夏季休暇を利用し、念願のポーラ美術館へ。
ポーラ創業家二代目の鈴木常司が収集したコレクションと、
近年収蔵された作品を合わせたコレクション展が開催されていました。
特に目を惹いたのは杉本博司の一室。
一見絵画のようですが、実は写真作品。
日光を分光し、光の粒子をポラロイドカメラで撮影、
さらにポラロイドをスキャンしてデジタル化しノイズ削除を経て作られたそう。
知識・技術・発想、複合的な要素によって作品が生み出されることをあらためて実感しました。
貴重な充電ができた夏季休暇。
残暑乗り切り、さらに各事業活発になる秋へむけて邁進です。
(SK)