うまくいかない日が続くことは、誰にでもあるものです。
仕事でのミスが重なったり、思ったような成果が出なかったり。
そんな時は、つい気持ちが後ろ向きになってしまいがちです。
けれど、負けが込んでいる時こそ、立ち止まる価値があります。
焦って動くより、いったん足元を見直すことで、次の一手が見えてくることも多いものです。
なぜうまくいかなかったのかを丁寧に振り返ってみる。
いつもなら流してしまう小さな違和感に、あえて向き合ってみる。
それだけで、少しずつ状況が変わっていくことがあります。
勝っている時には見えなかったことも、負けている時だからこそ気づける。
どんなことも無駄にはせず、学びのチャンスに。
調子の悪い時期をどう過ごすかで、次の展開が大きく変わってきます。
気持ちを整え、ひと呼吸置いて、確実で大きな次の一歩を。
(S.K)