2023年
2月
01日
水
1月を終えどこか心寂しい思いを残しつつも、
新たな思いを抱き、今日から2月、如月に入る。
如月には、初花月、仲春等々様々な別名・異名があるが、
「梅見月」に心が躍る。早咲きの梅に続きいよいよあの梅香る季節。
季節の花にはそのふくいくたる香りと共に
折々の情景・思い出を彷彿とさせる力が宿っている。
我社のサービスに思いを致すと、
その伝え方に苦心をしてきた歴史でもある。
季節の花のように我社への思いが事業と共に、
浮かび上がるようなイメージを持って頂きたいところである。
今その一助とすべく、お客様アンケートを鋭意準備中である。
評価を頂き、長いご縁のあるお客様に問いかけをさせて頂き、
我社のより良きイメージ作りに繋げていきたいと思っている。
梅に鶯ならぬ、〇〇にオスカー・ジャパン!
こんな標語をお披露目する日が楽しみでもある。(T)
2023年
1月
31日
火
2023年
1月
30日
月
2023年
1月
26日
木
私は、2019年4月より東京外国語大学(Tokyo University of Foreign Studies)に留学、留学生日本語教育センターを経て、2020年4月より言語文化学部英語科に在学、OJには、昨年6月より国際学生インターンシップ生として就業しています。
「日本に留学しているのに、なぜ専攻が英語なのか」とよく聞かれるのですが、答えにくい質問です。
最終的に、是非入学したいと思った東京外国語大学(TUFS)の学風に影響されました。
この大学は、日本の私が大好きなところを象徴していると思っています。
多文化共生、世界各国からの留学生や先生方、そして楽しいアクティビティに満ちています。
この大学は、将来を考えて変化を恐れない現代の日本の一端です。このような多文化の中で、英語を専攻にすれば、日本人とだけではなく多様な国の人と相互理解をはかる道具になると感じました。
日本語はコミュニケーションのために、英語は異文化を理解するために、これを徹底するべく勉強に取り組んでいます。
外語祭の各国料理店
(2022年11月 第100回)
Tina
2023年
1月
25日
水
先日、宅急便をコンビニに持ち込んだ際に、
予備の送付状を1枚お願いしたところ、2枚くださいました。
自宅のストックが切れており、本当は2枚欲しいのを遠慮していたので、
心を読まれた?と驚くとともに、そのやさしさに感激しました。
私が運転免許を取った自動車学校はバス停前にあり、
丁度バス停の真上に、大きな時計を設置しています。
時刻表を見ながら「今何時だろう?」と思う利用者の心に応えています。
欲しいものを察する、そんな小さな善意に心が温かくなります。
予算縮小の続く昨今、コスト管理にピリピリする日々にあって、
わが社の事業成果の一つでもある
ホスピタリティーとは小さな思いやりの積み重ねであると改めて認識した瞬間でした。
(K.K.)
2023年
1月
23日
月
1月21日(土)、小児がんゲノムフォーラムが開催されました。
医療従事者(国内、海外)、厚生労働省、患者さんご家族など、さまざまな視点から貴重な講演・パネルディスカッションが行われ、会場、オンライン参加を含め200名を超える方々にご参加いただきました。
わが国では年間2,000~2,500人の子どもが小児がんと診断されています。
これは、子ども10,000人に約1人の割合です。
小児がんというと、私たちのような一般市民に貢献できることは
少ないのでは?と思いがちですが、そんなことはありません。
「現状の問題・課題を正しく知ること。そして知る機会を持つこと。」
「そしてその知識を家族や友人に伝え広めること。」
ひとりひとりの理解と広報が、小さな命を救う一歩となりえます。
昨年5月、当該事業参画への依頼を受け、半年を超える準備の下、
成功の納品ができたことに感謝を申し上げるとともに、
弊社の経営理念:
「お客様をお客様のプロジェクトを正しく強く発信、広報することに貢献する」
に直結する貴重なご事業に参画できたことを誇りに思います。
(H.M)
2023年
1月
23日
月
その時その時を楽しむ。思いはあれど時の流れには抗しがたい。
さすれば、先んじてその時を存分に有効活用すれば良いのでは、
そんな思いも浮かんでくる。
我社のお客様は、4月₋3月の年度で動かれる。
前年度内に決定された単年度予算の縛りはあれど、
当該事業は、そもそも、国家大計の下実施されるもの、
成果を託された事業である。
手探りの部分はあろうが、
PDCAにおけるAに繋げ成果を確実にし、
その責務を全うすることを使命とする以上
前倒しでの考動は可能である。
今、年度末に向けて、委託を受けた支援事業の、
正に繋がるアクションを意識しての動きの渦中にある。
丁寧に生きる、を新たな指標として考動する我社にとって、
時間はある、使い方次第であるを基本に据え、
事業成果環境づくりへ、提案の日常にある。 (T)
丁寧に生きる、自然の世界からの学びは多い。
2023年
1月
19日
木
フィンランドセンター:フィンランド オウル (2022年開設)
センターより、直の、今の情報を発信して参ります。
あけましておめでとうございます。
本年もフィンランド便りをどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて時は遡りますが、今回はクリスマスについて紹介したいと思います。
日本のクリスマスといえばカップルのイベントという風潮がありますが、ヨーロッパでは家族・親戚との団らんの時間として考えられています。
そしてなんと昨年、本場ヨーロッパのクリスマスをポーランドで経験することができました。
事の発端は、ほぼ全てのヨーロッパ人の友人がクリスマス前に帰国する予定なのに対し、日本に帰れない私は、フィンランドで一人クリスマスを迎えるかもしれないことを嘆いていたところ、それを見かねたポーランド人の友人が、親切にも実家に招待してくれたことにあります。
前置きはさておきポーランドではクリスマスは一年の中で一大イベントであり、今回お世話になったKulisiewicz家では既に2週間以上前からクリスマスの準備を始めていたとのことでした。
その準備の大部分を占めるのが食事作りで、特にクリスマス・イブの夕食は家族・親戚が一同に介す、重要な立ち位置にあります。
当日は午後4時頃から聖書の朗読と共に夕食が始まりました。他にも、キリストが誕生した馬小屋を表象した藁をテーブルクロスの下に敷くなど、キリスト教との強い結びつきが感じられました。
また、朗読の後は、もう一つの伝統的な儀式がおこなわれます。
それは、その場にいる全員のところへ個人個人でまわり、相手に対し翌年への健康祈願などの祈り言ったあと、聖餅(「せいへい」・ポーランド語では“Opłatkiem”)と呼ばれるせんべいのようなものをちぎって相手に与えるというものです。
これが終わると遂に食事が始まります。
最初だけキノコスープと決まっており、後はテーブルの上にある食事を好きなだけ取っていく方式でした。
料理の数は12品が一般的なようですが、Kulisiewicz家ではそれ以上あったため、12品食べることが目標とされていました。
ポーランドの定番クリスマス料理は、鯉など使った魚料理、ピエロギ、ボルシチ、けしの種を使ったパスタなどがあり、フルーツのコンポートやワインなどの飲み物と共に楽しまれます。
ちなみに私は12品達成することは出来ませんでした。
今回はここまでにし、次回引き続きポーランドでのクリスマスについて経験を踏まえて書いていきたいと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました
M.E.
2023年
1月
18日
水
2023年
1月
16日
月
2023年
1月
12日
木
国立がん研究センター、INCa(フランス国立がんセンター)、在日フランス大使館共催で1月31日~月2月1日に開催予定の「日仏がん免疫ワークショップ」の広報資料制作等業務を受注いたしました。
この日仏協力ワークショップ、2019年開催の際、弊社の制作物が大変好評であったとのことで今回お声がけを頂きました。
統一デザインによる会議環境構築が、参加者の皆様のモチベーションを高め事業に成果をつくるとして、弊社ではデザインの力を重視しています。
今回のお声がけは、事業環境プロデュース会社冥利につきます。
久々の対面での国際ワークショップとのこと、バナーや会場装飾の制作も依頼を受けています。感謝の意を込め2023年版のOJをお見せできればと思っております。
(K.K.)
統一デザインによる会議環境構築例 慶應義塾大学大学内会議室
2023年
1月
11日
水
2023年、令和5年、いよいよ本格始動です。
おかげさまで創業35周年、本社三鷹移転25周年(港区より)、メモリアルイヤー、
吉例のOJカレンダーを各所に掲示した東南角部屋に位置する本社オフィスで、
第35期、1月5日(木)、これもOJの企業文化である年初研修をもって、一同結束、真っ新な未来へ旅立ちました。
吉例OJカレンダー2023の写真のテーマは、
おかげさまで35周年、「脚下照顧」です。
我が国日本の本来の比類なき豊かさに立脚し、「日本を日本人を正しく強く発信広報することに貢献する」を経営理念に掲げ、弱小ながらブレずに、よりよい未来社会の建設へ、国家事業に成果を創る挑戦をし続けて参りました。
四季の豊かな日本の自然の中で、凛として立つ大樹に思いを重ねています。
オスカー・ジャパンには、100年以上続いている檜と杉の老舗材木店のDNAがしっかり引き継がれています。
「夏の木」は、ちょうど樹齢35年ほど、ようやく材木として世にでることが可能になりはじめた杉、次世代につながる希望を託しています。
ちなみに檜は、樹齢40年以上で初めて一人前の仲間入りとか。
まさに、これからです。
創業時の初心に立ち返り、
事業成果環境プロデュースのOJの本分をいよいよ全うする時、まだ見ぬOJに出会う一年に!
