桜の開花が一律であるかのように、
東京での満開を喧伝騒ぎ立てている。
同じ東京でありながら、我社のある武蔵野市界隈の桜は、
一分咲き、二分咲きの状況。
自然の営み、桜の種類、場所により、当然のこととして、
一律ではありえない。
花を落とし、葉を落とし厳しい冬を越えてきた自然の営みに
敬意を表しつつ、
ゆったりゆっくり、ひとつひとつ春の訪れを受入れ、
愛でていきたいものです。