広がりと深みの追求

 

よく耳にする「属人化」という言葉。

弊社でも属人的な業務の標準化を意識していますが、属人化が必ずしも悪いものとは言えません。

確かに属人化すると、業務の継続性が損なわれる可能性が高まりますが、

その一方で専門的な知識やスキルが活かされ、個々のモチベーション向上にもつながります。

 

組織としては、継続性と質の維持・向上を図るために、属人化と標準化の適切なバランスが必要。

属人性の良い面を活かしつつ、悪い面を最小限に抑えるためには、

チームのスキルアップなどの取り組みが重要だと考えます。

 

標準化が広がりを、属人化が深みを増す助けになるとも考えます。

よりよい成果づくりのために、組織として何をすべきか。

日々の追求が底上げにつながると信じて、また一歩を進めます。

 

(S.K)

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