メモリアルイヤーのテーマは脚下照顧。ラッキーカラーは、グリーン、オレンジ、白、ゴールド。
OJのルーツ、故郷、栃木県の実家に立つ田村泉社長。
R.K.
2023年
1月
10日
火
2023年
1月
01日
日
2022年
12月
26日
月
2022年、挑み続けたオスカー・ジャパン。
2022年、多くの方々に支えられ、本日、2022業務終了。
「新たな価値創造の扉の前に立つ!さあ、開こう!」
「あっという間の2022年、充実した1年でした。」
「お客様からの多くのお声がけに感謝の2022年。」
「新たなお客様との出会いの多かった1年でした。」
「人とのつながりの大切さをあらためて実感した1年、感謝。」
「我ありて結び繋いで年の暮れ」
ありがとうございました。2022.12.26.
お蔭をもちまして、2023年、創業35周年を迎えます。
【オスカー・ジャパン ロゴ】
輪は終わりのない形状から永遠・無限を意味し、
幸福の象徴であり、幸福を呼び込むといわれる。
永遠・幸福・幸運を願う。
2022年
12月
22日
木
お客様のご事業を支援する中で、たくさんの貴重な講演や講義に触れる機会があります。
弊社が担当させていただいている「筑波大学主催 本人の意向を尊重した意思決定のための相談員研修会」の講義の中で、特に印象に残っている言葉があります。
対立があるところには対話がある。
対立がないところには支配がある。
医師と患者の会話をベースにしたスライドの一部なのですが、
あらゆる立場でも同様なのではないかとハッとさせられました。
「対立」という言葉は、どちらかというとマイナスなイメージですが、
一方的ではなくお互いの意思を伝え合い、合意し、
ベストな解答を生み出すという点で、重要なステップなのかもしれません。
日々チームでの対話を大切に、常により良いものを目指すOJの日常でもあります。
(H.M)
2022年
12月
21日
水
フィンランドセンター:フィンランド オウル (2022年開設)
センターより、直の、今の情報を発信して参ります。
9ヶ月間の留学の折り返し地点にさしかかっています。
振り返ってみれば、フィンランドの高い英語教育の理由を知りたい・英語を実践したいという軽い理由で留学を決意したものの、出国前は本当に留学をする価値があるのか迷う日々でした。
しかし実際に留学を開始してみると、日本の忙しい暮らしと比べ、ゆっくりと時間が流れるフィンランドでの生活に魅了され、今では本当に留学を決意して良かったと思っています。
また友人・環境にも恵まれ、犬ぞりを引いたり、2日かけて国立公園を散策したり、ノルウェーのフィヨルドで泳いだりするなど、人生の宝物と呼べるような経験が多く出来ました。
確かに楽しみだけではなく、ヨーロッパ出身の留学生と比較して自身の英語力の不足を実感したり、学力の低さに悩んだりこともありました。
しかし、悩みは成長の元。英語力に関していえば、少しだけですが伸長具合が感じられるようになりました。本当に留学を可能にしてくれた両親、大学、そしてサポートしてくださった方々には感謝してもしきれないです。
留学を一学期で終える留学生が大半であるため、次の学期はまた新しい人々との出会いが待っています。
別れの寂しさを抱えながらも、新しい出会いに対する希望を胸に、留学後半を充実させていきたいと思っています。
トロムソ風景
M.E.
2022年
12月
20日
火
12/11-12/16の期間、北方領土関連資料収集事業調査の一環で、関係者との協議、情報収集のため根室・札幌に出張いたしました。
昨年度の収集結果がデジタル図録という確かな形になっていること、
昨年関係者の皆様からご指摘を受けた資料保管場所を具体的に提示できるという点もあり、
専門家の皆様、現地の皆様の多大なご尽力で、昨年よりさらに踏み込んだ成果をあげることができました。元島民の方の淡々とした語りに胸が熱くなりました。あらためて人の繋がりの大切さを実感した出張となりました。
皆様の想いを成果に、そして、出来れば、来年は、緑の美しい季節に訪問できればと願っています。
(K.K.)
左:根室のホテルより。うっすらと国後島が見える。 右:札幌大学での専門家の先生方とのお打ち合わせ
2022年
12月
19日
月
昨日、神奈川県庁にて開催された『当事者目線の障がい福祉推進シンポジウム~ともに生きる社会を目指して』に参加してまいりました。
ME-BYOサミット等でお世話になりました当該シンポジウム担当部局の室長様、
そして本シンポジウムにWHOのICF(国際生活機能分類)の立場から登壇された日本ICF協会の代表理事のお声がけをいただいたものです。
弊社が担当させて頂いてきた神奈川県のご事業は、コロナ禍にあって、WHO総会時の広報事業等、見送られて来ました。
3年ぶりに参加させていただいた今回の本庁大会議室で開催された100名を超える対面シンポジウム(youtube配信あり)は、大変、熱のこもったものでした。
来年4月から施行される「神奈川県当事者目線の障害福祉推進条例~ともに生きる社会を目指して~」が作る「いのち輝く未来社会」の成功のイメージを結べるものでした。
OJは、普遍的価値の追求を事業の根本に置き、
横断的に諸事業に参画させていただいているメソッド、知見をもって、
よりよい未来社会建設へ、使命感あるお客様のご事業を未来へ繋げることを使命としており、
今回、新たな提案へ繋がる意義ある出合となりました。
R.K.
2022年
12月
15日
木
どこか気忙しい、どこかわくわく感漂う12月も早や終盤へ。
年間支援事業である、研修事業の週末開催が続き、
また、暮れも押し詰ってのこの時期に調査事業での出張もあり、
否が応でも時間に追われている感が強まる。が、
全社、最後の追い込み、粘りで、2022年を締めていこうとの思いが
一つになっている。
今月12月のテーマ、「支え合う、ところに成果・余慶あり。」
の後押しが心強い。
我社の支援事業においては、お客様だけではなく、
多くの関係者の皆様との事業への深い思いを一つにしての
チームワークが要諦であり、これを可能とするモチベーションづくりが
我社の事業成果環境づくりの要諦でもある。
この意を戴して、今、我社は躍躍として動いている。 (T)
雄々しき姿を受けて、今日も始動!
2022年
12月
13日
火
2022年
12月
12日
月
2022年
12月
08日
木
来年1月23日に国立がん研究センターにてハイブリッド開催予定のJCCG-TOP2小児がんゲノム医療フォーラム業務がスタートしています。
今年は9月に小児がんまごころ機構主催「2nd WHO Global Initiative for Childhood Cancer (WHO GICC) Global Gold September Campaign」、
11月に千葉県がんセンター主催「小児がん研修会」ハイブリッド開催を担当いたしました。
「小児がん」にかかわる主催者、関係者、参加者の皆様の熱い思いが非常に印象的でした。
これまでも、現在も、時代のニーズに合わせて様々な分野の業務を担当してまいりました。
時代の潮流を作るオスカー・ジャパンが求められています。
(K.K)
詳細はこちらから
2022年
12月
07日
水
フィンランドセンター:フィンランド オウル (2022年開設)
センターより、直の、今の情報を発信して参ります。
授業の一環でトナカイ牧場に行ってきました。
『持続可能性の人類学』(“Anthropology of Sustainability”) という表題が付けられたこの授業は、持続可能性とは何か、どうしたら気象変動などの問題を克服し環境や暮らしを守っていけるのか、様々な事例を元に、経済・環境・社会・文化の四観点から考察していくことを目的としています。
その事例の一つして取り扱ったのが、フィンランドにおけるトナカイ飼育です。
フィンランドでは9世紀には既に開始されていたとされるトナカイ飼育ですが、現在国内には約4500人のトナカイ飼育者がおり、その中でも約1000人がトナカイ飼育を生業としています。
今回訪問させて頂いた牧場主もそのうちの一人で、300年以上トナカイ牧場を家族で経営しているそうです。
トナカイは春から秋にかけては森で放牧され、草木が枯れ食料が枯渇する冬になると牧場に戻ってくる、ないしは牧場主に連れ戻され、次の春が来るまで飼料を食べて牧場で生活します。
このように大部分を森と共に行うトナカイ飼育ですが、近年資本主義の台頭によりその様相が変化してきているそうです。
利潤の追求により、牧場主一人あたりのトナカイ飼育数が増加した結果、過放牧が発生しトナカイの餌となる地衣類の牧草地が減少してしまったことが報告されています。
また、多くのトナカイの放牧を可能にするために導入された作業の機械化(例として冬の囲い込みの際スノーモビルを使用するなど)や、牧草地の減少により飼料量を増加せざるを得なくなったことで、生産者の経済的負担が更に重くなり、特に資本の少ないものは経営困難に陥るケースもあるようです。
実際今回訪れた牧場でも、現金収入獲得のため、観光客のためのカフェが併設されるなど、商業化されている箇所がちらほら確認できました。
従来自然と共存してきたはずのトナカイ飼育ですが、新しい経済システムに迎合した結果、自然との軋轢を生み、さらには生産者間の経済格差の拡大を助長するような側面を抱えるようになったことは、無視できないことだと思います。
かといって、環境・社会に悪影響を与えている懸念があるから、トナカイ飼育を今すぐやめろということでは、現在まで培われてきたトナカイ文化を損なう可能性もあり、そもそも牧場主の経済的援助はどうするのかなど、極端な話では解決出来ない複雑な問題であるといえます。
経済・環境・社会・文化の四つのアプローチから持続可能性を達成するためにはどうすれば良いのか。
トナカイ飼育は、その解決策の探求の難しさを提示してくれる一つのケースだと考えます。
M.E.
