休業要請により普段ではありえないほど閑散とする通勤時間帯の駅。
ふと思えば、ここ数週間「体調不良の乗客救護による遅延」に遭遇していない。
確かに他の乗客との距離は保たれ、いつものごった返した車両はなし。
欧米に比べパーソナルスペースの広いと言われる日本人にとって、
人と密着する車内の環境で気分が悪くなるのは必然だったんだろうと府に落ちました。
コロナウィルス禍にあって、
時差出勤、ウェブ会議、リモートワークが定着しつつあり、
ウィルス撲滅の先に、日本の通勤環境への改善につながるなら
皆さん共々、望むところではないでしょうか。