週末、ためていた新聞に目を通していたところ、「デジタルライフプランナー」という広告が目に留まりました。 「デジタル社会が進んでも、生活者が自動的にアップデートできるわけではありません」「有人窓口として生活者に伴走」というキャッチコピーが、心に強く響きました。...
「学びて思わざれば則ち罔(くら)し、 思いて学ばざれば即ち殆(あやう)し」(論語) 思うこと、学ぶこと両方が大切であるとの教えであり、 日々の生活・仕事において求められ、両者あって結果が与えられる。 長い長い酷暑も彼岸を前に秋へのバトンを渡してくれそう。 秋の夜長を思い浮かべる折、頭をよぎる先達の教えである。...
先日、テレビでアパレル業界が近年「五季」を打ち出しているというニュースを目にしました。 従来の四季(春・夏・秋・冬)に加え、猛暑期や晩夏〜初秋などの“中間季”を独立した季節として捉える新しい区分で、気候変動による季節のズレや長期化に対応するために、一部の企業が導入しているようです。...
朝夕の風が少し涼しくなり秋の気配を感じ始める時期。 そして、秋といえば実りの季節。 豊かな実りは、春夏に積み重ねた小さな行動の延長線にあります。 今月の社内のテーマは「先手!来る2026年を創る!」です。 2026年を創るための挑戦も同じで、日々の一歩一歩が未来の成果を育てています。...
ライフワークハーモニーとは、仕事と生活を対立させず、 調和させる考え方です。 働く時間と自分の時間を切り分けるのではなく、どちらも自分らしさを育む 大切な要素として捉えます。 趣味や家族との時間が仕事の活力になり、仕事の達成感が 私生活を豊かにする。 そんな相乗効果を生むライフスタイルが、これからの時代に 求められています。...
先日、高知県を訪れる機会があり、初めて桂浜へ足を運びました。 目の前に広がる太平洋は思っていた以上に濃い青色で、 その深みのある海の色に思わず息をのむほどでした。 また海を見下ろす高台には、未来を切り開くように遠い水平線を見つめる坂本龍馬像が。 今回の高知訪問は、コロナ禍前に対面研修の運営で訪れて以来。...
私が日々意識していることの一つに、「遠慮はしないが配慮はする」という言葉があります。 ここで、私なりの「遠慮」と「配慮」の違いを整理してみます。 遠慮とは - 目的:自己保身 - 自分の意見や行動を控えることで、相手との摩擦を避けるための行動 - 例:会議で意見があっても「場の空気を読んで」発言を控える 配慮とは - 目的:他者への思いやり -...
食と健康をテーマに吉野医師が推奨する4毒をやめる食事法を 始めている。 健康に対する危機意識からの出会いである。 小麦粉、植物油、乳製品、甘いものを4毒と捉え食べることを 止めることである。 厳しいとの思いでのスタートであったが、いざ始めてみるといかに多く 4種の食べ物を取っていたか、...
先日、日本橋三井ホールで開催されている「クリムト・アライブ 東京展」に行ってきました。 2019年に東京都美術館で開催されたクリムト展で初めて彼の作品に触れ、 色彩の豊かさに深く感動したことをきっかけに、今回の展覧会にも足を運ぶことにしました。 今回は、以前から気になっていた没入型の展覧会。 高さ7メートルの空間に設置された巨大スクリーンに、...
夏季休暇にて、日本橋で開催中の「クリムト・アライブ」に行ってきました。絵画を「鑑賞する」だけでなく「体感する」ことができ、作品に込められた力強さや優美さをより深く感じることができました。金箔の輝きや装飾の美しさを、映像と音の中で全身で感じる没入型アート体験は、絵画とはまた違った迫力がありました。...