2022年
12月
06日
火
創業以来のモットー、Building a Better Future 、より良い未来社会の建設を。
未来は、まさに、若者のもの、の考えから、学生インターンシップの取り組みを続けています。※
なぜ、何のために学ぶのか?
理論と実践の両輪駆動、人間性、社会性、専門性、三位一体の人格陶冶、仕事を通じての実社会での経験は、一生の基礎となる貴重なものと考えています。
また、OJチームに常に若い世代が存在、活躍していることで、あらゆる年代のOJスタッフが、学びと刺激を得ています。まさに成長の好循環です。
元インターン生が、就職して活躍した後に、再び、OJメンバー、パートナーとして活躍する好事例も枚挙にいとまはありません。
折しも、今日、OJ学生インターンシップ一期生で現在はドイツ・ハイデルベルク在住のEUセンター長、青木由香シニア・コーディネーターが調査プロジェクト対応の本部出張で帰国いたします。
※学生インターンシップ出身大学:学習院大学、早稲田大学、上智大学、津田塾大学、聖心女子大学、慶応大学、東京外国語大学、武蔵野大学、杏林大学
R.K.
2022年
12月
05日
月
吉例、OJカレンダー2023が間もなく出来上がる。
2023年、我社は創業35年の一区切りを迎える。
来し方にそして行く末に思いを巡らしつつ、
カレンダーのテーマ選定に、テーマを具現化する写真選定に、
嬉しき悩み多き時間を費やしてきた。
我社の行動基準の一つに、
「資源の限定、限定あってその潜在能力は開花する。」がある。
この間、正に限られた資源を与件として、理念を掲げ、行動基準を備え、
「成果の納品」を掲げ、一言で表現するなら、挑戦、挑戦の35年であった。
先手の戦略、先手の考動を積上げてきた35年であった。
これが受入れられ、そして評価を受け、支えられたからこそ
今があり、明日へ繋がる・明日へ広がるOJロードがつくられている
との思いを強くする。
経営理念「日本を日本人を正しく強く発信広報することに貢献する。」
の根幹にある、我が日本の本来の豊さをベースに置き、
この間の歩みを見据えつつ、2023年のテーマ、「脚下照顧」の深い思いを
表し得ることができたと自負している。
乞うご期待!(T)
2022年の写真、テーマは「見晴るかす」。 2023年は・・・
2022年
12月
01日
木
2022年
11月
30日
水
2022年
11月
29日
火
2022年
11月
28日
月
弊社で昨年に引き続き北方領土関連資料の収集等に係る委託業務を受注いたしました。
昨年度ご担当頂いた専門家の先生方、現地でご協力いただいた皆様にも継続して本事業に携わって頂けることになり嬉しい限りでございます。
生憎12月~3月とまさに北海道の冬本番の時期に現地実踏調査を含めた調査となり、短期間でのスケジュール構築は困難を極めますが、「継続は力なり」昨年度培ったノウハウを最大限に活用し、猛ダッシュで成果をつくります。
(K.K.)
昨年度成果「デジタル図録」はこちらで御覧頂けます。
2022年
11月
24日
木
このたび、北方領土関連資料の収集等に係る委託業務(北方領土問題対策協会)を初年度であった令和3年度に引き続き、OJにて担当させて頂くことになりました。
(関連ブログ:新しい挑戦 2021年10月28日)
平和の礎となる国際調査事業支援(旧ソ連抑留中死亡者慰霊事業、戦後強制抑留史関係資料調査事業等)は、「日本を正しく強く発信、広報することに貢献する」を経営理念とするOJの創業以来の基幹事業です。
国際事業成果環境プロデュースの社業の中核として、大本に当たる調査・交渉、日本に軸足を置き、かつ世界に通用する座標軸ある方法論で究極の目的の達成を実現して参ります。
目指すは、ぶれずに「No!風化! 北方領土関連資料の一元化、体系的・網羅的整備とデジタルアーカイブ化、北方領土問題の未来志向の解決へ最大活用、次世代に継承」です。
千島は、島国日本列島の大切な一部。島での暮らしを創意工夫で豊かに営む日本人の叡智がしっかり花咲いた歴史を有しています。
しっかりと、日本の豊かな文化と生活、島民の皆様のかけがえのない人生が、その地にあったということを実感していただけ、真の解決につながるデジタル図録の充実と活用へ、今年度も邁進いたします。
R.K.
2022年
11月
22日
火
フィンランドセンター:フィンランド オウル (2022年開設)
センターより、直の、今の情報を発信して参ります。
フィンランドに来て驚いたことは、トイレにシャワーのようなものが設置されていることです。
これは “Oras Bidetta”という名称で呼ばれており、ビデの代わりのハンドシャワーとして外付けされています。
使用方法は至って簡単で、洗面台の蛇口をひねった後、ハンドシャワーのレバーを引けば、室温程度の水が出る仕組みになっています。用途については、本来の目的はもちろん、洗面所を洗ったり、さらには髪を洗ったりすることもできるようです。
ハンドシャワーは1960年代に既にアメリカで開発されていましたが、利便性が悪くフィンランドではあまり普及が進んでいませんでした。しかし1970年代にフィンランド人であるOrasというエンジニアが改良版モデルを発表すると、テレビ広告も功を奏して、フィンランド各地で設置されるようになったそうです。
今日では寮などの私的領域から公共施設まで様々な場所で、1979年にOrasが特許を取得したモデルがそのまま使用されています。
世界に目を向けると、ハンドシャワーは中東や南アジアなど一部の地域で見られるようですが、ヨーロッパ諸国の中ではフィンランドとエストニア以外ではあまり見ることが出来ないようです。一方日本では、ハンドシャワーを見る機会は少ないですが、ほとんどの洋式トイレでウォシュレット機能の一部として搭載されていることは周知の事実かと思います。
形は異なりますが、意外な点でフィンランドとの親和性を感じることができました。
M.E.
2022年
11月
21日
月
帰宅の折、横断歩道でおばあさんが倒れていた。
いち早く車から若い男女が降り、駆け寄り声をかけている。
事故?の思いで目を凝らすと、
急な体調変調で一人では立上れない状況のようだ。
ここは、時折警察官が長時間陰に隠れ違反者を待ち、
交通マナーを諭すことなく違反切符を切っている場所でもある。
若者が近くのベンチまで介護し休ませようとしている。
そこでも身を支えきれず倒れてしまった。
みんなが心配して集まり、少しでも力を差し伸べたいの輪ができていた。
目と鼻の先に交番がある。誰も動く気配はない。
おばあさんの気持ちいくばくかをおもんばかりつつ、
何かおかしいの思いが募る。
公権力を使っての同邦人への上からの対応に比し、
我がことのように駆け寄る若者の姿を見るにつけ、
おばあさんの回復を願いつつ、どこか心温まる思いが支配する。
「なぜ何のために」この問いかけが今一番我々日本人に求められている。
自分たちの住むこの国、日本国を良くするためである。
そして、この問いかけは我社にあっても、大切にすべき指標であり、
理念実現へ、事業遂行への柱である。
我社は公機関の委託事業に、成果環境を企画・提案そして
その企画を具現化すべく運営を一体で提供する責任遂行企業である。
成果を納品し続け今に至る。
それでも、単年度ごとにコンペティションに参加する。
この悲しい現実からの転換が招来する時代がすぐそこに見えている、
そんな思いを強くしつつ、今日も全力全開である。 (T)
手前の井の頭公園、その先に都心のビル群。日の出の綺麗な季節到来。
2022年
11月
18日
金
2022年
11月
16日
水
2022年
11月
15日
火
2022年
11月
14日
月
この1か月、2021年公開の「80日間世界一周」(ドラマ)にはまっていました。
お気に入りの役者が主人公役ということもあり、主人公とその仲間ともに壮大なアドベンチャーを大いに楽しみました。
ところがこのドラマ、IMDbの評価は7.1と芳しくありません。黒人男性の従者、若い女性記者の同行と1872年に似つかわしくない設定がポリコレ臭として鼻についてしまったのかとも思いましたが、レビューを見ると純粋に原作との違いが受け入れ難かった方が多かったようです。なるほど私はジュール・ヴェルヌの名作を未読でした。「原作愛」わかります。
アメリカの中間選挙の経過しかり、最近の世界、国、世代を分断して対立に危機感を覚えます。
OJは国際プロジェクトの企画運営会社です。
国際交流の基本は価値観の違いを認め、尊重することだと思っております。
双方が納得する世界作りへの第一歩です。
(K.K.)
