カテゴリ:2023年06月


2023/06/28
  見晴らしの良いところに立つと、   自分の立ち位置を中心にして景色を捉え目指す場所の遠近を考える。   その遠いところに立てば、その地を起点に遠近を捉える。   どこに立つかにより、捉え方・見え方が変わってゆく。   ところが、この当たり前のことが意識の外となり、   たった一つの基準を...
2023/06/27
先日、社内にて月初にたてた目標の再考を行いました。 オスカー・ジャパンでは、月初に各々目標を立て月末に目標に対する自己評価を行っております。 早くも6月最終週となり、月初に掲げた目標の再考を行いましたが、 今月は目標を意識する時間が無かったことに気が付きました。...
2023/06/22
現在オスカー・ジャパンでは、例年よりも多くのインターンシップ生が在籍しています。 インターンシップは、学生や若手のキャリアを築く上で非常に重要な一歩。 企業や組織での実務経験を通じて、自己成長やプロフェッショナルなスキルの磨きを図ることができ、 よりリアルな環境で自分自身や自分の興味・適性についても理解を深める機会です。...
本日は夏至。 北半球では昼が一番長い日です。 古来より「太陽の力が最大になる」と考えられ、日本でも太陽の恵みに感謝して豊作を祈願したとされています。 同じく北半球の北欧では、この時期、1年で最も日照時間の長い日をお祝いする「夏至祭(ミッドサマー)」と呼ばれるお祭りが開催されます。...
2023/06/13
今月の社内テーマである、「かつてない自分を創ってみないか」。 このテーマを考えるにあたって、過去の自分も振り返りました。 振り返り、ふと気が付いた事が「空気を読むこと」でした。 私たちは、日々生活をしている中で相手の言葉がなくても無意識に空気を読み、気持ちを察して行動することがよくあります。...
2023/06/12
  とある食事処。年配の男性が一人でお客の対応にあたっている。   早朝から大変だなー、夜勤だったのかなーの思いが浮かぶ。   折々の対応がマニュアルに則っているにせよ何とも静かである。   その故か食事が提供されてくるプロセスが丁寧に細やかに行われている、   そんな情景が浮かぶようでもあった。...
2023/06/08
最近、あるお寺の住職と副住職、それぞれのお話しを聞く機会がありました。 父親である住職は、柔軟で寛容な印象。 一方、息子である副住職は、寺院運営にITを取り入れるなど合理的で現代的。 お二人の異なる部分が寺院の運営においてバランスをもたらしているというご様子でした。 足りる部分で足りない部分を補い合うと同時に、後進を育成する。...
6月、弊社では「かつてなかった自分、かつてなかったオスカー・ジャパンを創ってみないか」をテーマに、全社で取り組み始めました。 「かつてない自分」=「理想の自分(ただし、今はそうなれていない自分)」について考えるということであり、自分自身のできていないことを洗い出し見つめなおす、苦しい作業でもあります。...
先日母が上京しました。ホテルの自動チェックイン・精算システム、デザイン重視のシャワーや電気のスイッチの使用方法等ちょっとしたことがストレスだったようです。はとバスツアーの記念写真はQRコードを読み込みオンラインで購入、ホテルで頂いた旅行支援クーポンは、紙使用できずアプリをインストールしポイントをチャージして使用等、自分一人でできないことに疎外感を感じてしまったようでした。 母との小旅行は気づきと学びの宝庫でした。 スマホ等に不慣れな方に、自尊心を傷つけぬよう先回りして丁寧に説明する配慮、年齢や生活習慣の異なる様々な人の立場にたって、一人一人の最適解を推察してこそ真のコーディネート。 今若者でもいずれは高齢者になります。世代間の対立が目につく昨今ですが、共存をめざす優しい社会、愛されるサービスを心掛けたいものです。 (K.K.)
2023/06/01
 6月始動、皆さんは6月というと何を連想しますか。   瑞穂の国、美しい国、日本の食を支える恵みの雨、梅雨の季節到来である。  (豊葦原之瑞穂の国:葦がしげり、稲穂がみずみずしく育って豊かな国)   秋の実りに向け、八十八の手間をかける米づくり、自然の恩恵を受け、   自然と向き合い、人間の細やかな力を得て成長してゆく、...