全体あって部分

 

 “全体と部分のキャッチボール” 我社の基軸とする指針。

  システムとして、考動として、共有されている。

  企画提案を本業とする企業の生命線である。

 

  無限の情報が飛び交っているユーチューブを見る機会が多くなり、

  特に食と健康に係る情報には自然目が向いている。

  ○○に良い食べ物ベスト5、△△に良い食べ物ベスト5等々

  これらの情報から何が見えてくるか、

  それぞれの発信者はその部分にとってベストを紹介するが、

  決して健康という全体には言及していない。

 

  それにしても、我が国の現実をみるに、様々な分野において

  全体を見ることなく部分に甘んじる状況が見て取れる。

  

  部分の集合は全体とはならじ、全体像があっての部分である。

  この鉄則が、国家に、組織にあって、

  事業構築、実行の現場において

  今ほど求められていることはない。

    最近とんと使われていない、明るい希望に満ちた明日創りへ!(T)

  

これで分かる? あじさいと。

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