2022年
11月
10日
木
Building a Better Future since 1988
来年、2023年、創業35周年のOJ。
創業以来、昭和の終わりから平成、令和、激動の時代にあって、より良い未来社会の建設を目指し、使命感あるお客様との出会いを得、国内外の公的機関の「明日の景色を創る事業」への多年を要する取り組みにおいて、成功への支援サービス(事業成果環境プロデュース)を社業として参りました。
端的に表現すると、OJは、事業成功へのコーディネート企業です。
この社業は、時代が変わってもその本質は普遍的なもので、これから35年、まだ見ぬ新時代、新世界へと私たちを導き続けるものと感じております。
これから35年、2058年、OJ創業70周年。
列島をつないだ青函トンネル、瀬戸大橋も70周年。
35周年を機に、創業以来の不変の社業に深く思いを致し、新たな一歩を踏み出す時!
多くの有為の明日の景色を創る事業の成功の先に、すみずみまで豊かさと幸せが行き渡る日本を!
2058年、現有メンバーの最若手が壮年となりリードするOJで、いきいきと「成功へのコーディネートの日々」が積み重ねられる未来を展望しています。
R.K.
2022年
11月
09日
水
フィンランドセンター:フィンランド オウル (2022年開設)
センターより、直の、今の情報を発信して参ります。
秋休みを利用して、エストニアに旅行に行ってまいりました。
エストニアはバルト三国の中で最北に位置する国で、日本の約9分の1の国土に対し、約133万人(2021年)が居住しています。
そんなエストニアの中でも今回私が訪れたのは、バルト海東部のフィンランド湾に面している首都タリン(Tallinn)です。
フィンランドの首都ヘルシンキからタリンへはフェリーを使って約2時間程で到着することができるため、フィンランド人にとってエストニア、特にタリンは人気の観光スポットとなっています。
しかしフィンランド人がタリンに行く理由は、必ずしも観光のためだけではないのかもしれません。
実はフィンランド人の中には、安いお酒を求めてタリンに行く人々が一定数いるのです。
フィンランドではアルコール飲料の販売価格が非常に高く、2020年にはEU圏内で最も酒類の価格指数が高いという統計データが発表されました(Eurostat, 2021)。理由として酒税の高さが挙げられます。
一方で、エストニアの酒類の価格指数はフィンランドの0.65倍であるため、比較的安価でお酒を購入できることが分ります。例えばFinlandiaというウォッカ0.7Lは、フィンランドでは23.89€(約3,487円)ですが、エストニアでは18.99€(約2772円)で購できます。※1€=146円の場合
そのため、ヘルシンキの船着き場ではタリン帰りのフィンランド人が大量のお酒を持って、フェリーから下りてくる姿がちらほらと確認できました。
フィンランドの暗く長い冬を越すためにも、アルコールの力を借りることも時には必要になるのかもしれません。フィンランド留学生として、今回購入したウォッカと共に越冬していきます。
エストニアでお酒を爆買いするフィンランド人の様子。2014年エストニアで販売されたアルコールの約3割は、フィンランド人が購入したようです。
(引用元 https://news.postimees.ee/3188469/finns-buy-third-of-estonia-s-booze 閲覧日2022/11/06)
タリンは美しい街並みが有名です。街の中心に位置する旧市街は、ゴシック様式の尖塔など、中世の都市風景がそのまま保存されていることから、1997年にはユネスコの世界遺産に登録されました。
参考文献
Eurostat (2021), How alcohol prices vary across the EU, https://ec.europa.eu/eurostat/web/products-eurostat-news/-/ddn-20210830-1 (accessed on 2022/11/06)
M.E.
2022年
11月
08日
火
Jアラート(全国瞬時警報システム)が作動し、叫んでいる。
‘’近くの建物の中、又は地下に避難してください。
物陰に身を隠すか地面に伏せ頭を守ってください。
できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋に移動してください。‘’
準備もなく訓練もなくいきなりの警鐘。なんともおかしな笑えない現実。
北朝鮮により繰返されるミサイル発射、
中国の数百発のミサイルがわが国に向け配備されている現実を前にして
迎撃及び敵基地攻撃の体制整備さえ頓挫している日本国に警鐘を発したい。
厳しい現実を伝えようとしない偏向報道に堕するメディアに警鐘を発したい、
そして、日本人一人一人に現実を学び、動きを、の思いを発したい。
国家の安全安心があって初めて、
我々日本国民はそれぞれの使命を果たすことができる。
今日の生活を営むことができる。
国民総意で根本的解決を目指すことなく、
「Jアラートに慣れる」ことこそ異常事態であろう。
他力本願のみでより良い結果を作れることは決してない。
思いの強い小さな力の結集こそが大きな動きを作り出すことは、
歴史の教えるところである。
二十四節気、立冬を迎えた。冬の到来である。
美しき四季が巡り巡る素晴らしき日本国再興へ、
営々としてつくりあげてきたわが日本国、
このままでよいと思う日本人はいない。
エールを掲げつつ、自社事業を通しての貢献を唯々真摯に全うする、
11月気合充実! (T)
紅葉した南天、美しい立冬!
2022年
11月
07日
月
2022年
11月
02日
水
2022年
11月
01日
火
2022年
10月
31日
月
先日、映画「ダウントン・アビー/新たなる時代へ」を見ました。
お馴染み英国北東部ダウントンの館と南仏の別荘を舞台にしての同時進行。
結婚式、ハリウッドの来訪と目まぐるしい展開にスクリーンにくぎ付け、
笑いと涙の怒涛の2時間。コロナ、その後のインフレとエネルギー高騰ですっかり海外旅行から遠のく中、映画の中で極上の旅を満喫、楽しくて幸せな余韻にひたりつつパンフレットをめくると、「楽しく幸せな時間の提供」が制作人の意図と。まさにプロフェッショナル。
OJの仕事においても、目指す成功の納品にお客様の評価・満足は不可欠。
思いの意図が成果につながるよう、微力ながら今日もがんばろうとの気持ちになりました。
(K.K.)
2022年
10月
27日
木
OJは、時代の要請に応え、2020年10月にプライバシーマーク認証を取得し、個人情報保護に取り組んでいます。
わが国のPマーク付与事業者は、17,209社です。(10/24現在)
最新統計(5/31発表)によると、2021年6月時点の全国の企業数は、367万4000社ですので、取得率は、0.4%ということになります。
2年ごとに、更新申請が必要で、昨日は、初めての更新の現地審査日でした。
2名の審査員の方が来社され、一日がかりで個人情報保護に係る取り組みについてトップインタビューから業務の流れ、運用状況の確認等、徹底的な審査がなされました。
冒頭、審査員の方より、「御社は、1988年創業ですね。来年35周年を迎えられることはすごいことだと思います。30年以上続く企業はほとんどないので、いかに真摯に社業に取り組まれてきたか、そのことでわかります。」と嬉しいお言葉を頂きました。
30年継続できる企業は5000社に1社とか。
(30年以上続く企業は、その後は、あまり減らないそうです。)
OJは、これまでも、これからは一層、新たな挑戦を続け、
お客様のご事業に、明日の景色を創る成果環境プロデュースの社業に磨きをかけ、
より魅力あるサービスをご提供し続けたいと改めて祈念いたしました。
R.K.
