両輪

 

 「学びて思わざれば則ち罔(くら)し、

    思いて学ばざれば即ち殆(あやう)し」(論語)

 思うこと、学ぶこと両方が大切であるとの教えであり、

 日々の生活・仕事において求められ、両者あって結果が与えられる。

 

 長い長い酷暑も彼岸を前に秋へのバトンを渡してくれそう。

 秋の夜長を思い浮かべる折、頭をよぎる先達の教えである。

 

 事業成果環境プロデュースを生業とする我社にあっては、

 お客様・お客様事業の理解と、自社の理解の両輪があってはじめて

 その任を果たし得る。この過程にあって求められることが、

 正に前出の教えであり実践成果規範である。

 思い学びの楽しさ喜びを謳歌すべく、

 待ちに待った秋をしっかり生きたいものである。(T)

 

オシロイバナ(別称:夕化粧)満を持して。

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