反面教師はそこここに

 

 健康を扱った番組が金太郎飴のごとく花盛り。

 健康志向は洋の東西、老若男女を問わず、関心度高。

 

 一方で、社会保障費の伸びは、国家予算を破たんに導きつつある。

 

 健康のもたらす社会を、健康が作る社会保障費の圧縮を、

 先ずイメージしてから、

 個の健康への脅し、煽りの順序で、番組を構成してほしいものである。

 メディアへの一番難しい注文ではあるが。

 

 翻って、この流れは、

 我社の業務展開にも即当てはまる、他人事ではない現実でもある。

                 平成29年度

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