2022年
10月
26日
水
フィンランドセンター:フィンランド オウル (2022年開設)
センターより、直の、今の情報を発信して参ります。
フィンランド人はシャイだとか、おとなしいとか、内向的な(introvert)イメージを持たれがちです。
本人達も偏見ともとれるこのようなイメージに対し否定することは少なく、むしろ笑い話にして自嘲することまであります。(少なくとも私が今まで出会ってきた人のなかで)
例えばバスの待ち方。これはインターネットミームなので話半分に捉えてほしいのですが、フィンランド人はバスを待つときに、他人との距離を詰めて並ぶのではなく、等間隔に距離を空けて並ぶことがあるそうです。
実際に「フィンランド人がバスを待つ様子」と英語で検索してみると、きれいに間隔を空けて並ぶ姿を写した画像がヒットします。理由としては、フィンランド人にとってパーソナルスペースは不可侵領域だからだそうです。
また自虐はネット上だけでは留まらず、『マッティは今日も憂鬱』(原題“Suomalainen Painajaiasia”)というフィンランド人の内向性をネタにした絵本まで出版されています。
この絵本は主人公マッティが内向的な性格なゆえに感じる、他者との関わりあいの苦しみを様々な場面に分けて描いたものなのですが、その中でも私が一番共感したのが、
「隣に座っていた他人が、別の空いている席に移動したとき、自分がなにかしてしまったのではないかと考え始めてしまう(筆者訳)」
という一文です。日本の場合、電車に乗っているとき同じような経験をされた方もいるのではないでしょうか。
「〇〇は~だ。」と大きい主語で、紋切り型の考えを持つことは、誤解を生みかねず避けるべきだと考えます。ただ笑い話と割り切ってしまえば、案外楽しんでもよいのかもしれません。
今回紹介した絵本には内向的な方なら共感できる場面が他にも多数紹介されています。日本語訳もされているので、是非お手に取ってみてはいかがでしょうか。
(M.E.)
フィンランド人が等間隔に並んでバスを待つ様子
(引用元:https://www.reddit.com/r/funny/comments/2s5vax/people_waiting_for_a_bus_in_finland/)
『マッティは今日も憂鬱』のなかの一ページ
(引用元:https://www.boredpanda.com/finnish-nightmares-introvert-comics-karoliina-korhonen/?utm_source=google&utm_medium=organic&utm_campaign=organic)
2022年
10月
25日
火
“月日は百代の過客にして、行きかう年もまた旅人なり。”
( 奥の細道、「旅立ち」 )
この季節、この言葉が浮かんでくる。
(時は永遠の旅人であり、次々に移ってゆく年もまた旅人である。)
ある時にはその旅人たる時に追われ、ある時には味方として今を生きる。
理念を掲げ35年、その具現化へ、
OJ独自のサービス、それを活かす事業領域をつくり、
時代の荒波に翻弄されながらも依頼された事業に「成果環境」を見える化し、
繋がる・広がる、満ちる・高まる環境をプロデュースしている。
今もって、
「成果環境」にとって良しとする提案・実行への一歩に揺るぎはない。
作り、成し遂げる仕事にも、日々多くの思いが入交じり、
悩みの濃さに比するように結果を作ってきた。
何もなかったように、感じることもなく通り過ぎる人、
少なからぬ評価を掲げ、見えざる応援をし続ける人、
多くの人に支えられ、導かれ今を迎え、明日を見据える。
この時期であるが故に、来し方への深い思いと
明日への漲る気概が同居する日々が静かに進行していく。 (T)
*経営理念:日本及び日本人を正しく強く発信広報することに貢献する。
見晴るかす一本道!
2022年
10月
24日
月
2022年
10月
20日
木
フィンランドセンター:フィンランド オウル (2022年開設)
センターより、直の、今の情報を発信して参ります。
異文化交流は留学の醍醐味です。
留学先の現地の文化はもちろんですが、他国からの留学生との交流を通じて、日本では滅多に経験することのできない、世界各国の文化に触れることができると考えています。
現在留学中のオウル大学は、EU加盟国間の学生流動を高めることを目的とした「エラスムス計画」の協定校であるため、500人を超える学生がヨーロッパ諸国を中心とする様々な国から留学に来ています。
そのため留学開始から1ヶ月半以上が経過し、ドイツ、スペイン、フランスを筆頭にポーランド、スロヴァキア、ベルギー、香港などなど‥本当に沢山の国の人々と知り合うことができました。
このような異文化交流の中で、私が大切にしていることは「食文化の交流」です。
食文化の交流とは、料理を食べることだけを指すのではなく、共に料理をし、同じ食卓を囲むことを通じて、異なる文化を持つ人々と時間を共有することも含まれると考えています。
つまり、料理の結果でなく過程こそが重要だと思っています。
例えば、ポーランド国民食ピエロギ(pierogi)を作った時の写真を見返して思い出すのは、具を皮に包むときに、皮のヒダの模様作りが家庭によって異なることを教えて貰ったことなどで、決して料理の味だけではないのです。
その美味しさを楽しむだけではなく、過程を楽しむことで異文化をより身近に、そして深く理解できるようになる。
親しい仲を表す表現として「同じ釜の飯を食った仲」という言葉がありますが、その本質にはやはり時間を共にするということに重きが置かれていると感じます。
ポーランド国民食ピエロギ(pierogi)作り
生地の成形など、一からピエロギの作り方を教わりました。
M.E.
2022年
10月
19日
水
2022年
10月
18日
火
WHO-FIC年次会議が開会しました。(会期:2022年10月17日~22日)
今年はジュネーブ現地+オンラインのハイブリッド形式での開催です。
日本参加者の成果環境づくりへ貢献すべく、本社から同時通訳音声を発信しています。
オンライン会議画面越しに見るWHOの会議場はとても広く立派で、
集まられている各国の皆様も、久々の仲間との再開に嬉しそうな様子が伝わってきました。
とあるセッションでは、会場で参加している方の出欠も、
会場内から自身のPCでZoomに入室してもらってカウントするなど、
ハイブリッド開催の良さを活かしているのが印象的でした。
ジュネーブとは時差があるため、24時をまわる夜間対応となりますが、
貴重な国際会議に参画できることを誇りに思っています。
(H.M)
2022年
10月
17日
月
2022年
10月
13日
木
フィンランドセンター:フィンランド オウル (2022年開設)
センターより、直の、今の情報を発信して参ります。
10月4日はシナモンロールの日でした。
この記念日はマーケティング活動の一環として1999年スウェーデンで制定されました。
隣国フィンランドでは認知度は低く、少なくとも5番目の都市オウルではこの日を特別に祝うという文化はありませんが、フィンランドの食文化を知る折角の機会だと考え、シナモンロール作りに挑戦しました。
前提として、フィンランドではシナモンロールは “Korvapuusti”(コルバプースティ)と呼ばれています。直訳すると「潰れた耳」となり、名前の由来はフィンランド人の友人も知らないとのことでした。日常的に広く親しまれ、スーパーでは1.40€程で購入することができます。
日本で主に流通している北米のシナモンロールとは異なり、Korvapuustiは生地にカルダモンを練りこみます。ほかにも白いアイシングをかけるのではなく、パールシュガーと呼ばれる大粒の砂糖をかける点や、一つの渦巻き状にするのではなく、パンの両側に渦巻きが現れるように成形する点に特徴があります。
仕上がりは写真の通りです。アイシングを使わないため、甘さ控えめで大人のシナモンロールという印象を受けました。初めてのKorvapuusti作りでしたが、フィンランド人からも美味しいといってもらえたので成功とします。
シナモンロールの日は過ぎてしまいましたが、使用したレシピを添付いたしますので、食欲の秋に是非挑戦してはいかがでしょうか。
参考レシピ:
Travelling Finnish Girl, 2021, Finnish Cinnamon Buns - "Korvapuustit" 😋☕ // Culture on a Plate, YouTube, https://www.youtube.com/watch?v=qzZrMjVLBQE
M.E.
2022年
10月
13日
木
1988年10月3日の放送開始から35年目に突入したアニメ『それいけ!アンパンマン』。
OJの誕生も1988年12月2日。
OJも12月2日から35年目に。
さる10月7日放送の1593話では、希望をテーマにした特別エピソード「かがやけ!アンパンマン」が放送されたとのこと。
希望に満ちたよりよい未来社会建設へ、OJも比類なき価値をお客様の事業成果に向けて、提供し続けたいと祈念しております。
35年目のOJは、これからの35年の社会貢献を指向して、今、まさに有意の20代のメンバーの参画を続々得て、各世代のメンバーが切磋琢磨、OJスピリッツの継承をベースに、様々な視点、提案を出し合い、潜在能力の顕在化を図り、四季の移ろいの中で命が循環する日本のこころ、「常若」の組織つくりに励んでいます。
R.K.
