本日7月16日は「虹の日」。
「なな(7)い(1)ろ(6)」という語呂合わせから、
人と人、人と自然が虹のようにつながることを願って制定された記念日です。
日本では「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」の7色が虹の定番ですが、
実は国によって虹の色の数は異なります。
アメリカやイギリスでは6色(藍を青に含める)、
ドイツでは5色(赤・橙・黄・緑・青)、
ロシアでは4色(赤・黄・緑・黒)とされるなど、色の捉え方にも文化の違いが表れています。
日本人は昔から色に対して繊細な感性を育んできました。
十二単の重ね色目や、和菓子に表現される四季の色など、
色彩を通じて季節や心情を表現する文化があります。
虹は、国や文化によって見え方も意味も異なる存在。
しかし、その違いこそが世界の多様性であり、虹のように美しいものです。
弊社は「日本を、日本人を正しく強く発信・広報することに貢献する」という経営理念のもと、多様性を尊重しながら、日本の魅力を世界に伝えていける企業でありたいと考えています。
(H.M)