テレビドラマ「エカテリーナ」

ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)

メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。


18世紀ロシア(日本は江戸時代)の歴史を知りたければ

池田理代子の漫画「エカテリーナ」を読めば十分とは、

まことしやかにささやかれている事実。


夫であったピョートル三世を幽閉して女帝となり、

領土を拡大し、世界中の美術品を集めてエルミタージュ美術館を作ったほか、

何人もの愛人がいたという話もご存知でしょう。


その女帝の生涯を描いたドラマがロシアのテレビで始まりました。

初回から2時間。

女帝役に抜擢されたのはマリーナ・アレクサンドローワ。


日本でもNHKで放映された「坂の上の雲」の中で

広瀬武夫の恋人役を演じたのでお馴染みではないでしょうか。

彼女自身32歳にしてすでに3度結婚しています。


ところで、昨日(11月25日)でまだ第2話であるにもかかわらず、

すでにYoutubeで第6話までUPされているという、

ロシアならでは(?)の摩訶不思議な現象。

予告編はこちらで見られます。


(石井)

                  こちら(予告編)

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