2022年
10月
11日
火
今まで110円で買えたものが145円出さないと買えない。
そんな円安が輸入品の価格を押し上げ、生活関連に影響。
デフレから脱却ができない現状に拍車をかける。
輸入に頼らず国内生産はできないものか、当然の思い動きとなるはずが、
わが国では、食料自給率等の著しい低下が叫ばれるのみで、
今もって脱却への動きは見えてこない。
食料の安全は与えられるものでなく、命を守るために自ら作り出すもの。
何にもまして重要視されるべき命を守るという原理原則、安全の観念が
歪曲され、排除され、タブー視され、一歩の動きさえも制約されている。
国家の根幹、国の安全についても然りである。
この国日本に生まれ、多くの恩恵を受けて育ってきた自国の安全に、
本来、心そして動きが一になって然るべき。
どうした日本、日本人!との思い、押しなべてと思いたい。
10月に入り、来る2023年を見越しての動きが求められる季節でもある。
座して明日はないの思いの下、明日への貢献を果たし、
我社の「成果環境プロデュース」の継続的展開へ、
オスカー・ジャパン、10月ワクワクと進行中。(T)
実る秋、感謝の秋。
2022年
10月
05日
水
2022年
10月
04日
火
2022年
10月
03日
月
2022年
9月
29日
木
9月25日開催の小児がん・まごころ機構様主催のハイブリッドイベント、
“2nd WHO Global Initiative for Childhood Cancer (WHO GICC) in Tokyo 2022”
Global Gold September Campaign 世界のすべてのがんの子どもを救おう〜 2030年までに、小児がんの治癒率を60%以上に 〜
を昨年に引き続き担当させて頂きました。
今年は新たに、同時通訳つきで海外参加者をカバー、内容面でもアジア5か国からメッセージ、寄付贈呈式と主催者様の企画がグレードアップいたしました。
弊社の運営も企画に対応し、動画・配信用テロップのデザイン改良、進行シナリオ改訂、設営・撤去のスピードアップと成果環境のグレードアップをいたしました。内容、運営の改善は継続事業の醍醐味でございます。
イベントは、後日、主催者様のホームページで日本語、英語と配信予定でございます。
(K.K.)
2022年
9月
28日
水
昨日、217の国・地域・国際機関の要人も参列されての安倍元総理の国葬が晴天に恵まれ執り行われました。
なかでも、2万5889人の方が一般献花で安倍元総理を追悼されたことは、よりよい明日の日本へ光射すニュースでした。
さらに、今回、20~30代の皆さんが安倍元総理への感謝と弔意の気持ちを示すべく立ち上げた「デジタル献花プロジェクト」は、志を継ぐ、未来志向の希望のプロジェクトとの思いをいたしております。
すでに40万人を超える献花と感謝、追悼、明日につながるメッセージが寄せられています。(9月30日まで献花受付)
BGMは安倍元総理の「花は咲く」のビアノ演奏です。
OJは、Building a Better Future(よりよい未来社会建設)を旗頭に、1988年創業以来、一貫して「明日の景色を創る国内外の事業支援」に取り組んでまいりました。そして、昨日のブログにありましたように、まさに「日本と日本人を正しく強く発信広報することに貢献する」を経営理念に掲げております。
菅元総理の弔辞にもありました安倍元総理が常々おっしゃっていたというお言葉。
きょうよりも明日の方がよくなる日本を
日本よ、日本人よ
世界の真ん中で咲きほこれ
次世代への大きな希望と勇気をありがとうございました。
微力ながらお志を有為の若者とともにしっかり継いで参ります。
R.K.
2022年
9月
27日
火
本日は、去る7月8日凶弾に倒れた安倍晋三元総理大臣、国葬の日。
謹んで哀悼の意を捧げ、安らかならんことをお祈り申し上げます。
6回連続して国政選挙における支持を得、
8年を超えて国政を担われた。
地球儀を俯瞰した外交のもと、日本の地位向上を図り、
世界から日本の顔が見えたと言われる確固とした国づくり、
日米の強固な協力関係、自由で開かれたインド太平洋、等々
日本の安全、国守りの施策を実行された。
閉塞した我が日本国に、世界の中心に立つことで、
日本国の何たるかを示し、
考え実行する必要性を、機会を作ろうとしていたとの思いを強くする。
“日本を日本人を正しく強く発信広報することに貢献する。”
経営理念を掲げる弊社にあって、
数々の心強い考動にその意を強くしたところであった。
自国を良くしよう、誇れる日本国再興への思いが、
我が日本国を愛する多くの国民によって実現される日へ、
故人の思い成就へ、始動の記念日としたい思いです。 (T)
2022年
9月
26日
月
三菱一号館美術館で開催されていた、「ガブリエル・シャネル展」へ行ってきました。
初めて行く美術館でしたが、歴史を感じる建物で
その魅力に引き込まれましたが、一つ気になったのが照明の暗さ。
展示物を最大限に魅せるための演出だったのかもしれませんが
壁も黒く、また鏡で空間を広く見せる演出もあったため
奥行きがわからず、少し緊張しながら進んでいきました。
万人に受け入れられる演出はないのかもしれませんが
やはり鑑賞する人の立場に立って見ることが大事だと感じました。
これからOJ秋の陣、多くの事業が開催されます。
参加される方の立場に立ち、成果空間の提供を
そして、より良いサービスを心がけていきます。
(R.T)
2022年
9月
22日
木
開館20周年を迎えたヴァンジ彫刻庭園美術へ。
専用アプリによる作品解説の読み上げサービス、
作品によっては直に触れることが可能なものもあり、
様々な観客が楽しめる展示が特徴的な美術館となっています。
中でも一押しなのが彫刻家・冨長敦也によるプロジェクト Love Stone Project。
一見すると庭園に設置された石彫作品ですが、実は観客参加型の作品。
観客は仕上げの作業である研磨を行うことで作品に参加することができます。
多くの人の手で磨き上げられたであろう石の表面に触れると、
どんなプロジェクトも多くの手を入れ、
磨きあげられるものであると感じました。
成果作りをサービスの根幹とするOJ。
関わる全てのプロジェクトに磨きをかける一手となるよう日々精進です。
(SK)
2022年
9月
21日
水
2022年
9月
20日
火
今年もWHO-FICネットワーク年次会議が近づいてまいりました。
この2年は完全オンライン開催でしたが、
今年は10月17日から21日にジュネーブでのハイブリッド開催となります。
現地参加の方とオンライン参加の方が円滑にディスカッション可能な環境作りは,
WHOにとっての挑戦です。
弊社も,日本WHO-FIC協力センター事務局(事業成果環境企画・運営)として,
厚生労働省会議室にてオンラインでの会議参加・通訳サポートを行ってまいりましたが、
今年は,弊社事務所から遠隔で国内外にオンラインで通訳を届ける予定です。
今日よりも明日、明日よりも明後日、日々成長。新たな挑戦に胸が躍ります。
※WHO-FIC(WHO Family of International Classifications)
WHO国際統計分類及びWHO-FICネットワークについてはこちら
(K.K.)
2022年
9月
16日
金
9月9日の早朝、エリザベス女王陛下のご崩御の一報に接しました。
生涯、100ヶ国以上の国々を訪問され、英国と英連邦、そして世界の平和と繁栄、より良い未来つくりに貢献し続けられてこられた女王陛下。
弊社は、女王陛下をイメージしての 「レディースブリテン」、「エレガントブリテン」キャンペーン等、英国政府観光庁への事業支援で長くご愛顧いただき、思いもひとしおで、本当に悲しみと追慕の気持ちでいっぱいとなりました。
天国へ旅立たれるタイミングも、ベストのところをイメージされていたように感じます。
フィリップ殿下を見送られ、それを乗り越えられてのクリスマスメッセージで世界中に勇気を与えられ、"We shall meet again!"の約束通り、コロナを乗り越えての再会の実現となった即位70周年のプラチナ・ジュビリーもご健在のうちに大きな役割を果たされ、パディントンとのユーモアあふれる共演をはたされ、ご在位中歴代15人目のトラス首相の任命も果たされ、チャールズ国王へのバトンタッチも最高のタイミングで、かつ一連の国葬にあっても暑くも寒くもない一番良い季節に、天国に旅立たれた女王陛下。
英国民とよりよい世界つくりに捧げ続けられた本当に見事なご生涯とそのスピリッツは、この世に残る我々、次世代、次々世代に勇気を与え、永く範として継承されることとなると思います。
プリンセス時代、1947年4月21日、21歳のお誕生日を初めての海外訪問先の南アフリカ、ケープタウンで迎えられ、世界に向けてラジオでスピーチされた生涯ご奉仕の初心、その強い思いが見事な形に。
毎日の務めをどんなときにぶれることなく、明るく静かに、ユーモアと愛をもって、ひとつひとつ真剣に、役割を果たし続けてこられた女王陛下。
わが国からは、文字通り日本を代表されて英国王室と3代にわたって深い親交のある天皇・皇后両陛下の国葬ご参列という最高の弔意、感謝とスピリッツの継承を表せることを誇りに、天に召された女王陛下のご平安を心よりお祈り申し上げます。
英国王室の公式ウェブサイトからお悔やみのメッセージをお送りすることができます。
R.K.
2022年
9月
14日
水
朝のウォーキング、東に向かって歩き始める。
今日は新聞休刊日、配達のバイク音も聞こえない。
何時にも増して静寂な早朝、虫の音が心地よい。
折り返し西に向かい歩く。
天空に中秋の名月に劣らぬ見事な黄金色の月が輝いている。
向きを変えなければ、月を見ることも、思いの広がりも作り得ない。
ふと自社広報のあり様に思いが及ぶ。
サービス業の性ではあるが、見える化が難しく、
我社の売り、「成果」はさらにお客様に伝わり難い。
広報と言えば、定番のHP・案内書、
本業たる、企画・提案書、各種書類。参画する事業での自社広報。
そして、このOJブログによる、OJ動の発信。
東に向かっていく人に、
後方・頭上の月の存在を知ってもらうことに匹敵する我社の位置づけ。
創業以来、紹介紹介で繋がれ、事業環境企画を採用頂き今に至る。
広報新機軸を得て、天空に冴えわたる月の輝きの如きOJへ、
思いの強い挑戦・模索が続く。(T)
先ずはしっかり花を咲かせねば!
