隣接して26階建てのビル建設中。
槌音ならぬクレーンの音が微かに聞こえてくる。
基礎工事から始まり、今17階位まで立ち上がってきている。
先端技術の集積を以てしても、早回しの如く積みあがることはない。
正にコツコツと一つ一つの作業の繰り返し。
その一つをおろそかにすることは、事故に直結、
人命に係わり、近隣の生活を破壊することに繋がる。
我社のサービスは直接命に係わることはないが、
同じく一つとして軽々に扱うことは許されない。
今、社内にあって、
新年度事業構築への提案へ、静かなる熱き想いの槌音が漲っている。