今を生きる!今だけを見ない!

現下のコロナウィルス禍を受けて、様々な継続事業において、ヴァーチャル化、オンライン化が進んでいます。
事業の推進、継続発展性の保持のため、新たな方法論で取り組むことは、今できる最善を選択し、今を生きることで、とても大切な取り組みです。
OJもこの新しい潮流の先端をご提供すべく、国内外の取り組みを進めております。

 

毎年10月に一週間、WHOが世界各国の協力センター、専門家等と連携し、事業のマイルストーンとして世界各地で開催してきた年次会議も、今年はジュネーヴを本部とするヴァーチャルでの開催となりました。テーマも「デジタル時代に有効な保健情報」という今日的課題で、事業の推進上、ヴァーチャルでもことを進めることはとても画期的です。

 

一方で、今だけを見ない。この視点をOJは事業企画提案の哲学の根底に据えています。

 

OJは、当該事業に2005年以来参画させていただいていますが、毎年、世界の5大陸のホスト国が輪番で開催することにより、世界の多様性の中で、世界の保健水準の向上に真に資するよりよきスタンダードの追求が可能になったと考えます。
そもそも有機的な存在である人間の命をテーマとする当該領域を考えるとき、生身の存在感のあるFace to Faceのコミュニケーションは、デジタル時代に一層、その価値を増すと認識しています。

 

今を生きる!今だけを見ない!その先の事業企画提案に収斂して参ります。

 

事業が大きく推進、伝説の大会となった2005年日本開催。八芳園でのオフィシャルディナーにて。ヴァーチャルにはない大きな和。

R.K.

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