関東大震災(1923年(大正12年)9月1日午前11時58分32秒発生)から98年です。
1960年6月11日の閣議決定により、この9月1日が、防災の日に制定されました。
「広く国民一人一人が台風、高潮、津波、地震などの災害について認識を深め、災害の発生を未然に防止し、あるいは被害を最小限に止めるには、どうすればよいかということを、みんなが各人の持ち場で、家庭で、職場で考え、そのための活動をする日を作ろう」ということが最大の眼目でした。
前年の伊勢湾台風による甚大な被害も契機になりました。
本来、自然の恵みに溢れるわが国土ですが、火山・地震列島、台風列島でもあります。
この日本でよりよい未来を切り開いていくためにも、防災の日を活かし防災の行動につなげていきたく思います。
「過去を未来に活かす。」まさにOJの事業成果創りへの基本スタンスです。
R.K.
9月の花、ダリア(上野東照宮ぼたん苑)
大震災、東京大空襲の惨禍から奇跡的に免れた上野東照宮。免れたのには理由が・・・