公共調達を成果主義で!

OJは、「企画・運営一体で、事業成果を創る責任遂行企業」の看板を掲げ、1988年創業以来、幾多の公的事業に参画の機会を頂いて参りました。

 

創業時は、まさにベルリンの壁崩壊、東西冷戦終結の時代の大転換点、内外の公的機関も新たな世界つくりへの強い思いの下、多くの事業で、新進で実績のないOJを随意契約、企画競争でご採用、ご活用いただきました。

EU統合の潮流の中で、日本より先んじて公的機関が、成果主義に移行したヨーロッパ各国政府観光局よりも一連の対日プロモーションを創業当初より受注しておりました。
費用対効果を追求、本当の魅力を打ち出し、具体的数値目標を立て、戦略的に対日プロポーションに取り組むようになった時、オスカー・ジャパンのサービスが、そのニーズにマッチしていたのです。
約10年で英国政府観光庁を筆頭に成果目標を達成されました。

 

現下のコロナ禍を乗り越え、その先の新世界つくりが再び求められる時代の要請の中、価格競争、事業そのものとは本来関係のない各種資格や企業コンプライアンスが優先される「守りの調達」から「成果主義による調達」へ、今こそ壁を突破するときと、OJも貢献へ動きます。

1989年11月ベルリンの壁崩壊。変えられる!
1989年11月ベルリンの壁崩壊。変えられる!
1990年6月をチェックポイントチャーリー(東西を分ける検問所)最後の日、日本のKPMG東西欧州視察団(OJ随行)東ベルリンから西ベルリンに入る。
1990年6月をチェックポイントチャーリー(東西を分ける検問所)最後の日、日本のKPMG東西欧州視察団(OJ随行)東ベルリンから西ベルリンに入る。

R.K.

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