~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
今年もはや、立秋が過ぎました。
地球の公転(太陽の動き)をベースに考えられた24節気。
今年の立秋は8月8日(土)、これから、9月23日(水)の秋分をはさんで11月8日(日)まで、暦の上で秋となります。
悠久の歴史の中でずっと続いてきた季節の変化。
大きな宇宙の営みの中で、一瞬にも満たない、私たちのささやかなこの人生。
残暑の中ですが、秋の訪れにもの思うひとときです。
そんなひととき、青春時代に感銘を受けた、内村鑑三先生が1894年(明治27年)箱根で学生相手に行った名講演、『後世への最大遺物』が、今、再び、希望と勇気を与えてくれました。
「この人生、折角、与えられたこの命、この出会い、
私たちは後世に何を残すか?金か事業か・・・
誰にでも出来る、後世への最大遺物は、一生懸命生きた勇ましい高尚な生涯である。
それは、生きている間に、人生の最後の最後まで、ほんの少しでも、世の中をより善くして
人生を全うすること。
ささやかでも、後に続く後世の人々に限りない勇気を与える」
このように内村先生は語ります。
OJは、創業以来、使命感あるお客様との出会いで多くの
よりよい未来社会建設への参画の機会を頂いて参りました。
さらなる挑戦へ!
高校卒業の年に流行った“風”の『ささやかなこの人生』を聞きながら
新しい希望を胸に抱きました。
R.K.