立冬に思う。

 

 Jアラート(全国瞬時警報システム)が作動し、叫んでいる。

 ‘’近くの建物の中、又は地下に避難してください。

 物陰に身を隠すか地面に伏せ頭を守ってください。

 できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋に移動してください。‘’

 

 準備もなく訓練もなくいきなりの警鐘。なんともおかしな笑えない現実。

 

 北朝鮮により繰返されるミサイル発射、

 中国の数百発のミサイルがわが国に向け配備されている現実を前にして

 迎撃及び敵基地攻撃の体制整備さえ頓挫している日本国に警鐘を発したい。

 厳しい現実を伝えようとしない偏向報道に堕するメディアに警鐘を発したい、

 そして、日本人一人一人に現実を学び、動きを、の思いを発したい。

 

 国家の安全安心があって初めて、

 我々日本国民はそれぞれの使命を果たすことができる。

 今日の生活を営むことができる。

 

  国民総意で根本的解決を目指すことなく、

 「Jアラートに慣れる」ことこそ異常事態であろう。 

 

 他力本願のみでより良い結果を作れることは決してない。

 思いの強い小さな力の結集こそが大きな動きを作り出すことは、

 歴史の教えるところである。

 

 二十四節気、立冬を迎えた。冬の到来である。

 美しき四季が巡り巡る素晴らしき日本国再興へ、

 営々としてつくりあげてきたわが日本国、

 このままでよいと思う日本人はいない。

 

 エールを掲げつつ、自社事業を通しての貢献を唯々真摯に全うする、 

 11月気合充実! (T)

紅葉した南天、美しい立冬!

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