2018年
10月
31日
水
ICD-11公表記念「日WHOフォーラム2018」の
広報がスタートしました。
弊社はICD-11改訂事業に2005年より携わっており、
今回のフォーラムも肝入りの企画として
提案を重ねて実現に至りました。
実に共催、協賛、後援が37機関。
ウェブ掲載、開催案内配信など
続々と広報協力のご連絡を頂いています。
ICD-11、ICFの活用による未来に、
協力の輪が広がっています。
K.K.
フォーラムの申し込み、広報協力のご連絡はこちらから
協力の輪に、感謝の気持ちが絶えません。
2018年
10月
30日
火
今年6月公表のICD-11(国際疾病分類第11回改訂版)は、前回ICD-10公表(1990年)以来、約30年の科学・医学の発展を受け、高度情報化社会に対応、伝統医学や生活機能分類も包含する等、超高齢社会の全人医療の推進にも直結しています。
今回の公表を受けて、わが国での先進的適用と活用が期待されています。
活用の未来像を明らかにし、大活用時代の扉を開くフォーラムに、是非奮ってご参加下さい。
(OJ企画・運営事務局)
参加登録は、フォーラムWebで!
R.K.
2018年
10月
29日
月
2018年
10月
26日
金
EUセンター: ドイツ ハイデルベルク (2000年開設)
日々の暮らしでちょっと気になるテーマに注目!
かつて教会は人が毎日集まるところでした。
そもそも毎日朝から礼拝がありましたし、
今のように建物の中で物が売られることはなく、
教会を中心として屋外の明るい通りや広場で売ったものです。
様々なゴシック様式の教会を見てきましたが、
ドイツにおいてはフライブルクの聖堂(ミュンスター)が
ウルムよりもケルンよりも美しいように思います。
フライブルクは第二次世界大戦における
わずか20分の爆撃により旧市街の80%を失っていますが、
極めて上手く再建された都市の一例です。
フライブルクのミュンスター聖堂の塔は奇跡的に残ったものの一つで、
そのレースのような石造りの塔はゴシック様式の教会として必見と言えるでしょう。
古くから市民による自治が行われてきたこの町には、
あちこちにかつての市民のユーモアに富んだ歴史的な造形物が残されています。
聖堂の入り口には、昔は市場を管理する裁判官が詰めていて、
壁には裁判を行う際に座るための階段状のベンチがついていました。
また、教会の入り口の壁には色々な彫り物がされており、
南側に向かっては日時計(かつてはそれぞれの町に基準時があった)、
パンの基本形、度量衡、桶の大きさなど、
商売を行う上で重要なものが彫り込まれています。
パンの基本形についてはラテン数字で年号が書かれていますが、
大きいサイズは1270年のもの、その上の小さい方は
その50年後の1320年のものだということが分ります*。
また、凶作の年と豊作の年とではずいぶん違ったであろうことも分かります。
雪の結晶にも似た塔の透かし彫りは一つ一つ手で彫られ、
今日まで高い芸術性を誇ることに感嘆せざるを得ません。
一方、厳格なキリスト教が根ざした日常生活を送りながら、
かつての石工たちは実に自由で斬新かつ下品とも言える装飾を取り付けています。
それを認める社会のおおらかさとは、
厳格さとこの自由な発想が共存する中世世界とはどんなだったのか、
中世の市民生活を覗いてみたいものです。
*「AD」の後のローマ数字の読み方:M=1000/C=100/L=50/X=10/V=5/II=2。XXを繋げて書いていることに注意!!
2018年
10月
25日
木
2018年
10月
24日
水
2018年
10月
23日
火
OJは、よりよい未来社会建設に貢献する企画・運営専門企業です。
Building a Better Future since 1988が、変わらぬ暖簾です。
その根幹となる企画のレシピ。
出発点、展望、未来像の共有。
今日的課題の明確化、行動化。
シンプルですが、これにつきます。
2005年以来参画させて頂いている厚生労働省・WHO協力事業もこのレシピをベースにご提案しています。
厚生労働省報道発表↓
国際疾病分類の第11回改訂版(ICD-11)が公表されました
R.K.
