週末、ためていた新聞に目を通していたところ、「デジタルライフプランナー」という広告が目に留まりました。
「デジタル社会が進んでも、生活者が自動的にアップデートできるわけではありません」「有人窓口として生活者に伴走」というキャッチコピーが、心に強く響きました。
思い返せば、学生時代は授業を受けるだけで自然と知識が身につきました。しかし社会人になると、職場によって研修の充実度に差があり、又、学ぶべきは仕事に関する知識だけではないと気づかされます。そして退職後はどうでしょうか。デジタル化やAIの進展により、日常生活を送るにも“アップデート”が欠かせない時代になっています。
そんな中、「パソコン教室」や「スマホ教室」の枠を超え、「プランナー」と銘打ったところが心憎く、時代のニーズを的確に捉えていると感じました。
OJのサービスは、今まさに求められているもの、そしてこれから必要とされるものにアップデートされているだろうか――。そんな問いを、改めて自分自身に投げかけています。
(K.K.)