春の交通安全旬間(4/6-4/15)が始まっている。
角々に警察官が張付き、パトカーが走り回っている。
そこここで、意味があるとは思えない取締りを目にする。
早朝、仕事に向かうトラックを止めて、
家族でたまのドライブに出かけようとする車を止めている。
一方では渋滞が発生し、
少しの誘導でスムースな流れがつくれる状況ににあっても
目もくれず通り過ぎていく。
今必要なこと、やるべきことが分かっていないのか、
分かっている上で縦割りの世界に浸っているのか。
悲しいかな、これは一つの光景であり、
我が国会においても同じ状況下にある。
我社に目を転じての再考も疎かであっては無論ないが、
どうした日本、日本人と思わず叫んでいる。
4/6日経新聞より