先週末、注目の沖縄名護市長選が行われ、
事前予想を覆す結果となった。
興味深い分析が明らかになっている。
現状認識に対し、年齢層の高い人は既存メディアからの情報に依拠し、
若い層の人達はネットによるものであると。
ネットメディアの出現によって、既存メディアとの比較が可能となり、
一方的な情報発信への新たな判断基準が獲得されていることが
明確になった。その結果と受け止めたい。
我社も公機関の事業参画にあたり、
コンペティションという大きな壁が立ちはだかる。
その判断基準に新たな波、成果志向基準が採用されることを期待しつつ、
参画事業を通して、成果の持つ意義・貢献をしっかり発信していくことで、
意義ある判断基準作りに貢献していきたい。