人知の結集、考動。

 

 台風の状況が気になる。

 先の豪雨災害からの復興の途上、そしてウィルス禍の中、

 その思いはいかばかりか。停電の下の暑さに、思いは深い。

 

 本来、自然の在り様は人知を超えたものであり、

 日々その恩恵を受ける側の都合で何とかなるものではない。

 唯、昨今の天気の変わり様も含め、一過性ではないことは皆知るところである。

  

 

 治山治水は歴史を見るまでもなく、国家の重要事項であり続ける。

 同胞の犠牲を待たず、国家の安寧へ、

 我が事度高の意識を持ち、具体的考動へ、

 今の居場所からでもできること、繋げることはある。(T)

 

 

日本の四季を彩る山そして清流を守る。ここが全ての出発点。

web拍手 by FC2