蟻の一穴

 ~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~ 

 

 リーダーの不正に端を発した、大メーカーT社の苦境に、

 他人事ではない部分を見る思いである。

 

 社会の公器である企業が、

 理念なき、保身人の跋扈を許し、そして、保身集団になった時、

 社会からの乖離が始まる。

 

 ちょっとしたほころびに気付かず、疎かにすることで、

 取り返しのつかない道を滑り落ちていく。

 

 社会は厳しい、社会は正直。

 

 我々企業スタッフ一人一人への問い掛けでもある。

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