2020年

4月

30日

ポストコロナを見据えて

この2か月で様変わりした日本。

昨日から始まったゴールデンウィークが過ぎ、

コロナ渦が終息した後、

何が残り、何が淘汰され、何が生まれるのか。

大切なのは、潮流を見誤らず乗り越え自ら新しいものを作り出すこと。

みんなそろってピンチの時こそ真価を問われる。

その問いに応えられるOJであることを示したい。

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2020年

4月

28日

ファーストペンギン

多くの挑戦を続けている4月が終わろうとしています。

この1か月、弊社でも在宅勤務や時短勤務等々を取り入れ、

この未曾有の緊急事態に対応しています。

今までの慣れたやり方を変えるということは、

とても勇気のいることだと改めて実感しています。

 

新しいことに挑戦するということは当然リスクを伴います。

リスクを伴ってまで挑戦するくらいなら現状維持で、

という保守的な考えは失敗を恐れる日本人に強く根付いているそうですが、

今、求められていることは今回のピンチをチャンスに新しいことにたくさん挑戦し、

色々な改革が前向きに進んでいくことと思います。

(A.S)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

危険な海に率先して飛び込むペンギンに倣って、

リスクを承知で新しい業界に挑戦する人物を

ビジネス用語では「ファーストペンギン」と言います。

 

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2020年

4月

27日

税金の使い道が納税者に!

 

 未曽有のウィルス禍、諸外国の政策当局の動きに比し、我が国の迷走ぶり、

 決定実行の遅さはいかばかりか。

 

 そんな中、国民一人に10万円、総額数兆円の支給が決まった。

 我々は納税の義務を履行しつつ、その使い道は見えない世界と諦め、

 コミットしてこなかった。

 

 この決定は、岩盤に一穴、新たな世界づくりへの大きな一歩を踏みだした

 画期の動きである。

 

 現下の我が国の我慢・苦しみに引き換え、獲得せねばならない国家像は、

 腐りきった土台、旧弊を打破し、再構築することのみで可能となるものと思う。

 

 納税者の采配の部分を多くつくることにより、

 国家の采配を減ずることによって、その可能性が出てくるものと確信する。

 

 大変な災いを転じ、元に戻ることの決してない国家再興へ、

 責任ある政官財・マスメディアが塗炭の苦しみを甘受し、乗り越えることを、

 国民はかつてなく厳しく見つめ、動いている。

 

 我社は今日も、使命感あるお客様と共に、

 今一番求められている成果つくりへ邁進中である。 (T)

 

一年を経て、今輝く。我が国も今を耐えて連休明けに。

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2020年

4月

24日

ダブルピンチに陥ったロシア

ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)

メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。

 

今年3月半ば頃までに新型コロナウイルスパンデミックの影響をほとんど受けていなかったロシアは、4月に入ると感染が急に全国に広がり、今は感染者数で世界10位になってしまった。

 

数年間続いていた公営医療機関の「最適化」(事実上、削減)の政策を急に逆転させることが不可能だと明らかになっている。モスクワ市内・郊外の各病院の前に並んでいる、患者を乗せた救急車の長い行列がその証拠である。

 

又、世界中の需要減少に伴い石油価格が急激に下落し、ロシアの財源の一番大事な出どころが打撃を受けた。

 

同時に起きている2大危機を乗り越えると思われるが、孤立化しているロシア国民は自由に外に出るようになると、これまでと違う国を体験するだろう。

(A.K)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真:救急車の行列(ロス・ビジネス・コンサルティング(RBC)より)

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2020年

4月

23日

離れていても

緊急事態宣言発令に伴い、弊社でもテレワークを開始し、

人との接触をできるだけ避けながら業務を遂行しています。

 

どんな状況にあっても、

お客様のご事業を正しく強く発信、広報することに貢献する

それが弊社の理念です。

 

今はWEB会議やSNS等を通じて、動画や音声でいつでもつながることができる時代。

会社の皆と離れていても何度も向かい合ってミーティングをしており、1日中一緒にいるような感覚です。

 

ただやはり、対面で顔を合わせて笑い合える日々が、早く戻ってきて欲しい。

そのために今は国民が一丸となって協力し合うべき時。

 

工夫や挑戦を重ね、みんなで乗り越えていきましょう。

 

(H.M)

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2020年

4月

21日

一人一人できること

 

新型コロナウィルス感染症の影響下

世界中の劇場等が次々と作品をライブ配信しています。

視聴者は、貴重な作品に触れる機会を得、

Stay Homeにも好影響。

発信者も新しい層への広報に加え募金活動にも。

 

募金といえば、99歳のトム・ムーア退役大尉が、

国民保健サービス(NHS)のために、

庭を100往復することで、1000ポンドを集めようとしたところ、

あっという間に2600万ポンド(約36億円)に到達。

謙虚で誠実な姿は、多くの方の共感を呼びました。

 

一人一人が自分のできることを誠実に、

その力ははかり知れません。

 

K.K.

