長嶋さんが逝かれた。
長嶋さんの一挙手一投足に魅了された野球少年にとって
長嶋さんが全てであった。
サードを守りたい、背番号3を着けたい。3番を打ちたい。
中学野球部、3番のユニフォームを着けた時の感動が昨日のことのよう。
長嶋さんが選手を引退され、監督を退いてからは、
監督の姿のみが心の中に残り、
野球のみならずスポーツへの感心が薄れ、今もって現状を把握できない。
時代の活力が消えていったかのよう。
不世出の人物の持っていたものは、人を惹きつけるものは、
人間社会にあって、多くの人に支えられ事業を展開する中で、
この答えの欠片が明日の我社の支えとなり、励みとなり、
お客様関係者への貢献の芯を作り得るのでは、
そんな思いを膨らませている。(T)
“お客様に喜んで頂きたい。一生に一度あるかないかの野球観戦の
お客様を思うと手を抜く試合はない。”(長嶋さん談)
酷暑の中新芽をつくる。魅力!