World No Tobacco Day

 OJのクライアントには海外機関も含まれています。
なかでも、WHO(世界保健機関)は、世界の保健、健康政策をリードする優れた取り組み、施策をグローバル展開しています。

 

 5月31日は、そのWHO(世界保健機関)が提唱する”World No Tobacco Day”(世界禁煙デー)です。1988年4月7日が第1回世界禁煙デーとされ、同年の世界保健総会で、毎年5月31日を世界禁煙デーとすることになったものです。たばこの健康への影響は、受動喫煙を含めそれだけ明白だったのです。
 30年にわたる地道な取り組みの結果、世界的に健康への意識にも行動にも変化が見られ、現在、世界で約50ヶ国が屋内全面禁煙を達成するに至っています。

 今こそ、わが日本も、飲食店を含む「パブリック・スペース」での屋内全面禁煙実現へ!
WHOのウェブサイトには、強烈なインパクトの世界禁煙デー普及啓発ポスター(2018年度版)と共に、取り組みの紹介、5月31日までのカウントダウンが設けられています。

 今、ここからのひとりひとり、そして国の決断、行動が問われています。(関連ブログ:やれば出来る

 

R.K.

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