 

写真はBBCサイトより お世話差になっているNHSのためにできることを

 

閉鎖が続くロイヤルアルバートホールやグローブ座等の公式サイトで

期間限定で作品を配信。有料ではなく募金なので、感謝の気持ちは自分の状況にあわせて。

 

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2020年

4月

21日

明日の常識を創る挑戦!

 

1988年港区赤坂にて創業。

1993年港区麻布台に移転。当時、ベルリンの壁崩壊、東西冷戦の終結、

ソ連崩壊後の市場経済移行に向けての対ロ支援事業等で

ロシア関連事業が3分の1以上を占めていたことからロシア大使館の目の前に移転しました。


クライアントの多くが、内外の公的機関で、神谷町・虎ノ門・霞が関界隈に集中、

お電話いただいて10分以内に伺えるのを売りにしていました。
残業を常とし、満員電車で片道1~2時間かけて通勤する日々。


そこで、創業10年を機に、スタッフの多くが居住する中央線沿線に移転、

職住近接施策をとることとしました。

始発駅でもある三鷹駅最寄りの事務所に移転しました。


移転計画時は、これでOJの仕事はなくなる、打合せも不便になる、

せめて吉祥寺にしておけばどうか?等々、逆風の嵐でした。


すぐにお打合せに飛んでいけない分、計画的に業務遂行、定例戦略ミーティングをお客様と設定する等、様々な工夫により、移転後の方が業績が上がるという結果となりました。


10年の節目を機に、職住近接とともに、女性の活躍する企業へと、

近隣に居住する女性を積極的に採用して参りました。

現在、女性の比率は75%、半数以上の社員が徒歩圏内居住、90%の社員が2駅圏内居住で、

現下の新型コロナウイルス感染症対策においても先見といえる結果となりました。


未来は今、現下の状況を乗り越え、明日の常識を創る挑戦を、今日も続けています。(R.K)    

 

都心からの移転により、駅直結の高セキュリティのオフィスビルで2倍のオフィス面積を確保できました。
都心からの移転により、駅直結の高セキュリティのオフィスビルで2倍のオフィス面積を確保できました。
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2020年

4月

20日

動きの先に必ず。

 

 非常事態宣言が出され二週間。

 

 非日常に置かれていることで、様々な動き、様々な学びの中にある。

 

 今、罹患を免れ、生を与えられていることに最大の感謝を思い、

 やるべきことを、元気を作って、前へ進めていく。

 

 この塗炭の苦しみを越えて、決して過去の在り様に戻ることなく、

 新たな世界をつくる、形あるものをつくりあげることで、

 生を与えらた意味があるというものである。

 

 この視点、この動きの先に、我が日本国の確固たる地位、

 世界の評価を集めリードする道が待っている。 (T)    

藤の花が咲き始めた。動けば出会う。

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2020年

4月

16日

顕在意識と潜在意識

先日、YouTubeで「顕在意識と潜在意識」の話を

聞き流しながら手を動かしていた所、ある話が琴線に触れ

頭の片隅に長い間あった「なぜ」から

「なんだ、そうだったのか」への変換。

記憶の奥底から答えが湧き上がってきた感覚がありました。

さらにその答えが様々なことに繋がり

不用な思い込みを一つ手放し軽くなるようでした。

 

百聞は一見に如かず

弊社でも意識すべきと言われる、潜在意識を顕在化し景色を変える。

にも繋がります。

 

日本、世界中が今までにない状況に置かれている今

内面を見つめ未来を見るチャンスでもあるように思えます。

 

(S.H)

顕在意識(過去の記憶、価値観、無意識の行動パターン)90% 潜在意識(思考・判断)10%   と言われています。
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2020年

