先日、2022年作のテレビドラマ「GCHQ:英国諜報局」を観ました。ロシアのサイバー攻撃にさらされ混乱に陥った総選挙を控えた2024年の英国GCHQ(政府通信本部)が舞台のドラマです。原題「The Undeclared War」が示すように、これから迎える選挙イヤーを前に背筋が寒くなりました。
近未来に恐怖する感覚は、2019年~2022年にかけて放送されたディープフェイクをテーマとしたドラマ「ザ・キャプチャー 歪められた真実」でも経験しました。
ドラマはフィクションですが、人々の日常の少し先にある仮想世界を、綿密な調査をベースにリアリティーを持たせて作り上げており、アート、カルチャー、テクノロジー等未知の領域に触れる良い学びの機会ともなります。
そこで得た勘のようなものはきっと仕事にも役立つものです。
(K.K.)