堂々たる基準

 

  見晴らしの良いところに立つと、

  自分の立ち位置を中心にして景色を捉え目指す場所の遠近を考える。

  その遠いところに立てば、その地を起点に遠近を捉える。

  どこに立つかにより、捉え方・見え方が変わってゆく。

 

  ところが、この当たり前のことが意識の外となり、

  たった一つの基準を

  それが唯一の見方、あり様であるかのように受け入れ、

  その基準を絶対視し、本来のあるべき基準を歪め、誤動を導く。

  

  冠たる日本基準を脇に置き、

  世界基準を当たり前の如く受入れている現実が

  悲しいかな、現下の夢無き我が日本国を導いている。

  

  営々として築き上げてきた愛すべき我が国の歴史の正しい認識の下、

  堂々と日本基準を世界基準とすべくあらねば!!

 

  我社も創業35年、つなぎ繫いで今にあることの意義を戴し、

  理念・使命実現へ堂々との思いである。 (T)

  

  

ここまで伸びてきた、これからどこへでは・・・

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