明日への手紙

 Ask, and it shall be given you;・・・

 

 新たな事業立ち上げ期、悩み多き中、ふっと心に、聖書のこの言葉が浮かび、さっと心が晴れました。

 

 テニス三昧だった大学一年生の夏、英米科の親友より夏休みの宿題が「ジェームズ一世欽定版聖書(1611年)を読むこと」と聞き、それなら一緒に読もういうことになり、憧れの神保町の北澤書店で、いそいそ買い求めた何も怖いものがなかった当時の私。

 

 本棚に目をやると、今でも背表紙に金文字が光っていました。

ST.MATTHEW CHAPTER 7を開くと、大学一年生の私が赤線を引いていました。

 

 今となっては、どこでその線をどんな基準で引いたのかわかりませんが、当時の私からの「明日への手紙」

 

 求めよ、さらば与えられん。尋ねよ、さらば見出さん。門を叩け、さらば開かれん。

 

 ここから未来へ、明日の景色を創るOJロード、出会いとご縁の出発点に再び立つ思いの2月の中日です。

R.K.

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