しい

~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~

 

 先日箱根の湯本富士屋ホテルで
 国際シンポジウムの企画運営を担当しました。

 

 会場装飾は、参加者の皆様のモチベーションアップ、
 広報の観点からも、とても大切です。

 

 今回、ホテルの正面玄関の柱を活かし、
 巻看板を2本設置しました。
 四方からシンポジウム名が見え、かつシンメトリーに配された巻看板は
 普通の立て看板より効果大です。

 

 限定された予算の中で、いかに好環境を構築するか、OJの腕の見せ所,


 アイデアは楽しいです。

  

 

 

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2017年

11月

07日

立冬

 

 暦の上では今日から冬。

 まだまだ秋の只中、これから秋の実りをとの思いもあるが、

 

 冬を意識し、更に、来る春、夏、秋に思いを馳せ、

 ありたい姿を描いてみることは意味あるもの。

 

 加えて、昨年の立冬時に思いをいたすと、

 2年の繋がりに立つことができる。

 

 今年の手帳に加え、2018年、2016年の手帳に目を落とし、

 暫し自己の、会社の変化の道筋を見据えてみるのも。

 

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2017年

11月

02日

協力しあう社会

~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~

 

 仕事で朝の5時台に中央線の駅を利用したところ、
 杖をついた方が多く驚きました。

 

 中央線のラッシュ時は阿鼻叫喚、係員に押し込まれるようにして
 電車に詰め込まれて運ばれます。まわりへの配慮にも限界があります。


 自衛手段で、早朝の電車利用をされている方の
 甘えのない姿勢に大変好感が持てました。

 

 権利の主張が横行し、いがみあうことの多い昨今にあって、
 新しい譲り合いの形にも思えました。K.K

 

 

 

 

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