4月

14日

今、できること

緊急事態宣言が発令され、外出自粛や休業が相次ぐ中、

接触も8割減ということで、人とのかかわりが少なくなってきています。

加えて、悲観的あおりもあり人々の心が少し寂しくなっている気がします。

 

ちょっとしたことで人と対立してしまったり、

悪い方へととらえてしまったり。

 

室内でも楽しめるような動画やゲームなどを、テレビでも紹介されていますが

明るい方向へ、うまく気持ちを切り替えることの必要性を感じます。

 

今こそ必要なサービスを、そして新たなサービスを

OJは考えて発信していきたいと思います。

(R.T)

室内にこもっていると、 なかなか空を見上げないもの。
室内にこもっていると、 なかなか空を見上げないもの。
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2020年

4月

14日

働き方、方針転換へ

 休業要請により普段ではありえないほど閑散とする通勤時間帯の駅。

 ふと思えば、ここ数週間「体調不良の乗客救護による遅延」に遭遇していない。

 

 確かに他の乗客との距離は保たれ、いつものごった返した車両はなし。

 欧米に比べパーソナルスペースの広いと言われる日本人にとって、

 人と密着する車内の環境で気分が悪くなるのは必然だったんだろうと府に落ちました。

 

 コロナウィルス禍にあって、

 時差出勤、ウェブ会議、リモートワークが定着しつつあり、

 ウィルス撲滅の先に、日本の通勤環境への改善につながるなら

 皆さん共々、望むところではないでしょうか。

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2020年

4月

13日

新世界づくりへ。

 

 日本国は、先達が営々として造り上げた衛生観念と衛生環境において、

 世界に冠たる国家である。

 

 緊急事態宣言を受け、ウィルス撲滅へ、そして、

 一日も早い日常への復帰へ、一丸力を発揮すべき機会が与えられた。

 

 先ず一か月、そのための一週間、国民力の見せどころである。

 

 この辛い厳しい現実の先に、

 今を変えて、新たな日本国を創り上げるために、

 1つは、このウィルスの入口をこれまで以上に、しっかり閉ざしていくこと。

 そして、スピーディな命を救う対策を早期に実行していくこと。

 

 厳しさを通り越し生き続けることが困難な状況下、

 この現実に逆行する、他人ごとであるかの如き在り様に憤りを込めて、

 今、日本国民が希求していることを提案したい。

 

 ・国会の皆さんの歳費の自主的返納、

 ・マスメディアの無広告放送、

 ・NHKの受信料の一か年の凍結、

 ・経済活動の日本回帰の宣言、 を実行し、その決意を示して頂きたい。

 

 率先しての動きが、冒頭の我が国民の力を奮い起こす大きな力となり、

 大きな成果を共に勝ち取る在り様と思える。(T)

三鷹駅ビルでの営業も休業、右へならえの日本国づくりへ。

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2020年

4月

10日

新型コロナウイルスに関わるドイツと日本で感じる温度差

EUセンター: ドイツ ハイデルベルク (2000年開設)
日々の暮らしでちょっと気になるテーマに注目!

 

今回の新型コロナウィルス蔓延に伴い、

最初に日本とドイツの温度差を感じたのはマスクについてでした。

 

ドイツでは一般人がマスクをする習慣はありません。

(花粉症はありますが、一般的にマスクはつけません)

マスクをするのは医療従事者か、

自分が他人に伝染させる可能性のある病気にかかっている場合で、

マスクをするほど具合が悪いのなら家で寝ていろと言われます。

マスクをするなという広告も出ていたほど、マスクは一般的ではありません。

 

特に1月末に中国で爆発的な感染が分かってからは、

アジア人と見ると子供が悪ふざけで「コロナ!」と路上で声をかけてきたり、

学校でアジア系の子供が「コロナ!」と呼ばれたりということはありました。

(学校で早急にそのような行為をやめるよう厳重な通達を出したため急速に収まりました)

いずれにしてもマスクは目立つので、

マスクに慣れている日本人も着用を避けていたと言えるでしょう。

 

一方、マスクをした人を見かけないにも関わらず、ある時期マスクが店頭から消えました。

真偽は定かではありませんが、それはアジア人が買い占めたからだとも言われています。


ところが、日本に来てみると、空港から乗った電車の乗客は8〜9割がマスクをしており、

マスクをしていない方がむしろ目立ちます。

 

