街路樹の剪定という名の伐採がそこここで行われている。
何とも辛い光景に、木々の思いもさぞやと思われる。
何十年と風雪に耐え、人々に様々な恩恵を与え続けている木々に
なぜ今、なぜにここまでの思い。
以前、当OJブログにおいても疑問を呈し、
管理部署に問い掛けもしてきた。
我社の前に広がる玉川緑道にある木々も例外ではなく、
惨いという以外の表現が浮かんでこない惨状である。
立て看板にある、管理:東京都水道局の表示。
緑、木々、花々、そこに自生する動植物に対する観念はあるのか。
専門家の判断を入れての所業なのか。
人間基準では判断しえないものがそこには存在するはず。
国家の大計・夢なき、大所高所からの施策無き
日本、日本人を象徴する風景を見ているよう。
冬来たりなば春遠からじ!
希望ある明日づくりへ一人一人できる役割はある。
我社の使命全うへ思いは強し。(T)
来る春、どんな桜を見せてくれるだろうか。