OJは、平和の礎となる調査事業においても、不可能を可能にしたとの評判を頂いております。
事業成果環境プロデュースの専門集団である弊社は、調査・資料収集事業についても方法論(OJメソッド)を有しています。
戦後抑留関係資料調査事業(総務省・平和祈念事業特別基金。7年間継続)にて、旧ソ連公文書調査・資料収集を完遂、また、海外未送還遺骨情報収集事業及び埋葬地現況調査(旧ソ連)委託事業において、公文書等資料収集。実踏調査・データベース化を3年間で概了(当初4年計画)という実績とノウハウを有しております。
このご縁で、このたび、北方領土関連資料の収集等に係る委託業務(北方領土問題対策協会)を担当させて頂くことになりました。
目指すは、「No!風化! 北方領土関連資料の一元化、体系的・網羅的整備とデジタルアーカイブ化、北方領土問題の未来志向の解決へ最大活用、次世代に継承」です。
戦後75年を越え、元島民の皆様の高齢化も進み、生きた貴重な資料をお預かりできるラストチャンスととらえ、3年間での概了をご提案しています。
大事なミッションに気の引き締まる思いです。
リーフレット等広報ツールも完成間近、オール北海道、オールジャパンのキャンペーン展開も予定しており、順次、ご報告いたします。是非、応援、ご協力よろしくお願いいたします。
海外未送還遺骨情報収集事業及び埋葬地現況調査(旧ソ連)
3年間で、TOTAL34地域において
517埋葬地の実踏調査と107埋葬地の国内調査を実現。
そのうち、483埋葬地のデータベース化を実現しました。
R.K.