夏越の祓い

 

  紀元前660年、日本国が始まって以来、我々日本人は

  自然との様々な関わりの中で自己を見つめ、地域を見つめ、

  国を見つめ続けて来た。

  そして、折々降りかかる厄を落とし身を清める行事を起こし、自然と

  真摯に向き合い、清浄・清潔な生活空間をつくり維持し続けている。

 

  今日は夏越の祓いである。

  半年間の厄を落とし、残り半年の息災を祈願する。

 

  あえて振り返ることに時間を作ることで、振り返ることの重要性を知り、

  振り返ることからの学びを得て、

  初めて明日を迎える準備ができるというものである。

 

  我社では、この間二度の棚卸を行い、厄を祓い清々しい空間となし、

  新たな事業構築への準備を整えたところである。

 

  お陰様で、使命感ある多くのお客様との出会いを得て、

  思いを超える成果世界の創出へ一同気合満ちて今日を迎えている。(T)

夏越の祓いのお菓子“水無月”を頂き一休み

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