縮こまっている時ではなあい!

 

 金木犀の香りにしばし足を止め余韻に浸る。

 木々の彩りも始まり、秋本番である。

 

 この良き季節の到来に合わせるかのように、

 我社の事業も好循環を確実に刻んでいる。

 

 「国内景気回復、世界に遅れ」の記事が目に留まる。

 コロナ禍をいち早く乗り切った我が国の、回復への足音が小さい。

 

 20世紀後半のバブル崩壊以後30年、先進国で唯一経済成長率の低さ、

 その深刻な真因を見据えてきたはずである。

 

 「大計なき、愛国心なき、自分さえ、今さえ良ければ」の日本国の現実

 を見据えてきたはずである。

 

 この間、今こそ日本は世界に先駆けて、

 リード役として新世界づくりを確固とすることは何かを学んできた。

 

 それを活かし突き進む、その時にある。

 縮こまっている時ではない! (T)

天高き広き空、天空に月。大きく大きく。

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