2016年
11月
25日
金
ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)
メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。
冬季欝の話は去年書きました。
日の出が朝8時。
日の入り4時半で日中と呼ばれるのが8時間半しかなく、しかもずーっと灰色の空。
時々雪が降ったり雨が降ったり。
こういう日が続くと実際神経に危険なので、テンション上げるべくショッピング。
本格的な冬に備えて中ボアのブーツを新調しに行きました。
バーゲンまで待ちたいところですが、今年は厳しい冬が早々にやってくるという予報です。
先のアメリカ大統領選挙でトランプ氏が勝利して世間は大騒ぎですが、
ロシアではむしろ楽観的な声?!も聞かれます。
これで経済制裁が解除されるのではないかという見方も?!
これ以上悪くなることはない、と思うロシア人心理でしょう。
しかし、ルーブルは上がらない…まだまだどう動くか分かりません。
(石井)
2016年
11月
18日
金
EUセンター: ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)
センターより、直の、今の情報を発信して参ります。
ドイツの土産としてグミは有名です。
中でもHARIBO社は元祖にあたり*、どこのスーパーでも置いています。
袋詰めタイプであれば、カッチェスやトローリもメーカーとしては有名ですが、
ドイツ国内で20店舗を展開するベーレン・カンパニーは、
独特のフレーバーや形の面白さが最大の売りです。
グラスに入っていたり、ケーキ型になっていたり、
遊び心をくすぐるディスプレイに誘われて、
思わず店内に入ってみたという方も多いはず。
袋詰めタイプで私の一番のおすすめは本当に辛いショウガグミです。
いずれにしても、グミは1920年に子供の噛む力を強化して、
歯にかかわる病気を防ごうと作られたお菓子であるため、
今も日本のグミに比べると全体的に硬めとなっています。
(青木)
*ボンのハンス・リーゲルが果汁をゼラチンで固めたドイツ発祥の菓子で、
ハリボー社(Hans Riegel、Bonnの頭文字でHARIBO)を設立して販売された。
2016年
11月
11日
金
ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)
メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。
世界のディーヴァの中でも、ネトレプコはその強烈なカリスマ性故に、
たとえオペラファンでなくても彼女の名前を知らない人はいないだろう。
ロシアのクラスノダルスク生まれでマリインスキー歌劇場のゲルギエフに見出された。
ところが、これまでモスクワのボリショイ劇場で歌ったことがなかったのだ。
今回のプロジェクトは1年前にスタートし、
演目はネトレプコの希望で『マノン・レスコー』と決められ、10月16日幕を開けた。
去年結婚したユシフ・エイヴァゾフが共演相手である。
チケットは当然「まとも」には買えず、「あるところ」にはあるが、
平土間席だと15万円くらいに跳ね上がった。
私の手に届いたのは地上6階の端。
鳴り物入りだっただけに厳しい評もあったけれど、
まだ旬のうちに一度は彼女を見ておきたいと思った願いは叶えられた。
(石井)
2016年
11月
04日
金
EUセンター: ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)
センターより、直の、今の情報を発信して参ります。
ビアホールにおける定番のつまみの一つが形の特徴的なプレッツェルです。
ソフトタイプとハードタイプがありますが、
いずれにしてもまぶされた岩塩を食べる直前に手で落として、
残った塩味を味わうのが一般的な食べ方。
焼く前にアルカリ溶液につけることで独特の茶色い色と風味が生まれます。
店によって味も形も少しずつ異なりますが、絶大な人気を誇るのが「ディッチュDitsch」。
ドイツ国内に200店舗あり、ここの焼き立てプレッツェル(70ct=約80円)を食べたら、
他の店のものでは満足できなくなるかもしれません。
ドイツに来たら、大きな駅には必ずあるのでぜひお試しください。
(青木)
1919年にマインツに設立されたパン屋ディッチュ。マインツで一番美味しいプレッツェルを目指し、
2代目の時代1970年代にプレッツェル専門店になり、3代目がファストフードとしてのプレッツェルに着目して販売網を拡大。
3代続いてきた家族企業だったが、2012年にはスイスのValonaグループに売却された。
現在も所在地・工場はマインツのまま。
2016年
11月
01日
火