2022年
9月
13日
火
2022年
9月
12日
月
先週のブログにてご紹介した社内スキルアップ研修、準備は着々と進んでいます。
それぞれの持つスキルを共有すべく、
各スタッフが講師役を務め研修を行います。
資料作り・構成〜レクチャーまで、限られた時間内で伝わるように
内容はもちろん、そもそも社内研修の進め方とは?まで、試行錯誤を行なっています。
社内での研修準備にあたり、
・自身の持つ情報をいかに効率よく伝えるか
・知識・情報のアップデートは必要ないか
・現在の業務にフィットしたスキルであるか
様々な再考ポイントがあり、教える側にも多くの学びがあると感じます。
OJがさらに展開するために、自ら学び高める組織として、
新しい試みにわくわくです!
(SK)
2022年
9月
08日
木
2022年
9月
07日
水
2022年
9月
06日
火
2013年(平成25年)の8月、創業25周年の年に、「OJの動の発信」としてスタートしたOJブログ※。はや10年目となりました。
時代とともに、使命感あるお客様との出会いを得て、よりよい未来社会建設に資する事業成功への貢献を指向して歩んできました。
来年、創業35周年、OJブログ10周年、
この10年間にも、ご縁に導かれ、幾多の貴重な事業への参画を頂いてまいりました。
先日のゴルバチョフ氏の訃報、そして昨日、ゴルバチョフ氏なら話せると東西冷戦の終結を導いたサッチャー女史を彷彿とさせるリズ・トラス英首相の誕生。
一つの時代の終わりと始まりを強く意識する時代の転換点に立って、OJは、これからも新たな時代を切り拓く事業への参画を通じて、より良い未来社会への貢献をし続けます。
※2013年のブログのスタートは、2回シリーズで、創業当初の時代と事業を振返っています。
8月8日:時代とともに~はじまりは、いつも強い思い
1991年4月のゴルバチョフ大統領来日歓迎レセプションでのひとこま。大統領夫妻と談笑、再度のモスクワ公演を熱望される北島三郎氏。OJ参画。
R.K.
2022年
9月
05日
月
我々は、組織であれ個人であれ、その使命・役割を全うすべく
現実に対峙しその課題を解決、明日の支えにしていかねばならない。
が、積年の課題に、日々の課題に流され押しつぶされ、
目的地を見失って大海にさまよっている様相を呈している。
戦後の自虐史観により、日本の良さが次々と削られ、また、
日本国基準でない、外国基準に追従する潮流がつくられ、加えて、
1990年代のバブル崩壊から30年、デフレ・経済停滞に苦しみ、
気が付けば世界の動きから遅れをとり、
一流国から二流国へ、納得できない悲しい現実下にさまよっている。
「今だけ自分だけお金だけ」の亡国主義から脱却し、
現状に目を開き、あらゆる縛りを解き放ち、
国家観・世界観・歴史観を正し、
政策の過ちをしっかり見据える考動が求められている。
そして、
日本国民が誇りとしうる国づくりへ、
真の正義が支配する日本国づくりへの考動が求められている。(T)
*オスカー・ジャパンは、より良き未来社会建設の一助となるべく、
事業価値・組織価値を向上へ、事業参加者のモチベーション向上へ、
事業成果環境をプロデュースしています。
ススキには、収穫物を悪霊から守り、翌年の豊作を祈願する意味が。
OJは実りの秋へ、明日への動きへ。
2022年
9月
01日
木
2022年
8月
31日
水
2022年
8月
30日
火
徐々に秋の気配が近づいているのを感じます。
弊社で担当しているご事業は、秋も盛りだくさん!
実りの秋に向け、粛々と準備を進めています。
筑波大学主催「令和4年度 人生の最終段階における医療・ケア体制整備事業 本人の意向を尊重した意思決定のための相談員研修会」も、今年度の参加者を募集中。
日々の業務でお忙しい中、さらにスキルアップのために研修を受講され、
それを現場で活かしてくださる医療従事者の皆様に、感謝と敬意を表します!
※オスカー・ジャパンは、事業価値・組織価値向上へ、事業参加者のモチベーション向上へ、事業成果環境をプロデュースしています。
(H.M)
2022年
8月
26日
金
8月末閉館のお台場「チームラボ ボーダレス」をすべりこみで体験。
演劇、コンサート、イベント等のステージ演出に不可欠なデジタルアート。しかしながらステージ上ではあくまで役者等のパファーマーが主役。それをデジタルアートを主役にミュージアムをつくるという発想に目から鱗!
デジタルな異空間を漂いながら、作品(主役)と自分(観客)の間を隔てる柵もなく、作品と一体化し、自らがステージ上の主役を体験できていることに気がつき、また目から鱗。その特別感たるや、単一アート・グループとして来館者数でギネス世界記録認定の所以。
OJのサービスも主従転換、主役体験の視点を入れられないか。デジタルアートをサービスで活用してみたい。そんな思いを土産に帰路につきました。
(K.K.)
2022年
8月
25日
木
2006年のがん対策基本法施行以来、がん対策推進基本計画に基づき、我が国のがん対策は、総合的かつ計画的に推進されてきました。
全国どこでも質の高いがん医療を提供することができるよう、がん医療の均てん化を目指し、全国に400施設を超える「がん診療連携拠点病院」が整備されるに至っております。(2022年度7月1日現在407施設)
この整備にあたって要となったのが、がん医療にかかわる各種医療従事者向けの研修事業で、OJは、がん対策推進基本計画キックオフ当初より、ご縁をいただき、意義ある本事業に参画させていただいて参りました。
このたび、がん医療のさらなる充実に向けて、「がん診療提供体制のあり方に関する検討会」の提言を踏まえ、「がん診療連携拠点病院等の整備に関する指針」が8月1日付けで厚生労働省より各都道府県知事宛に発出されました。
新指針では、各都道府県拠点病院の役割がより明確となりました。
各都道府県拠点病院は都道府県内の全拠点病院と協働して都道府県協議会を設置し、都道府県における診療機能強化に向けて協議・連携、がん医療に携わる専門的な知識及び技能を有する医師:薬剤師・看護師等を対象とした研修を主体的に実施することも第一の要件となっています。
各都道府県の実情に見合ったよりきめ細やかな患者本位のがん医療・相談提供体制の質量ともの向上の未来が着々作られています。
OJは、ネクストステージにおいても最大の費用対成果の貢献を目指しています。
R.K.
2022年
8月
24日
水
小暑、大暑,24節気のそれぞれを耐えて超えて
処暑(8/23-9/7)に入る。
「これでいいのか」をテーマとした月刊誌をこの間の休みに読み入る。
日本の現状を憂いる様々な分野の方々の、
日本の現状分析と展望に身震いする程の共振共鳴を得る。
登場された方々の、思いの深さ、それを言葉にし文字にしての発信力
に圧倒され、学びの必要性を改めての思いと共に、
自分自身、自分を取り巻く環境への強烈な問い掛けを頂いた思い。
自社を理解する、お客様の事業を理解する、この両輪あって
我社の提供する事業成果環境が作り出され、提供し得る。
圧倒的サービスの構築、提供へ、“これでいいのか”の光を隅々に当て、
今なら出来るの思いを一つに!
静かなる闘志が湧いてくる処暑入りである。(T)
日々挑戦のOJにあって、“丁寧に生きてみる”、が沁みる。
2022年
8月
23日
火
2022年
8月
22日
月
2022年
8月
18日
木
現在、9月25日開催予定のNPO法人 小児がん・まごころ機構様主催のオンラインイベントの準備をすすめています。
この事業、昨年はじめて弊社で担当させて頂き、本年も継続担当させて頂けることになりました。
先日、主催者様との会場下見を行い、打合せでは昨年開催を踏まえて運営の改善点等闊達の意見交換がありました。主催者様の企画自体が昨年度からグレードアップしています。
弊社も配信の見せ方等バージョンアップした成果環境提供へ嬉しい緊張の日々です。
昨年開催の様子はこちらから
(K.K.)
