ネーティブなロシア語のスマートスピーカー

ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)

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今週、ロシアのネット検索の大手企業ヤンデックスは、

夏中にロシア国内で販売開始予定の「Yandex.Station」という

スマートスピーカーを発表した。

 

このデバイスは、「Google Home」や「Amazon Echo」、

Apple社の「Home Pod」と同じような機能を持っているが、

大きな特徴は、ロシア語の音声認識を元に開発されたAIアシスタント、

「Alice」を搭載していることだ。

 

英語を中心として開発されてきたAIソフトウェアを他の言語で使えるようにすることが

かなり複雑な作業であると言われている。

 

そこで、ネーティブなAI開発がポイントになるかもしれない。

 

A.K

 

写真:ヤンデックス社のブログより

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