2018年
10月
22日
月
2018年
10月
19日
金
ご案内の通り、我社では海外に2つのセンターを設けています。
ロシアセンターとEUセンター。
毎週末には交互に、両センターよりブログも発信しています。
それぞれ、1998年、2000年の開設ですから、
既に20年に喃々とする時間が過ぎ、
この間、その地理的、時間的、言語的等々の特異性をいかんなく発揮し、
多くの国際事業に参画、折々に新たな地平作りに貢献しています。
今年に入っても、スイスでの国際協力セミナーの開催、
ロシア各地での日ソ協力事業の遂行等々に、また、
日本国内での国際事業にも参加、
本部との緊密にして安定感あるチームワークを提供しています。
各方面からの期待も高まる今、
新たな国際事業構築への企画・運営を視野に入れ、
両センターとの、幅と厚みのある展開を模索しています。 (T)
それぞれの良いこと、良いものを発信し合える世界を目指し。
2018年
10月
18日
木
2018年
10月
17日
水
2018年
10月
16日
火
秋に入り日本各地で祭事が開催される。
伊勢神宮新嘗祭、日光東照宮秋季祭、京都時代祭等々、
そして、町々でのお祭り、運動会。
秋の実りに感謝を捧げる、
自然との関わりの中で、生を営む人間としての自然な行事である。
OJでは、商売一般と同様、
お客様の満足・評価を一つの実りとして事業を展開する。
本部スタッフ、パートナー、多くの関係者の総和を以て実りを創り上げる。
そんなOJではどんな感謝の祭りを開催しているのか、
それは、ささやかではあるが、全員参加の、
OJでいうところのメリハリ会の開催である。
無論、今あることへの感謝と、更なるわくわく創りへの団結がその中身となる。
OJ秋祭り会場スタンバイ
2018年
10月
15日
月
2018年
10月
12日
金
ユネスコ世界遺産として登録されているライン川中流域のライン川クルーズは
ドイツの観光でも王道の一つと言えるでしょう。
フランクフルトから日帰りもでき、さらに進んでケルンの大聖堂へ向かうこともできます。
グループツアーであれば大方、リューデスハイムで午前中に乗り(川の北側が古城が多く、
午前中は日が当たって美しい)、1.5時間ほどのザンクト・ゴアもしくはその対岸のザンク ト・ゴア・ハウゼンで下船が一般的。
ローレライはこの下船場所の手前にありますが、「世界三大ガッカリ名所」と言われるほど、 横を通り過ぎるだけではただの突きでた岩で、他の岩とも区別がつきにくく、
「LORELEY」とあえて書かれた看板になるほどと笑いがこみ上げます。
しかし侮ることなかれ、実はローレライの良さは下からではなく、
上から見下ろした美しさなのです。
どちらの岸の上から見てもため息がでるような景色。
名所として名前が有名になる間に、
本来のポイントが忘れられてしまった感じなのが残念です。
2018年
10月
11日
木
2018年
10月
09日
火
OJは、企画提案の会社であり、
委託事業の発展に向け、展開・繋がりを常にご提案していくことを役割としております。
創業30周年のOJ、おかげさまで、
この秋も時代の潮流を創るプロジェクトへの参画、目白押しです!
・厚生労働省と北欧4ヶ国の協力事業「第12回日北欧高齢化セミナー」、
・ICD-11/ICF大活用時代の扉を開く日WHO協力事業
・WHOアフリカ事務局・内閣府協力事業「野口英世アフリカ賞」プロジェクト
・障害者雇用の新時代を拓いた「就労支援フォーラム」
(日本財団・日本精神科看護協会はじめ実行委員会各機関)。
・各種医療従事者向け研修事業(国立がん研究センター)
新時代に花開く事業に関われる喜び!ワクワクの日々です!
R.K.
2018年
10月
09日
火
2018年
10月
04日
木
EUセンター: ドイツ ハイデルベルク (2000年開設)
日々の暮らしでちょっと気になるテーマに注目!
ドイツでは、短い夏が終わって「フェーダーヴァイサー(白い羽)あります」の
看板が出始めると秋の訪れを感じます。
これは発酵中のブドウジュース(白)で、酵母を除去しておらず、
それがフワフワと舞うのが名前の由来です。
アルコール度数4%から売られ始め、その後も発酵が続いているので、
買ってから数日*で飲みきるのが一般的。
糖分がアルコールに分解する時に発生する二酸化炭素により、
瓶の蓋をしてしまうと破裂の危険があるため長距離輸送は困難です。
また、日本では酒税法によって発酵中の飲料を
売ることはできないため、出回ることはありません。
ワイン用のブドウは種類によって収穫期が異なりますが、
フェーダーヴァイサーは一番早く熟すブドウで作ります。
そのため、他のブドウが収穫期を迎える前に飲むことができるのです。
一方、今週はドイツにあるワインの13特定栽培地域(名産地)の中でも、
高級ワインで知られるラインガウ(リューデスハイムを中心とするライン川の北側の地域)
で、リースリング種**の収穫が始まりました。
生産者・醸造所にとって一年で最大のイベントの始まりです。
この2週間は寝る間を惜しんで作業に明け暮れます。
今年のドイツはとても暑かったため、この種のブドウの収穫時期としては早いそうです。
結局ワインの決め手になるのはブドウなので、その質と量に一喜一憂するものですが、
数件の醸造所で今年は稀に見る実りの年だと聞きました。
2017年のドイツワインは期待できそうです。
*ワインの発酵にかける日数は、かつては冷却設備がなかったため5日程度。現在は低温で芳香を逃がさないように発酵させるため30日余りかかる。発酵が早いと二酸化炭素の気泡が激しく発生し、芳香が一緒に逃げてしまう。
**ドイツでは「ワイン用ブドウの王様」と評される種類。
Y.A
2018年
10月
04日
木
私たちを支えている
大地にも社会(組織)が存在する ”アリ”。
アリといえば「働きアリ」
いつも忙しく働いてそうだが
北海道大学大学院教授の研究の結果
一つの巣に
一生懸命働くアリは2割
普通に働くアリ(たまにサボる)は6割
ウロウロしたり体を舐めたりして
さぼってるアリは2割
の2:6:2の割合(パレードの法則)で存在している。
では、一生懸命働くアリだけ
集めたら最強なのでは?と研究した結果、
一生懸命働くアリだけ集めると
又そこから2割のアリがサボりだし
2:6:2の割合になる。
同様に、さぼるアリだけ集めたら
一部のアリが働き出し
2:6:2の割合になる結果が出ているのだ。
ではなぜ、
必ずさぼるアリが出てくるのか?
さぼっているとゆうより
働くアリが疲れてしまった時に、
出動できるよう待機しているのだ!
打合せでもしてるのだろうか?おもしろい!
アリは組織存続の為
完璧な自然の法則によって地球上に存在し続けている!!
人間社会の見本でもある。
私もオスカーに入社して、約3カ月
まだまだ皆様に教えを乞うてばかりですが
地球上に存在する命全てに役目があり
みんな違ってみんないいんだ!
私にできる事を一生懸命やろう!
とアリの社会から元気を頂きました。
10月もがんばりましょう!
2018年
10月
02日
火
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02日
火
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月