【2014年7月】

2014年

7月

29日

チャイコフスキーの家博物館

ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)

メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。

 

モスクワの北西70㎞ほどのところに

クリンという町があり、

作曲家チャイコフスキーが最晩年を

過ごした家が現在

「チャイコフスキーの家博物館」として、

1982年から保存されています。


来年(2015年)はチャイコフスキー生誕175周年であり、

4年に一度開かれるチャイコフスキー国際コンクールの

年とも重なっていることから、

既にさまざまな文化行事の準備が始められています。

 

ところで、チャイコフスキー・コンクールとサッカーW杯は

どちらも4年に一度ということで、

2002年までは同時期に開催されていました。

 

ところが、2002年、日本対ロシア戦の余波で、

コンクールに参加していた中国人青年が日本人と間違えられ

てフーリガンに怪我を負わされるという事件が起きました。

 

それによって、チャイコフスキー・コンクールは次の開催を2007年とし、

また4年ごとにめぐってくるようになりました。

 

(石井)

 
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2014年

7月

24日

否定語を肯定語へ

~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~

 

オスカー・ジャパンでは

「脱!否定語宣言」をしました。

 

マイナスイメージの強い否定語は使わず、

言葉に発する前に、

プラスイメージの肯定語に変換します。

 

例えば、

・NG できません

・OK ~すれば、できます

 

・NG もう○○時間しかない

・OK あと○○時間ある

 

また、京セラの稲盛会長の影響を受け、

「お疲れさまです」から「お元気さまです」へ声掛けを変更しています。

 

朝一番の挨拶が、

お疲れムードであることの違和感がなくなり

メンタルヘルスの観点からも

終日、元気モードでいられます。

 

ポジティブな言葉は、良い効果を生み出し、

自信となり、さらに次なるチャレンジ精神へとつながります。

 

オスカー・ジャパンでは

できない絵を描かず、できる絵を描きます。(S.I)

 

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2014年

7月

17日

メリハリ会

~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~

 

新入社員の誰もが

「メリハリ会って何?」と思うことでしょう。

 

メリハリ会は

プロジェクトや四季の節目に

「棚卸」とセットで開催される社内恒例行事です。

 

事務所の乱れを棚卸で整え、

スッキリした気分で

美味しい料理とお酒をいただく会です。

 

次のステージへ入る前に

モノもココロも一旦リセット。

メリハリをつける意からの由来です。

 

社長室から眺望を満喫しながらのメリハリ会、

また、企画提案の素となる

創意工夫ある話題店でのメリハリ会。

 

食を5感で感じ、

四季の風情や演出を味わいながら、

新しい発見につながることもあります。

 

オスカー・ジャパンにとって、

メリハリ会は

今あるチームスタッフとの「縁」に感謝し、

各人の思いをカタチにするための

大切な行事です。(S.I)

 

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2014年

7月

16日

サッカー試合の翌日、学校は2時間遅れで始業

EUセンター: ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)

センターより、直の、今の情報を発信して参ります。

 

ドイツ対アルジェリア戦はドイツ時間午後10時(6/30)から始まりました。

 

そのため学校では子供のサッカー観戦を見越して

翌日の始業時間を2時間遅らせるところが多く、

サッカーが国民的スポーツであることを実感します。

 

スポーツカフェやパブリックビューイングで集って

観戦する人も多い一方で、

住宅街だと通りを出歩く人も少なくやや静か。

 

ドイツがゴールすると歓声が沸き花火が上がったりするため、

ドイツの得点は雰囲気で分かるのです。

 

ドイツの結果は、24年ぶり4度目の優勝でした!!!

次回はドイツ国内の雰囲気を現地の視点からレポートします。

 

(青木)

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2014年

7月

10日

ロマノフ王朝始祖の館

ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)

メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。

 

モスクワにも宮殿があることをご存じでしょうか。

プーチン大統領が公式行事で使う金ぴかの大広間。

あの一角を含むのが「クレムリン大宮殿」であり、

そのテリトリーには15~18世紀の宮殿がいくつも集められています。

すばらしい建物群ですが、残念なことに、

ここは滅多なことでは見学できません。

                  クレムリン大宮殿
                  クレムリン大宮殿

実は、あまり知られていませんが、

皇帝生活を知るための博物館として、

ロマノフ王朝の

始祖ミハイル・フョードロヴィチ・ロマノフ(1596 – 1645)が

生まれた家とされる建物がクレムリンのすぐ傍にあり、

こちらは簡単に入ることができます。

 

屋敷の上階部は再建されたものですが、

白亜の石造の地階は16世紀のもので、

細かい細工が施された17世紀の調度品類も残されています。

 

(石井)

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2014年

7月

10日

七夕(たなばた)

~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~

 

7/7 「七夕(たなばた)」。

 

織姫と彦星が年に一度だけ天の川で逢えるという

5節句の中で最もロマンティックな節句。

 

オスカー・ジャパンでも

笹の葉に折り紙や短冊で飾りつけをしました。

 

たくさんの願い事が書かれた短冊を

南の空に向け、事業の成功を祈り、

夏の風情を楽しませていただきました。

 

短冊の色に込められた言い伝えや

折り紙の飾りの種類、短冊の保管方法など

豆知識もしっかり勉強しました。

 

季節を意識、そして愛でる。

これを大切にしています。(S.I)

 

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