10月31日はプロテスタントが休み、11月1日はカトリックが休む

 EUセンター: ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)

センターより、直の、今の情報を発信して参ります。

 

10月31日はマルティン・ルターが宗教改革を始めたことを記念し、

ドイツのプロテスタント信者が多い一部の州では宗教改革記念日

という祝日になっています。


1517年(室町(戦国)時代)のこの日にマルティン・ルターは

ヴィッテンベルク城教会の扉に議論を呼ぶための『95ヶ条の論題』を貼り出した、

とされていますが、そもそもラテン語で書かれ、

一般人でラテン語が読める人は少なかったため、その真偽は疑問です。


しかし17世紀から19世紀にかけて当時プロテスタントだった領邦国家では

この日を記念日とし、それが今まで続いています。

カトリックがかつて優勢であった州はこの日は祝日ではありません。

代わりに11月1日が諸聖人の日で祝日となっており、

バランスは取れていますが、商店も合わせて閉まるため、

お出かけ先が州をまたぐ場合は注意が必要です。


(青木)



●ルターはルネサンス絵画の巨匠クラナッハと仲が良かったこともあってか肖像画が多い


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