設営風景。ハイブリッド開催の場合、テクニカルリハーサル、リハーサルを含め4時間超の準備となります。
2022年
8月
17日
水
2022年
8月
10日
水
OJでは、2018年より、1週間のまとまった夏休みを取らせていただいています。
サービス業に類する弊社にあっては、1週間のお休みをいただくことは、本来、常識では難しいのですが、お客様のご理解をいただき、働き方改革を先駆ける形で導入、はや、5年目となります。
創業以来、より良い未来社会建設に向けた諸事業への参画の中で、日本とILO(国際労働機関)との協力事業の流れで、1999年に開催された第87回ILO総会において、フアン・ソマビア事務局長(当時)が提唱されたビジョンである「ディーセントワーク(decent work)」は、日本語では「働きがいのある人間らしい仕事」と訳され、「生きがいを持って安心して働ける環境づくり」の意味が込められています。
この実現の過程において、OJは、児童労働撲滅、若年雇用・能力開発、ワークライフバランス、長期休暇制度導入等にかかる時代の潮流を創る国際シンポジウム等の企画・運営に携わらせていただきました。
そして今、大きく俯瞰すると、この間、「ディーセントワーク」は、世界の常識になりつつあります。
私共OJ一同も、明日につながるテーマをもって、ゆったり有意義に大切に、大人の夏休みを過ごさせていただきます。
ILOソマビア事務局長が「すべての人にディーセント・ワークを」と来日講演された国際シンポジウムの紹介記事(『世界の厚生労働』より)
R.K.
2022年
8月
09日
火
“立秋や四季の歩みに寄り添いて”(白水)
一昨日、8月7日は立秋。残暑厳しき折ながら、秋に思いを致し、
暫し、実りの秋等々を思い浮かべ涼風を感じるような思いをした。
我社ではお客様の事業に参画、その目的を戴し、事業成果環境を企画、
この企画を形にすべく運営を一体として提供する責任遂行企業である。
見えない事業を見える化することを通し、
関係者のモチベーションを喚起、
組織価値、事業価値の向上を図る。
この成果環境プロデュースの過程において基準とすべき考動の一つは、
成功のイメージを強烈に意識することである。
この思いは、OJ行動基準に掲げ、日々の事業成果構築における道標とし、
チームワークの支柱としている。
夏休みも間近、こちらにも成果・成功のイメージを膨らまして。(T)
“小さい秋小さい秋・・”サトウハチロー氏の詩が浮かぶ。
2022年
8月
08日
月
学生時代から好きだった、ある作家のエッセイを読みました。
近年は少し辛口なエッセイが面白く、
またよく知っているスポットも登場するため
いろんな発見もあります。
最後に直筆のメッセージが掲載されていたのですが…
まったくイメージとは違う、丸文字だったことに驚き
勝手な印象ではあったものの、少しガッカリしてしまいました。
周りから持たれているイメージとは、やはり良いものであれば
できるだけ壊したくない。
仕事をしていく上でも、今以上の成果を期待されているのであれば
そこに答えられるだけのサービス、これを支えるスキルや
情報を持っていたいものです。
弊社は今週末から夏季休業に入ります。
この間も、常に先を見て個々のスキルアップを図っていきたいと考えております。
(R.T)
2022年
8月
04日
木
2022年
8月
03日
水
オスカー・ジャパンの提供するサービスに、
国際事業支援、国際行事開催支援があります。
良いサービスを提供するためには、インプットも重要。
今回は、日比谷公園で開催中の「ベルギービールウィークエンド」に足を運びました。
夏の暑さに負けず、様々な国の人たちが、
感染症対策を取りながら各々の時間を楽しんでいました。
ベルギーには379カ所ものビール醸造所があり、ビールの種類は1500種類以上!
2016年には「ベルギービール文化」がユネスコの無形文化遺産にも登録されています。
異国文化に触れることで、弊社の経営理念である
「日本を日本人を正しく強く発信、広報することに貢献する。」
ことへの、新たな気づきが生まれます!
(H.M)
2022年
8月
02日
火
先日、ルートヴィヒ美術館展にいってまいりました。
20世紀の美術史を一望できる企画もさることながら、「市民が創った」というこの美術館のなりたちに心惹かれました。
1946年に、ケルンの弁護士ハウプリヒ氏が寄贈した作品がケルン大学で公開され、その展覧会に感銘を受けた若きルードヴィッヒ氏は、自らもコレクターとなり、1976年にケルン市に350点の収蔵品を寄贈。市がルートヴィヒ美術館を設立することで、コレクションに展示場所が提供されました。
ルードヴィヒ氏の「最高額で購入しても意味がない、民間だからできることがある」との言葉が心に残りました。民間の立場で大胆に貴重な作品を救済し未来の大作を発掘。
氏の姿勢、公的機関との対等な関係に、民間企業に携わる身として勇気とヒントを頂きました。
(K.K.)
2022年
8月
01日
月
OJは、企業文化として、毎月月初に、月初研修(社長主宰)を行っています。
年間のテーマの下、当月のテーマを共有、現下の社会要請である情報保全・危機管理についても不断の共有を図っています。
持てる宝を活かす。
学び合う、教え合うOJ文化黎明期!
高次のサービスづくりへ
高次のチームワークづくりへ
挑戦の日々を課していこうと思う。
8月のテーマです。
8月は、夏季休暇もあり、視点を変えた学びの機会にも恵まれています。
夏を謳歌しつつ、切磋琢磨、学び合い、心新たな挑戦の8月へ。
花火のように勢いよく大きく花開く8月へ!!
「一碗からピースフルネス」。東西冷戦終結後、茶道裏千家の世界各国語版広報パンフレット制作、モスクワ支部開設等に参画。「学び合う、教え合う」は、まさに国際交流の原点でもあります。
R.K.
2022年
7月
28日
木
多くの時間、多大なコストが投じられた参議院選が7/10終了した。
投票率52.16%(日経)、約半分の国民が不参加。
国家観、歴史観、安全保障、教育、食と健康、経済、自給率、等々
国の根幹に係る判断基準が仕組みとして開示されない現状では、
立候補者のご都合主義の情報により、また、
正しいことを伝えない、偏向報道に堕した
マスメディアからの情報によって、
選択したのではないだろうか。
莫大な投資に見合った結果を作り出すことができたのか、
期待に値する布陣ができたのか。
この結果を受けて、日本国の明るい未来の可能性は開けたのか、
悲しいかな、党利党略私利私欲の世界が見えるのみで、
国家国民の明日のありたい姿は見えてこない。
繰返される現実に、
選挙の仕組みを変えずして望む結果は作れないの思いを強くする。
OJでは、今タブー無き検証・分析を実施、そして展開を模索している。
目指す結果を生み出す仕組みの改編も着々である。(T)
日本の新の夜明けへ、出来ることはある。
2022年
7月
27日
水
2022年
7月
26日
火
7月もあっという間に最終週。
弊社で担当しているプロジェクトも、夏から秋にかけて多くの本番を迎えます。
段取り八分とよく言われますが、まさに弊社業務も8割が事前準備。
「段取り」は、歌舞伎の楽屋用語に由来するといわれています。
「段」とは芝居の幕と幕の間の区切りのことで、
その芝居の運びや構成を「段取り」と言ったことから、
うまく事が運ぶよう事前に行う準備を「段取り」と呼ぶようになったそうです。
※昔、石段を作る際、坂道の傾斜と長さから階段を何段にするか見積もることを「段を取る」と言い、
その石段の出来不出来で、「段取りが良い」「段取りが悪い」といったことが由来との説もあり。
弊社もプロジェクトを7要素(調査・交渉・翻訳・通訳・広報・関連手配・参加者組織)に分類し、要素ごとにチームで段取りを行います。そして、その総合で成果を作ります。
全てはお客様ご事業の成功のために。
ワクワクの本番当日を迎えられるよう、段取りの日々です。
(H.M)
2022年
7月
25日
月
2022年
7月
21日
木
2022年
7月
20日
水
来年2023年、OJは創業35年を迎えます。
今年もいよいよ夏の陣、下半期に入り、創業35周年の2023年OJカレンダー等の企画もスタートしております。
1988年12月、東京赤坂で創業以来今日まで、「事業の成功を納品とする」OJのポリシーは不変です。
創業時、東西冷戦後の新しい世界つくりへ、グローバル化の諸事業でご成功を納品させていただきました。
1998年3月、東京三鷹に本社移転、職住接近、新しい働き方を先駆けました。
国際機関や各国と連携した21世紀の潮流を創る国際会議・シンポジウム企画が多くの事業に採用されたのは、このころです。
三鷹移転8年目の2006年1月、社名をオスカー・ジャパン株式会社に一新。
新たに、「日本と日本人を正しく強く発信広報することに貢献する」を経営理念に掲げました。
それまで、国際事業が100%でしたが、オスカー・ジャパンの看板を掲げてから今日まで16年間、日本の明日の景色を創る国内事業でも多くのご用命を頂くこととなりました。
日本のすみずみまで活性化し、すべての人が生き生きと暮らせる誇れる日本つくり、その好事例が世界のモデルになる。
創業35年、その先のOJの貢献を今、強く意識、展望しております。
R.K.
2022年
7月
19日
火
2022年
7月
14日
木
2022年
7月
12日
火
2022年
7月
11日
月