ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)
メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。
4月12日はロシア正教での復活祭でした。
いつにも増して近くの教会から鐘が激しく鳴り響き、
大きな並木通りには市が立ち、復活の象徴である卵のオブジェが飾られ、
生きた鶏まで檻に入れられて連れてこられました。
この日はХристос Вoскресе!【ハリストス ヴァスクリェーセ】
(主は蘇り給えり!)と挨拶し、
挨拶された方はВоистину Воскресе !【ヴァイースチヌ ヴァスクリェーセ】
(まことに蘇り給えり!)と返します。
ところで、最近気になることは、賑やかに見えるお祭り飾りの向こう側、
目抜き通りに面した店舗に空きが多く見られることです。
経済制裁はじわじわと浸透しているようです。
(石井)