しかし、マスクを買おうにも店頭にはありません。

人口密度の高い日本の大都市では、

他人に伝染させたくない自分の姿勢を示すためのマナーとも理解できるので、

ハンカチでマスクを作って装着していました。

フィルターもなく隙間も空いていて防御という点ではナンセンスですが、

自分が陽性者であった場合に飛散を防ぐという点ではある程度有効です。

 

アベノマスクと揶揄されているマスク配布については賛否両論ありますが、

誰もがマスクを作れる訳でもないので、

画期的ではないものの一定の効果はあるだろうと思います。

増産されたり輸入されるフィルターの入った効果の高いマスクは、

まずは最前線で働く医療従事者の皆様に最優先で行き渡るようにして欲しいと願っています。

 

また、温度差で言えば、医療従事者に対する一般の方々の姿勢の違いも衝撃的でした。

日本では医療従事者やその家族に対していやがらせが一部で起こっており、いやがらせをやめようと広告が打たれていました。社会を守る砦を自ら壊すような行為であることが分からない人が多いということなのかとぞっとしました。

 

欧州では医療従事者に感謝の気持ちだけでも伝えようという傾向が強まっていることもあり、

医療従事者に対する反応には大きな隔たりを感じます。

いやがらせが顕在化するということは、

自分が感染しなければそれでよいという姿と、

それを止めることができない周囲の弱さが映し出されています。

 

今回のように大人も関わる差別の話を聞くと、

日本は先進国と自負しつつ、社会としては未熟なのかもしれないと悲しくなります。

医療従事者は現状、社会を守るために最前線で戦っている方々です。

それを心身ともにサポートするという姿勢を個々人が持つこと、

自身の欲をコントロールし、他人を思いやり、全体を考えること。

陳腐に聞こえるかも知れませんが、

より多くの人が暮らしやすい社会に一歩でも近づくために、

個人レベルでできることを口先ではなく意識的に実行する必要があります。

 
SNSの普及によって世界は同じ情報をリアルタイムで共有できるようになりました。

新型コロナウイルスの収束にはまだ時間がかかり、

人類は今後も犠牲を払い続けることになります。

最終的には膨大な数に及ぶであろう犠牲を無駄にしないためにも、

国々が人類として手を結んで助け合い、

相互に多くのことを学ばなければいけないと思います。

 

(Y.A)

 

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2020年

4月

09日

未来に向かって

 

4月もあっという間に2週目となりました。

 

ちょうど1年前の今頃は新元号の「令和」が発表され、
新たな時代の幕開けを目前に、
日本全体が胸を躍らせていた頃だったと思います。

 

たった1年で状況は大きく変化してしまいましたが、
この状況だからこそ、今があることに感謝の思いも強くなります。

 

今は一人ひとりが己の行動を省みて、
日本の未来のためにやるべきことを考えなければいけない時だと感じます。

 

来年の春は、「令和」の元となった万葉集の梅花の歌のように
外で思い切り梅の花を愛でることが出来るような良い季節になっていることを願います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「初春の令月にして、気淑(よ)く風和らぎ、

梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫す」

 

「令和」の元となった万葉集の歌であり、美しい日本の情景が思い出されます。
「平成」までの元号は中国の古典が元とされ、日本の古典から引用されたのは「令和」が初です。

 

(A.S)

 

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2020年

4月

08日

働き方 ~WEB会議~

今、働き方が大きく変わってきています。

 

特に、社内外問わずWEB会議の重要性が高まっています。

 

弊社では以前より、WEB会議システム(Cisco社 Webex)を導入し、

国内・国外のお客様とのミーティングを実施してきました。

離れていても顔を見て対話ができ、移動の必要もないため、

お互いの時間を有効的に活用できます。

 

あるデータによると、会社員は定年までに約3万時間を会議に使っているそうです。

これは年数にすると約8年に相当します。

1日10時間、休日なしで会議を行った場合

 

WEB会議の活用で、効率性と成果主義、両者の実現に取り組んでいきます。

 

(H.M)

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2020年

4月

07日

未来への遺産

 

第一次世界大戦終結100周年記念に制作された

「彼らは生きていた」というドキュメンタリー映画を見ました。

 

帝国戦争博物館(英)で100年の眠りについていた記録映像が、

ピーター・ジャクソン監督の手により、最新テクノロジーの力を得て、

鮮やかに命を吹き込まれました。

 

100年前からの、生のメッセージが胸に刺さります。

「戦争を正当化できる理由はない」「避けるべき努力をするべきだ」

 

弊社は、1991年から旧ソ連抑留中死亡者の慰霊事業に携わっています。

これを未来へ「形」として、遺していくことは、改めて

弊社の使命だと、強く思いました。

 

(K.K.)

