思いは10年後の未来へ

 

 2月20日(土)、第9回厚生労働省ICFシンポジウム

「ICD-11とICF利活用の新たなステージを展望する

   ~様々な現場における共通言語を目指して~」が開催されました。

 (2/4 ブログ 厚生労働省ICFシンポジウムも新世界

 

 開催形式も初のオンライン開催となり、

 名実ともに新たなステージを実感できるものとなりました。

 第1回2010年開催から10年になります。

 

 今後、医療・介護・福祉・教育等、多職種の共通言語としての普及に向けて、

 オンライン研修等も計画されており、また、

 WHOからも日本の臨床現場でのICD-11とICF利活用の推進に期待が寄せられており、

 OJもさらなる貢献を決意しました。

 

 我が国とWHOの国際統計分類協力事業、

 21世紀にふさわしいデジタルワールドにおける科学・医学の進歩を反映した現場で活用でき

 る「疾病・生活機能・医療行為」3分類の統合したプラットフォーム構築・利活用のグランド

 デザインの実現へ。

 OJは当該事業に2005年より参画させて頂き、

 事業成果環境整備で一貫して伴走させて頂いてきました。

 

 ついにここにきて、プラットフォームが構築され、

 2030年、グローバルゴールSDGs3「すべての人に健康と福祉を」の実現に向けて、

 いよいよ利活用のステージでの日本のグッドプラクティスが世界を牽引する未来、

 その到来に思いがふくらみます。   

R.K.

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