生きるよすがとすべく。

 

 梅雨入りを迎え、紫陽花が存在感を増している。

 絶えることなく季節の花・樹木を演出する自然の偉大さに

 改めて感嘆の思いである。

 

 人はその自然に似せてささやかな季節の空間を作り

 心の安寧を求め繋がりを求める。

 

 出勤途上、小さな農園を回ることを楽しみにしている。

 その農園では、今、茄子、キュウリ、ジャガイモ等々が花を咲かせている。

 生あるものとの交流を通し、自己の在り様に重ねつつ、

 日々を支えるよすがとしているのであろう。

 

 新年度も2か月が過ぎようとしている。

 

 我社も年間支援事業というフィールドに立ち、

 事業主体たるお客様との協働を通し、

 多難の課題を成果に作り上げる日々を紡いでいる。

 

 この中での、我社の在り様が

 メンバーひとり一人の確固とした成長のよすがとなるべく、

 わくわく感を醸成しつつ、今日も一日をスタートしている。(T)

 

この広がり、緑・土に触れる。日々のご縁。

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