 

C2018 Worner Bros Ent. All Rights Reserved

 

左 再現後 右再現前

原題はThey Shall Not Grow Old

 

帝国戦争博物館(IWM)所属の2000時間以上の映像(音声なし)、

BBC保管の600時間に及ぶ退役軍人インタビュー音声から選ばれた素材は、

映像技術や読唇術を駆使し、リアルに

再現されました。

 

ピーター・ジャクソン監督の祖父は、

第一次大戦で塹壕戦を経験後ニュージーランドに移住、監督はその体験談を聞いて育ったとのこと。

まさに渾身の一作。第一大戦の風化阻止に多大な貢献。

 

Amazonで有料配信中

 

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2020年

4月

06日

今求めていることは。

 

 東京では、散り始めた桜に重なるように新緑が一瞬の輝きを増している。

 わくわくとする季節の到来、与件の中で謳歌しておきたいものである。

 

 今一番求めたいことは、安心の醸成、安心の伝播である。

 我が日本民族は、現実を受入れ、

 賢く、我慢強く生活を維持しようとしている。

 

 ついこの間の築地移転の折、施策を掲げたものの、

 莫大な都税を浪費した挙句、何も変わらず、豊洲に移転。

 今またぞろ、人心を煽り、

 必死に生きている事業者を窮地に陥れる施策を掲げている。

 もう繰り返しは願い下げである。

 

 安心感の醸成、素早い施策の実施をこそ、

 今我々は求めているのである。そして、

 必死に生きようとしているのである。

 

 世界各地で拍手をして医療機関で働く人々を応援している映像が届く。

 我が国においても、座して待つことなく、手を差し伸べる動きが加速している。

 変革の時の企画会社、我社の出番でもある。(T)

 

 

浮足立った動きを諭すかのように、我慢を癒すかのように。

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2020年

4月

03日

歴史に学ぶ

第二次世界大戦は、日本にとって、人類にとって未曾有の試練、艱難でした。
2020年は戦後75年。
その節目の年、しかも半世紀ぶりの東京オリンピック開催の年が、日本にとっても人類にとっても新たな試練、艱難の年となってしまいました。

 

歴史は、まず、正確な情報をきちっと把握すること、そして大局観に立った戦略的な取組みと交渉、思い切った決断と実行で自国を(状況を)有利に、犠牲を最小限にすることができることを多くの犠牲の上に教えてくれます。

 

弊社は、2001~2008年の8年間、総務省・平和祈念事業特別基金の戦後強制抑留史編纂に係る事業に日ロ政府間協力による旧ソ連の公文書調査等で参画、史実を明らかにし、戦争の真実の姿を後世に伝える事業の中でも貴重な教えを胸に刻みました。

 

いつも、試練、艱難は形を変えてやってきますが、史実が教える本質は普遍です。

 

現下の新型コロナウイルス感染症による災禍を乗り越えるためにも、政治の決断、私たちもそれぞれができることに精一杯取り組むことが、今こそ求められています。

ロシア公文書庁との協力事業。ロシア側行政資料入手で全体像が明らかに。
ロシア公文書庁との協力事業。ロシア側行政資料入手で全体像が明らかに。

R.K.

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2020年

4月

01日

見える化し、滞りなく

OJは、形なきものを「見える化」し提供するプロ。

 

社内でも、滞りがあれば

誰かの問題では無く、我事として

様々な意見を出し、文字に起こし

見える化し、滞りを無くします。

 

今この状況だからこそ

1人1人が今出来る事を見える化し、動く。動く。

常に、パイプの詰まりの無い新鮮な流れを!

 

情勢が停滞気味であっても、

日本の四季は、あるがままに循環し続け

暖かく穏やかな気温と、彩り豊かな花が、私たちを喜ばせてくれます。

 

今日から、新年度の始まりです!

(S.H)

 

3月末の小金井公園
3月末の小金井公園
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