どこか違和感のあるくくりであるが、クールジャパンの一環になるのか、
盆栽の人気が国内に留まらず、海外にも波及している。
中には数百年の時をつないで見事な美を作り出す。
盆栽文化を営々として繋ぎ続けてきた日本人力に
驚嘆と称賛と誇りを覚える。
我社も限られた世界を相手の商売ではあるが、
今ある世界からの大きな展開へ、
時代の要請を捉える努力に加え、求められることは、ただ一つ、
誇りあるサービス作りへの弛みない練磨を繰り返すことに尽きるのであろう。
この中にこそ、ありたい世界が現われでるとの思いを強くして。