7月もあっという間に最終週。
弊社で担当しているプロジェクトも、夏から秋にかけて多くの本番を迎えます。
段取り八分とよく言われますが、まさに弊社業務も8割が事前準備。
「段取り」は、歌舞伎の楽屋用語に由来するといわれています。
「段」とは芝居の幕と幕の間の区切りのことで、
その芝居の運びや構成を「段取り」と言ったことから、
うまく事が運ぶよう事前に行う準備を「段取り」と呼ぶようになったそうです。
※昔、石段を作る際、坂道の傾斜と長さから階段を何段にするか見積もることを「段を取る」と言い、
その石段の出来不出来で、「段取りが良い」「段取りが悪い」といったことが由来との説もあり。
弊社もプロジェクトを7要素(調査・交渉・翻訳・通訳・広報・関連手配・参加者組織)に分類し、要素ごとにチームで段取りを行います。そして、その総合で成果を作ります。
全てはお客様ご事業の成功のために。
ワクワクの本番当日を迎えられるよう、段取りの日々です。
(H.M)